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2004年08月08日
久しぶりの
昨晩は友人と夕刻より新宿で飲み。歌舞伎町一番街入ったところにある居酒屋で、相当まったりと食べたり飲んだりで時間を過ごす。最近あまり歌舞伎町に来ることがないし、来ても映画を観にくるだけで飲み屋には縁がなかったので、店を探すのにひと苦労だった。今回選択した店は、可もなく不可もなく。場所代があるからか、若干高めだった。
場所を移動して今度は毎度の東口東方見聞録へ。深夜のお酒を安さで選べば断然この店だろうなぁ。といいつつ、友人が睡魔に襲われたので早々に解散。
しかし、気付けばまだ電車は動いている時間。ふと思い立って池袋へ移動することにした。池袋では「箪笥」のレイトショーがやっていることを思い出したからだ。行ってみれば、深夜だからお客さんもそれほど多くはなくて、料金も安い。もっとも費用は終わった後にタクシーで帰ることを考えたら、逆に相当割高なわけだけれども。上映後、地下の劇場から階段を上って外に出たあたりで猛烈な頭痛に襲われた。お酒を飲んだ後だし、週末で疲れているし、深夜で眠いし、という諸々がたたっていることは明らかで、帰りのタクシーでは眠れないのに目を閉じて悶々とするありさま。閉じた瞼の裏には、さっきの映画の恐怖シーンがちらついてぐったりとしてしまった。
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2004年08月09日
そろばんの日
日付は変わったけれど、8月8日はパチパチの日、つまり「そろばんの日」です。
子供の頃、小学校2年生あたりから中学校1年生か2年生になるあたりまで、珠算を習っていた。その頃は、近所の子供達の過半数が同じ珠算教室に通っていたと記憶している。友達の姉から誘われて、両親に習いたいのだと訴えた。両親は、「必ず続けること」という条件つきで許してくれた。
毎週3日、学校から戻ると教室へ通った。あんな5つの珠で計算ができるということが、とてもとても不思議で面白かったし、教室の中にあったガラス棚に並ぶ金色の算盤や1列に5つ以上珠のある算盤なんかを眺めるのが楽しかった。もちろん授業前の待ち時間には、(その当時はやっていた)ゴム跳びなんかを友達とやったりもした。
算盤そのものには、割とすぐ夢中になった。不思議に思われる方も大勢いらっしゃると思われますが、毎日練習してたし(笑) てか、ばーちゃんにやらされていた。やんないと算盤とりあげられんの。今ならそれはそれでええやんという気もしますが、その頃は取り上げられるのイヤだったの。でも、練習つらいの。なんでだろうね。ちゃんと競技大会とかあるんだよ、でもってやっぱり大会は緊張すんの。正規の授業以外にもやらされんの。懐かしいなあ。でも、今でも激しい私の肩こりは、この練習のせいではないかと思ったりしている。
算盤の先生になりたいのだと先生に言ったら、高校でて大学行ってからね、と言われた。中学の途中で、親に辞めさせられて、大学へ入学する頃にはそんなこと忘れてしまった。
そんなもんだ。
そんなもんなんだけど、今でも何かを計算する時には、頭の中で算盤が動く。そして、8月8日になると、小さな街の大型スーパーなんかで行われていたそろばんの日の風景を思い出す。何があるわけでもない、そろばんを使ったゲームがあったり、景品がもらえたり。たったそれだけのことを、嬉しそうに算盤持って、ぱちぱちやっていた幼い自分を思い出すのだ。
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2004年08月12日
出社いやいや病
朝、鏡で自分の顔を見て「あー、これはやばいかもなあ」と思いつつ出社。
今の会社に入社して早7年目。これほどまでに特定の誰かと仕事をしたくないと、それが社内の人間であるということは初めてで、そんな自分にかなり嫌気がさしている。さらに追い討ちをかけるように、納得できない事柄なんかがあったりして、精神的に相当追い詰められているといっていい。昨日あたりまでは、会社でモノが食べられなかった。痩せるチャンスじゃないか、という声が四方八方から聞こえてきそうですが、ほっておいてください。そういう問題ぢゃないんです(泣)
当然だけれど、社内では誰も私に核心をつくようなことは言わなかった。
言わなかったが、上司にはしっかりばれていた。最後まで知らないふりしてくれればいいのに(笑)
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2004年08月13日
お盆ですね
世間はお盆。
朝の電車はガラガラだし、電話だって少ない、何しろ販売店の皆々様方もみんな休みだ。日頃、30分おきに電話をかけてくる某社の某氏も今日から水曜日までお休みらしい。素晴らしい。ノイローゼになりそうだった私に対する神様がくれた休暇だ(笑) それ以外にも色々と気持ちが楽になるようなことも多くて、久々に少しだけ穏やかに仕事ができた1日。
