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2004年02月01日
長い一日
昨日は朝も早くからタイ語のお授業。何しろ10時からであったので、土曜の朝だというのに必死こいて早起きして外出。たまにはこういうのもいい。そして、とてもとても長い1日が始まった。
授業が終わった後は、新宿にて友人とお食事。久々に入ったパスタ屋は、忙しかったからか隅っこの席で気づかなかったのか、机とイスの下に大量の水がこぼれたまま放置されていた。いくら店内があまり明るくないからといってそれはまずかろう。お店の方に声をかけたら、雑巾ではなく何と大量のナプキンを持ってきたのでおめめまんまる。おいおい、そんなもので全てを吸収できるのか。案の定まだまだ残っていたのだけれど、もう面倒になったので諦めた。レジで言っておこうかとも考えたのだけれど、それも面倒で。とりあえず知らずに荷物を置くお客様が現れないことを祈るのみ。あーめん。
新宿駅の南口でもうひとり合流して、紀伊国屋で東京ガイド本あれこれを立ち読みしたり購入したりしているウチに、気づけばまたひとり増えていた(笑)
総勢4名でお茶したのは、新宿タカシマヤ6階の「茶語」(Cha Yu)というお店。入り口にはもちろん中国茶葉が販売されていて、壁には中国茶器なんかがずらりんと並んでいた。中国茶って高いし、(そんなことは全くないかもしれないけど)敷居が高いよなイメージがあってこれまでかなり敬遠してきたのだけど、今回は思い切って入ってみた。何を飲んだんだっけか。おいしいのだけれど、かなり飲みづらかった。他の3人が頼んだお茶は、カップに移して飲むタイプのものだったのだけれど、私のヤツはグラスでそのまま飲むもの。グラスの中には大量の茶葉がわざわざ浮いていて、これに息をふきかけてまわりに散らし、飲める場所を作っていくという。
はっきり言って、難しい。茶葉を食べてしまったのは一度二度ではなく。うわー、だから苦手だったんだってば。
その後、グループはふたつに分散し、それぞれ夕食という名の呑み。しかし、まだ新宿は新年会シーズンらしい。どこへ行っても満席。結局、いつも行っている店で落ち着く。何でもいいからもうビールを呑みたい。そのひとことで店探しを諦めたという。
途中で別れたグループの呑み会が終わり、そこから流れてきたおひと方も加わり、結局午前2時頃だった気がする。タクシーで帰った人がひとり、私は既に終電がない友人とふたり歌舞伎町の歌広場で午前5時まで歌っておりました。お酒呑み過ぎやら何やらで、声は枯れていたりしてひどく聞き苦しい状態だったような。(やー、普段も全く変わらないけど)
久々に完徹して乗り込む中央線。充実した(?)1日だったのだけれど、今日起きたらとんでもない時間だったので、週末としてまとめた場合に果たして充実しているのかどうか判断に迷うところではあるか。
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2004年02月03日
修行がたりない
都内某所で仕事。
この仕事を始めてから、そろそろ丸8年。この春で9年目になろうという現在であるのに、ガックリと肩を落としたくなる位、今日は自分に自信がなくなった。
自分の喋っている言葉が自分で理解できていない感じとでも言いましょうか。そんな感じだから、相手が内容を理解しているとは到底思えないし、実際にはそれほどでもなくても私がそう感じてしまう。ある種の思い込みだけれど。どんなアクシデントがあったとしても、それなりに軌道修正を行うことはできるはずなのに、今回はもうぜんっぜんダメ。
ひとつのシステムなのに、講習をうける人間がとにかく入れかわり立ちかわりする。そもそも、講習を受ける側が、システム導入に対して訳がわかっていない。都度、前置きが必要で、さらに重要なのは本来1日では決して終わるはずのない講習を1日で終わらせないとならないという時間的制約なんかがどわーっと押し寄せてきて、内心はパニック寸前。
あああああ。もうダメかも。
とまあ、仕事先のビルを出る頃には、冬の風も冷たく身にしみる。真っ暗で人気のない道を駅までひとり歩くってのは、かーなーりーつらいっす。