だからといって、定時に会社を出られるわけでは決してないのだけれど。
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2004年08月14日
続・お盆ですね
行きつけの居酒屋は明日からお盆休み。
そんなわけで、在庫大処分の為、出血大サービスだとのことでいそいそとお出かけ。何だかんだと値引してもらいお持ち帰りのお土産まで受け取り(いや、もちろん有料なんだが)帰宅。お魚の焼いたのと、たまねぎを丸ごとコンソメで煮込んだものだったかな。たまねぎの方は器もお借りしてきてしまった。荷物を両手で抱え、夜道をてくてく歩いてくる姿ってのは、結構微笑ましいものがあるなあと、自分で思ってアホかと突っ込むのだった。
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2004年08月15日
沖縄料理
夜遅くまでオリンピックを観て、食事をして、昼寝をする休日。昼寝の途中で友人からお誘いのメールが入ってきた。中野で沖縄料理を食べようということで決定。西友中野店の隣に新しくできたというお店へ行ってみた。
最近、沖縄系のお店って勢いありますね。物産店にしろ料理店にしろ、値段設定からして相当強気な印象がある。たっかいよ。相当な粗利とってると予想されますな。もちろんそれでも購入してしまう自分のような消費者がいるわけで、そんな価格もありなのかもしれない。けど、もうちょっと安くならないかなぁ>「島らっきょう」に「海ぶどう」
そういえば、練馬にある沖縄料理店には「島にんにく」というメニューがある。これがまたかなりおいしい。大好きなのだけれど、最近は品切れしている様子。聞けば、沖縄でも在庫切れだそうな。売れ行き好調なのか、はたまた不作で在庫切れなのか、旬の季節があるのか良く知らないけれど残念なことしきり。
正直、最近まで沖縄に良いイメージがなかった。これまでに1度しか行ったことがない沖縄は(もちろん仕事)、思いっきり梅雨とバッティングするわ、宜野湾まで向かうバスは大渋滞に巻き込まれ現場到着も当然遅れるわ、遅れてしまった仕事をお昼ご飯も食べずに片付けたのに食事をする場所が全く見つけられなかったはで踏んだり蹴ったり。まあ食事に関して言えば全くなかったわけではないけれど、じめじめした空気と雨に体力を奪われている状態ではどんな食物もおいしそうに見えない。しかも当時私の頭の中は、沖縄料理と言えば原色バリバリの食材達という極端なイメージに支配されていた典型的な食わず嫌いだったのだ。結局、鄙びた喫茶店で遅すぎる昼食を取っただけ(その喫茶店のテレビでは、岡崎京子が事故ったことを知らせるニュースが流れていた)で私の沖縄は終わった。
その後も何回か沖縄料理を食する機会はあったのだが、たいていは仕事やら何やらで遅刻し、本格的に味わうことなくきてしまった。
ところが、つい最近のこと。練馬の沖縄料理店で食べた「島らっきょう」がすこぶるおいしかった。そこで、仕事で訪れた沖縄物産店でも「島らっきょう」が目につき大量購入。以来すっかり沖縄料理がブームとなってしまったわけだ。
ああ、何か脱線したな。肝心のそのお店だけれど、味はまあまあ。でもやっぱり高いし、その割に量は少ない。お店はコジャレてはいるけれど、特に中野まで出てくる必要はないかなと。もっとも、とってもおいしい沖縄料理というものの基準がいまいち良く判っていないことも確かにあるが。
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2004年08月16日
わからない
昨日、沖縄料理店の後カラオケ屋へ流れたのだが、実はそこでふと不安がよぎった。10月に中学3年生時のクラス会がある。まあよっぽどのことがない限りありえないとは思うが、万が一2次会3次会なんてものがあって、さらにそれがカラオケだったらどうしよう、という途方もなくどーでもいい内容で頭を抱えこみそうになった。理由は次の通り。
1.最近の曲をほっとんど知らない
2.いつも歌っている曲は自分の趣味にいたく偏っている
3.さらに普段似たような趣味の人間とばかり歌っているから感覚が狂っている
4.以上のようなことから、一般的にふつーに盛り上がることのできる曲が何なのか判らない
どうなるかも判らないことに今から悩んでどうするさ、という話もありますが、一緒にいたメンツはとーぜんだけどいい加減な返事を返すのであります(笑) でもまあ一番いい選択肢はさ「歌わないこと」なのだよな。おとなーしく片隅で状況観察していれば、おのずと判ってくるということで。
しかし、最近の曲は難しいよ。カラオケ用に真剣に聴きこむということもなくなっているから、全くダメです。うーん、やっぱり常時数曲くらいはストックしておくと何も考えなくていいのだろうねえ。
……だから何でそんなことを真剣に悩むか(笑)
投稿者 kaori : 23:20 | コメント (0) | トラックバック
2004年08月18日