やだなー。何かこの仕事はイヤな予感してたんだよなあ。(と、後からなら何でも言える:笑)
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2004年02月04日
「外科医 東盛玲の所見1~5」池田さとみ
久々にコミック文庫を購入。
何も考えずに手にとったけど、朝日ソノラマだったのか。どうりで、好みだと思った(笑) や、登場人物が、ではなくて絵が(言い訳)
ソノラマといえば、(私の勝手な好みをあげると)今市子、篠原鳥童、波津彬子だったわけだけど、久々にこのマンガは面白かった。医療ものではあるけれど、それは舞台として選ばれただけで、医療の詳細部には決して突っ込まない。あくまでホラー(あるいは不思議な)話に徹しているところがいいな、と。あまり込み入った伏線とかもないし、ほのぼのと読めるというのも、最近疲れている私にとってはありがたくてねえ。ヒューマンもの(なわけではないが)にありがちな、偽善的だなあという感覚も感じないし、おすすめではないかと。
雑誌に連載されていたとすれば、「これが読みたくて、この雑誌を買うの!」とまでは決していかないけど、必ず毎回読んでしまうという作品、といった位置づけ。もっとも、随分昔に描かれたものみたいだけれど。
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2004年02月07日
有楽町って何がある?
いい加減鬱陶しくなった髪の毛を始末するために、美容院へ向かうことに。最近では結んで丸めた髪の先端が、また肩につくようなハメになっておったので、とりあえず普通に結べる長さまで大胆に切ってもらった。そうだなあ、5センチくらいかな。普段は待つことを覚悟する美容院なのだけれど、今日は何故かガラガラ。担当の美容師さんと馬鹿話をしつつ、のんびり。
その後、有楽町に移動して大学時代の友人達と食事を。
久々に会う彼らは相変わらずで、これでいいのかと思いつつ、安堵している自分がここに。やれやれ。最初はドイツビールを出す店に入ったのだけれど、何となく食欲はあまり出ない。仕方なしにビールをせっせと飲んでいたのだけれど、あまり違いの判るオンナじゃないので、ちょっと高めのこのビールのよさが判らないという情けない始末。
ところが、次に入った店で最初に頼んだビールをひと口飲んで思ったね。「うわ、ぜんっぜん違うやん」と。私も違いがわかるやんかー(それこそ違う:笑) 値段というのはたいていの場合、きちんと味に反映しているものなのだな。なるほど。
この2軒目の店は、数年前にも今日いたメンツで来たことがあって。その帰り際には、中のひとりが過労で倒れるという事件が起こったことでも有名(仲間うちで:笑) 今回は誰も倒れることもなく無事に電車で帰ったのでした。めでたしめでたし。
……が、本来の目的であった友人の結婚祝いの話が全くできなかった。だ、だって、切り出しても「そのウチ呑み会でおごればいいよ」で流されちゃうんですものー。もう知らないからねー、個人で出すぞー、おらー。
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2004年02月08日
懐かしい店とお祝い
夕刻、友人の結婚披露パーティーへ参加するために高円寺へ向かう。何もお祝いを用意していなかったことに気づき、会場近くの雑貨店に入ったのだけれど、初めて立ち寄ったはずのこの店の名前に見覚えが。チェーン店かなあ、いや、その割に品揃えにその気配を感じないとか、まあ色々考えていたのだけれど、購入したブツを包装してもらっていた時に、唐突に思い出した。
数年前まで会社の近所にあった雑貨屋さんだった。良くみれば店員さんも同じだ。そういえば高円寺に移転するのだと言っていたような記憶が。何だかんだでよく通った雑貨屋さんだったから、移転はとても残念だったのだけれど、よもやこんなところで再会しようとは。でも、どうかな、正直言って以前の店の品揃えの方が良かった。好みの問題なのかもしれないけどね。
肝心のパーティは盛況。綿矢りさやソニンの映像が盛りだくさんで面白かった。でも、体調がどうも優れなかったこともあり、新婦の演奏が終わったところで途中退出させていただく。お幸せにね!
ところで、引き出物(?)としていただいたCD-ROM。あれは、一体……。いやもう、おふたりの雰囲気が余すところなく凝縮されていて、それはもう傑作でした(笑)
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2004年02月09日
注意書きの秘密
風邪なのか花粉症なのかとにかくくしゃみが止まらない。頭痛はするわ熱っぽいわで仕事にならないことこの上なく、早く定時になってくれないかと祈るばかり。
普段よりは若干早く仕事をあがり、隣の薬局で鼻炎の薬を購入したのだが、これが曲者だった。お店で「これはとても効きますよ~」と薦められた薬。購入した時に一回、店を出る後ろ姿の私に再度、「1回2錠ですから」と何故か念を押される。別にその時には気にもとめていなかったのだけれど、いざ部屋に戻って薬を飲もうと袋をのぞいて驚いた。購入時にはついていなかった、注意書きが箱の外側にゴムでとめてあったのだ。
普通、こういうものって箱の中に入っているものじゃないの? わざわざ箱の外にくくりつけるって一体どういうことよ? おそるおそる読みはじめて一行目で唸ってしまった。どうやら、この薬の副作用として「脳出血」の起こる可能性があるらしい。これまで高血圧なんかの診断を受けたことのある人は避けてくださいというのはわかるが、そんな診断されたことのない人でも症状が発生するおそれがあるとな。さらには、「若い女性」に多いとか何とか。なるほど、おばちゃんがしつこかったわけだ。ていうか、買う前に言え。それはあかんやろ。しかも高かったし(泣)
か、考えられねえ。
そろそろ「若い」女性と自分で言うのは憚られる年齢ではあるけれど、おそらくこの注意書きで指摘されている「若い女性」の範疇には入っているだろう。しかもだ。(どちらかというと低血圧の気があるといっても)酒呑みであるところの私は、酒のつまみ大好きであるからして、塩分を取りすぎていないとは考えられない。ひょっとしてひょっとする……?? 私、運悪いし……。で、でもこのくしゃみは止めたい。しかし……。
まあ、飲みすぎなければよっぽど問題はないのだろうけど、やっぱ悩むわな。薬の箱に手を伸ばしたり、引っ込めたりを繰り返すこと1時間。結局その薬は封を切られることなく、買い物袋に戻される結果となった。だって、怖すぎるやんかー!
投稿者 kaori : 12:53 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月11日
何もなし
せっかくのお休みだったわけだけど、風邪っぽいこともあり、結局1日中、猫たちとともに寝たり起きたりを繰り返しただけ。持ち帰った仕事もほとんど片付かなかったし、生産性のかけらもなかった休日。いや、いつの休日も生産性なんか全くないんだけどさ。
投稿者 kaori : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
「それを言ったらおしまいよ」よしながふみ
部屋に転がっていたので、読んでみた。
ふつーにライトなボーイズラブ話だった。「西洋骨董洋菓子店」だって、かなりソフトなボーイズラブなんだろうから、それと較べて直接的なシーンがやたら出てくることを思うと完全にそっち系になるのか、やはり。
特徴といえば、少年があまり出てこないところか。それは「西洋…」も同じで、青年以降の純愛話。だから、ところどころぐっとくる部分もあるけれど、私としてはそんな部分が逆に少しあざとく感じてしまって入り込みきれない。抑えられて、ちょっとした割れ目からにじみでて、それが大きくなるそんな感じの欲望よりも、(多少の苦悩はあっても)最初から欲望どかーんの少年ボーイズラブのがまだ好きかも。
それは、私が単純だからなのか、それとも年をとったからなのか……。
嫌いじゃないのよ、いい話だと思うのだけれど、ちょっとね。
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2004年02月12日
何も平日にやらんでもね
普段よりも早い19時頃に仕事を切り上げて、会社行事のため市ヶ谷にある某イタ飯店へ向かう。しかし、何も平日どまん中にやらんでもいいのにね。各方面に、「今日は19時までですから」と言ってまわるのも非常に面倒だし、かつ明日のことを考えるとなかなか心置きなく楽しめないじゃないか。ま、半分会議だから心から楽しんでどうすんねん、という話もきちんとあったりしますけど。まあ、タダ飯食べられるのだからよしとよう。料理はまあまあ、でも量は少なかったかもしれない。柄にもなく同じテーブルの面々に料理を取り分けるなんてことまでしてしまい、疲れを実感する始末。ビールから始まり、白ワイン、赤ワインと何だかんだで結構呑んだと思うけど、21時30分には解散。
その後、新宿へ移動して別の宴席に合流。久々に某氏の顔を見たのだけれど、ほら私はキミ達の会話には入れないからさー、ほほほー。そんなわけで、さっきあまり食べられなかった反動か、呑みよりも食事の方へ重点を置くことにしてひたすら食べる。しかしながら、平日だしね、零時過ぎには帰宅。まだ明日もあることだしさ。
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2004年02月13日
「げんしけん1~3」木尾士目
これも部屋に転がっていたので、読んでみた。
所詮、地方大学出身者であるところの私には、目にすることができなかった光景が繰り広げられている。実際には地方大学にだって、フツーにこの手の方々はいらっしゃるのだろうけれど、何か違う気がするですよ。やはり「都心」から「少し」離れた場所にある大学でないと、というか。アキバに行くにしても、コミケに行くにしても、どこかちょっとした行事感が漂う。(仕入っちゅうか:笑) しかし、例えば関西となると若干スケール(?)縮小型。何しろほら聖地がないし(笑) 関西からはるばる関東までっちゅうのは、コミケ時くらいだろうで、そこまでくると縮小型どころか濃すぎてこの雰囲気とは違う気がするし。
しかし、アレだ。ここまでどっぷりとオタクになってしまえるなら、それはそれで幸せなことで、何事も中途半端なのは不幸だなあと思うね。オタクと付き合う心得、ぐっときますねえ(笑) まあ、私は真性オタクさんと付き合ったことないんで、ぐっとくる必要はないんですが(汗)
時々不安になるのは、やっぱ自分が完全に一般人と言い切れるかどうか判らないってことですかね……(大汗) あ、でも、コスプレなんかは決してやろうと思わないし、やろうったって、スタイルも顔も全くなんでできません。(つうか、スタイル良かったらやるんかい! いや、やらない:笑)
投稿者 kaori : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
頭も身体も
間に休みが入ると身体は非常に楽なようで、朝も(時間限定の仕事があったからではあるけれど)普段よりも10分(たかが)も早く事務所に到着。そこから先は怒涛の如く、気がついたら午後10時30分だった。
なかなか再現させられなかった障害を、頭を寄せ合って何とか再現したところで、本日は終了。もう集中力が続かない。結局、毎日やらなくちゃと思っていた自分自身のミスフォロー作業は今日もできず、やはり仕事をお持ち帰りするのでありました。しかし、眠い。
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2004年02月14日
チョコは作らず
普段は微々たるアクセス数しかないし、おそらくその大半は身内だろうと思われる、何の役にも立たないこのサイト。何故か昨日あたりアクセスが増えておかしいなあと思ったら、先日会った某氏の日記にてリンクがはられておりましたとさ。ごめんなさいねー、なーも有益な情報なぞありません。二度目はないだろうからこんなこと書く必要もないんだけど(笑)
あ、そういえば。先日のお話に補足の私信。こないだ言いそびれたからね。
某レコード店は、「新たに」POSを導入したのではなく、前々から入っていたPOSを別のものに「入れ替えた」だけです。つまり以前からPOSは使用されていたわけで、そこまで何かが変化したと感じるのならば、POS以外に何らかの要因があったと思われ。
今日はバレンタインデーなので、チョコを作ろうかと思ったけれど、なかなか重い腰をあげられず、夕刻に材料なんかを買っただけで力つきる。だいたい大型スーパーで生クリームを切らしているというのは何ごとよ! 出遅れた自分を棚にあげて文句を言ってみる。おかげで、3件もスーパーはしごしたさ。疲れきってもう何もできなかった。明日こそ。
投稿者 kaori : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月15日
あらまあ
いっきに1ヶ月分を更新したので、今回新しく更新した分も昔の日付のものは彼方へ行っておしまいになられました。もしも、そこからきちんと読んでくださるという奇特な方は、右サイドの中ほどにあります「過去の日々」2004年1月から遡っていただけると。いやはや。
しかも、15日の日付で書いているけれど、実質今は21日なので、まだまだ続きまーす。2月が終わるまでに追いつくかしら。
投稿者 kaori : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
チョコレートの旅
そして昨日の誓いどおり朝からチョコを作り始める。(その前に仕事の電話がじゃかじゃかかかってきていていて、客先行かなきゃいけなくなるかとはらはらしたけど) 台所で粘ること数時間、気づけば茶色と白のトリュフが30個も目の前に転がっておりました。思わず笑ってしまいましたって。誰がこんなに食うねん(笑)
とりあえず使用する分をラッピング。それ以外のものもラッピングできるものはラッピングしてひと休みするが、しばし考えて携帯電話で友人に連絡をとってみる。人様におすすめできる味や形ではないけれど、とりあえずもらってもらえたら嬉しい。というわけで、3分の1を手に持ち、千歳烏山まで向かうことにした。彼女とはゴールデンウィークのタイ旅行の話もしなければならないので、押しかけチョコを手土産に彼女の部屋まで。
わいわい言いながらツアーの予約を入れてみるが、どうせキャンセル待ちだろう。取れるといいけど、まだまだわからない。
チョコはと言えば、ありがたいことに半分以上がすっかり彼女のお腹の中におさまってくれた。ありがたやありがたや。チョコもさぞかし喜んでいることだろうて。
その後、千歳烏山駅前の居酒屋で合流した男子1名と共に夕食。ふつーのこぢんまりとした居酒屋でお客もみーんな穏やかに過ごす中、でかい声でやおい話やらコミケの話やらその他諸々大爆発の3人組。お店の方々は、見てみぬふりをしてくれました。どうもすみません(汗)
投稿者 kaori : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月17日
悪夢
何とはなしに穏やかに過ごせそうだった火曜日の午前中に悪夢は起こった。考えたくないよなトラブル発生。あまりのことに泣きそうになった。諸々の準備をして(もらって)現場に入ったのが、お昼過ぎのこと。もちろんもう動悸がしてお昼ご飯なんて食べられたもんじゃない。結局、その日最初の食事は、午後9時過ぎに現場を出た後のことだった。
マシンの再セットアップを行って、またテストをしてみる。それを繰り返すもさっぱりトラブルの原因が判らない。やってもやっても現象は再現するのに原因が判らないのよー。わーん(泣)
行き詰って夜は更けて、手元にはもうこれ以上調査するための何も残っていなかったわけで、とりあえず明日に持ち越し。だけど、ねえ。POSが丸1日止まるっていうのがどういうことなのか。考えるだけでかなりどんよりとした気分になるのだよ。
現場を出る前、同行していた同僚が珍しく呑みに誘ってきた。おお、何年も一緒に仕事してるけど、誘われたのは初めてだよ(笑) 別の場所で仕事をしていた後輩も一緒に夕食。何はともあれご飯を食べられたのが幸せだった。明日は解決するといい。
投稿者 kaori : 23:38 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月18日
ようやく
午後から昨日の続きの作業をしに現場へ。
原因は判った。あまりにもはっきりと判った。だけど恐ろしくてここには書かない。それに、きっかけはいまだに全くもって不明だし。何だろうなあ。(遠い目)
それでもとりあえずシステム復旧。昨晩よりも若干早く作業を切り上げて、またもや同僚と夕食を。なんていうかまだ水曜日だなんて考えられない。それくらいげっそりと疲れ果てております。ああ、明日明後日は事務所にいられるといいなあ。
投稿者 kaori : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月19日
アニメ版マリアさまがみてる
そして昨晩は毎週水曜日深夜1時からの「マリア様がみてる」でした。
いやぁ、絶好調ですな。セリフは原作に割と忠実なのだけれど、微妙にぽんぽんとシーンがとんでいて、原作を読んでいないと「なんでこうなるの」かが全く判らない展開。
ところで、あの番組のスポンサーって「ブロッコリー」とか「アニメイト」とか「Geneon」とかで(ま、「集英社」は当然として) うううん。一体このアニメのターゲットとしてはどんな層を想定しているのか。本来小説版「マリみて」を読んでる人間の大多数を占めるであろう中高生にとっては、少々時間が遅すぎる。録画して観るとしても、だ。このスポンサーは……ちょっと。
逆に、このスポンサーに合致するであろう人達は、「マリみて」を観るんですかね?
それでもこうして私みたいな人間が、毎週必死になって番組追いかけているわけなので、結局そういうことなのか(どういうことなんだ?)と思ったりもするわけだけど、でもそういう層は、このスポンサー陣のCMを観ても彼らに何の利益ももたらさないわけだ。だからやっぱり不思議は不思議のまま。
どうやらワンクールで終わりらしいという噂も耳に入ったし(普通だ)、あのペースでどこまで突き進んでいけるのか、それだけが楽しみな今日この頃。もっとも、尻切れトンボ的に終わりそうな予感はついてまわるんだけどね。
投稿者 kaori : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月21日
らくようきのこ
夕刻から上司の家へ鍋を食べに行ってきた。
手には何故か小学校と中学校時代の卒業アルバムを手に持って(笑) そんなものを手元に置いているのも如何なものかと思うのだけれど、昔の私は思いっきり少年だったと思う。(←文章としておかしいが気にしないで)特に小学生の頃なんかは。アルバムには載っていないけれど、小学校の修学旅行先であった奈良で撮った写真(奈良公園で鹿にエサをやっているスモックに白のハイソックスをはいているショートカットの小学生:笑)なんかもう。いやはやいやはや。これが中学生になるとさ、いきなり髪型はセミロングに変わっていて、カールがかかっちゃったりしてるわけなんだけど。はっはっは。
……ああ、相変わらずネタにもならない話を書いている。まあいいか。
で、石神井公園駅前のクィーンズ・シェフで優雅にお買い物。毎度のことながら買い過ぎ。鍋やるだけならまだしも、刺身だの炒めもの用の野菜だのまで買ったら食べられるわけがないよな。
何にしても今日は、随分前からおいしいおいしいと聞かされていた「らくようきのこ」(落葉茸)を食べさせていただくのが一番の目的。少なくとも私はこんな名前の茸を食べたことも、さらにはその名前を聞いたことさえなかった。実は知らなかったのは私だけで、メジャーな茸だったりして。でも、一応調べてみた。
落葉茸:ハナイグチ。または、シロヌメリイグチ。カラマツの周囲に生え、食用。
ふむふむ。でも、これだけじゃどんな茸か判んないよ(笑)
私が今日生まれて初めて目にしたそれは、単純に言うと「なめこのお化け」だった。かさの部分は、しいたけかと思うよな(ちょっと誇張してます)形をしていて、でもぬるぬるしていて舌ざわりなどはなめこそのまんま。炒め物でいただいたのだけれど、上司が言うように味噌汁に入れる方がなるほどおいしいかもしれないと思う。もちろん炒め物もおいしかったのだけれど。しかし、味噌汁の具としてはぬるぬるしたものが何故か微妙に合う気がする。ウチの実家では一時期、味噌汁の底には必ずモロヘイヤを刻んだものが入っていた。これがめちゃうま。所詮、私の好みなんだけれども。
何となくだらだらと食事をしつつテレビを見たり、上司から海外旅行に行った時の写真なんかを見せてもらったり。やはり一度はヨーロッパに行ってみたいなあ。お世話になりっぱなしのまま零時よりも前にお宅を辞す。明日も休みだと思うと嬉しい。実に。
投稿者 kaori : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月23日
チェーン
ところで、一人暮らしの女性で、自宅の玄関扉にチェーンをかけずに眠れる人っているんですかね?
私はダメ。絶対ダメ。怖くて眠れません。カーテンだって少しの隙間から外がのぞけているだけで、落ち着かなくなってきっちりと閉じてしまう。
うーん、でも、私が特殊なのかなあ。
投稿者 kaori : 23:17 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月25日
撃沈
今週は忙しい。
精神的にも仕事量的にも、追い詰められている感じで。帰宅時間的にはそんなにたいしたことはないんだろう。遅くても23時より前には事務所を出られるのだから。でも、つらい。きっと大型納品やら何やらを抱えている時はいつもそうなんだと思う。全てが落ち着いて動きだすまで他に何も考えられなくなってしまう。本も、テレビも、興味を持てなくなる。もちろん、そんなことをしている時間すらなくなるわけだが。
ゴールデンウィークに予定しているタイ旅行だけが、今の楽しみだったり。ガイドブックをぺらぺらとめくりながら思いを馳せるのだった(笑)
投稿者 kaori : 23:14 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月27日
堂々めぐり
今週末は、土日ともに名古屋へ出張の予定が入っている為、金曜日は代休でお休み。お休みなのだけれど、休む為には終わらせないといけない仕事が怒涛のように残っている。昼間にどどんと落ち込むよな出来事があって(心の中では色々葛藤があるわけだけど、でもこれを溜め込んでいるとストレスで気が狂いそうなんだな。我慢している度合いというのは人それぞれなのだよ。要はどこまで耐えられるかということであり。それを責められると反発したくなるのよね。不公平感が漂うというか。右から左に流せばいいことも判っているし、それが仕事だから仕方ないことも。でも、最前線で受け止めているということはそうでない人に較べたらやはりストレスが溜まるのだ。もちろん当然自分にも反省すべき点は多々あるのは判っているし、だからこそ落ち込むのだけれど)、どんよりとしながら仕事を片付けていく。私があげる仕事を待っている人がいるのは百も承知だが、でもそこまでたどり着かないんだもの。
結局、事務所を出たのは日付が変わった零時過ぎ。それでも、金曜日を完全な休みにすることはできず、午前中に顔を出して打ち合わせを行ってからのお休み。あー、寝不足かなあ。頭痛いや。
投稿者 kaori : 23:25 | コメント (0) | トラックバック
子供じゃないし
結局、午前中に少しだけ出社して打ち合わせ。
その後、新幹線に乗って名古屋、そして豊田へ向かう。明日の朝はこれで多少はゆっくりできるわけだけど、こうして新幹線に乗ったり、ローカル単線電車に乗って過ごすこの時間というのは、実のところとてももったいないのではないかと思ったり。これなら、翌朝を少しくらい早起きをしても、休みは部屋でゆっくり過ごした方が何となく疲れも取れそうな気がするわけで。つまるところ、母親孝行なだけなわけだな。しかし、そう思っているのは自分だけで、母親としては自分の生活を乱される(私が夜更かしなのでゆっくり眠れないとか、朝もはよから駅まで送らないといけないとか:何しろ田舎なもので)わけで、ゆっくりできないなら戻ってくるなと思われているのかもしれない(笑)
そんなこんなで、まだ陽のあるうちに自宅まで辿りつき、近所のスーパーへとひとり買い物へ行ってふらふらしたり。その途中で、ひとりの少年が自宅の庭でリフティングをしている姿を目撃し衝撃を受けた。彼がいたのは、高校時代のバイト先オーナーの娘がと嫁いだ先だった。つまり彼は彼女の息子ということだ。覚えているのは高校時代に赤ん坊だった姿だけ。ひーえー。そりゃあ、あれから十数年たっているわけだし中学生ぐらいにはなっていて当然。しかしねえ。
が、私の脳裏に横切ったのは、なかなかの美人だったオーナーの娘がいまどんな姿になっているのかだった。そんなことを考える自分も何だか微妙なのだけど。
30分程ふらふらと買い物をして、すっかり暗くなった住宅街をてくてく歩いて帰ったら、家のすぐ近くまで母親が懐中電灯を持って迎えに出てきていて笑ってしまった。もう子供ぢゃないっす。どちらかというとおばさんの部類なんですけど(笑)
投稿者 kaori : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月28日
花のある風景
知立駅の豊橋方面ホームにカメラを設置している人を見た。嬉しそうだった。
名鉄電車って、写真におさめるほどの何かが今でもあるのかしら。
ああでも、新聞読んでたら載っていたけれど、猿投~西中金はもうすぐ廃止になるのね。結構好きだったんだけどな、レールバス。やはり少し寂しい。
名古屋市内某所にPOSを設置。
初めて組み立てる機種だったのだけれど、これまでのPOSの中で一番楽チンだった。レジ台もしっかりしていて苦労しなかったし。
そこそこ早い時間に仕事も終わったので、名古屋駅のジェイアール高島屋にある三省堂書店にでも寄ろうかと思ったけれど、あまり遅くなると駅まで迎えに来てくれる母親に申し訳ないなと考え直し名鉄電車に乗る。
母親と浜名湖花博に行く話などをする。
海外をイヤがる(国内でもイヤがるけど)母親が、珍しく行きたいと思っているらしいので、たまには一緒に出かけるのも悪くないかも、と。ウチの一族は本当に植物が好きな方が多いのだった。私は例外であるからして、母親から「あんたは観たいの?」と聞かれ、素直に「いや、特には(笑)」と答えてしまうのも何だかアレなのだけれど。どちらかと言えば、愛知万博に行きたい。ま、絶対行くと思うけど。
投稿者 kaori : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2004年02月29日
楽だけで終わるはずがないし
昨日設置したお店は本日オープンだった。でも、誰もお客様がいらっしゃらなかったので、適当に切り上げて東京へ戻る。少しだけ名古屋駅ジェイアール高島屋の三省堂へ寄ったのだけれど、森博嗣の「四季」愛蔵版が平積みにされていた。何だよ、まだ「冬」出てないじゃんかさ。なのにもう単行本出ているの? うー。迷いなく買おうと思ったのだけれど、荷物があまりにも重すぎて諦める。今夜新宿に出るからその時買うべし。
練馬に戻り少し休息をとって再び新宿西口のモスバーガーへと出かける。ゴールデンウィークタイ旅行の作戦会議。以前「マリみて」を貸してもらった(笑)G氏にPCを準備してもらい、ネットに接続しながらああでもないこうでもない、と。とりあえずの方向性が出たところで、私は都内某所へ仕事に向かうことに。うー、ビール呑みたかった。後から聞いた話によると、終電間際まで呑んでたらしく、悔しがることしきり。わーん、来週仕切りなおししようよー(泣)
結局、楽なままで1日が終わるわけもなく、私もまた終電ぎりぎりまで働いて、終電に間に合わないかもしれないとここ数年で一番必死に駅まで走った。それが今日1日で何より疲れたこと。ホームに何とかたどり着いた時には、息切れを起こしていた。体育の成績はマラソンのある3学期が一番良かった中学時代が夢のよう……。(ウチのマラソン大会は、22kmだったのです:笑)
今週は、水曜日から北海道。何だか身体がびっくりしそうだ。