「箪笥」
面白かったことは面白かったのですが。
映画を観ただけでは謎が多すぎてさっぱり判りません。謎を謎として認識することも相当難しいのではないかと。後からプログラムや公式サイトの掲示板を見てから、ようやく「ほう」と膝を打つような感じで、こういった状況は映画としてどうなのだろうと思わなくもない。そして、それらの謎はノベライズで解決する、と。でもこれは映画もノベライズも両方売る為の戦略では決してないよね。映画は韓国でも同じに上映されているわけだし。ううむ。
さて。「号泣ホラー」と謳われておりますが、全く号泣はしなかった。最近、とみに涙もろくなっているわたくしですので、もちろん部分的にじわっときたりはするわけですが、涙が溢れて……という感じでは全くなかった。どちらかというと、古典的な脅かし(音とかね)というか恐怖の煽りにきっちりハマってしまって、目を逸らしてしまったりすること多し。一方で評判通り映像はとても美しかったし、姉妹の女の子達も非常に可愛くて良かったかな。そしてラストシーン。ここが一番印象に残っている最も切なかった場面。
しかしやはりね。これだけ判りにくいのはちょっと。何度も観なさいねー、ということなのかもしれないし、私自身もノベライズを読んだ今では、もう1度観ておきたいと思ったりもするので、もしかするとDVD買うかもしれませんが。何せよ、モチーフとなっている韓国の古典怪奇談「薔花紅蓮伝」は読んでみたいかな。
家族といっても所詮は他人。たとえ親子でも、相手の心を本当に理解することはできるのでしょうかね。父親がもう少し愛情を持って接していたら(もしくは無神経でなければ)、という仮定はこの場合あまり意味がないように思う。家族だからこその甘えやら何やらは、余計に感情を複雑にするしね。
なんてことを書いていると、あまりに素直に作品のテーマ(と公にはされているもの)に対して反応しすぎると言われるわけですが(笑) 白と黒でだけで割り切れないのが世の中ではないのかとか、あまりに割り切り過ぎる今の社会に違和感を感じるとか、だからフィクションにおいての何となく結論がはっきりと提示されない雰囲気が興味深いというそういった意見も判らなくはないのだけど、やっぱりね、すっきりしないのですよ。日頃からもやもやした感情に侵食されている身としては、休日に見る映画でまで割り切れない感情を抱いていたら気分が悪くなってしまう(笑) もちろん、何が起こるわけでもない日常を描いた映画は好きだし、そういった作品に対して結末は求めない。けれど、あくまでミステリーとかサスペンスには、さ。あ、この作品はホラーなんだっけ。後味の悪さは特に気にならないけれど、やっぱり伏線やら謎やらをちりばめた挙句、何にも答えが提示されないのはね……。賛否両論でしょうけど。
週末・飲酒後・深夜であったので、観た後にはやはりぐったりと疲れてしまったことよ。やっぱホラーとかって精神的にも肉体的にも余力のある時でないとしんどいということを漸く悟ったのだった。
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2004年08月19日
「姉妹 Two Sisters」吉村達也
映画「箪笥」のノベライズ版。
映画での疑問をほとんど解決してくださるご本でございます。ええ、これがないとさっぱり判りません。何が謎だったのかもわからない私には(もちろんいくつかの謎は残っていたけれど)、映画とこれでワンセットといった趣。映画を観られて「????」な方は是非購入されるとよろしいかと。
しかし、映画では相当はしょってます。効果的なはしょりなら良いのだけれど、どうも読んでいくと肝心な部分がカットされてしまっている。いや、肝心な部分だけをつなぎ合わせたというべきか。何しろ設定からいって映画では描かれていない内容多数だし、細かい伏線やらストーリーも同様。
どうしても小説としては……(以下略)で、副読本という扱いにしかならないのが微妙な感じ。吉村達也って量産するのはいいんだけど……(以下略)
こうやって書いてしまうと、ぜんぜんつまらん映画(ノベライズ)のような誤解を与えそうですが、決してそんなわけではございませんので。
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2004年08月21日
キッズチャンネルって
月曜日が名古屋出張だったので、早めに愛知へ移動することにして豊田へ向かうことにした。できれば朝も早いうちに出たいと考えていたけれど、さすがに起きられなかった。結局実家へ着いたのは、午後2時過ぎ頃。最近思うのだけれど、こういった前泊移動って時間の使い方としてはどうなんだろう。平日の仕事後に行うのはまあいい。でも、休日に行なうのは何だかもったいないのではないかと。もちろん仕事当日は楽なのだけれど、その分休日の時間を削られる。当日に早起きをする分には、そりゃ若干はつらいけど、休日の時間をしっかり使えるわけで。
しかし、実家に戻っても何をすることがない。契約しているケーブルテレビの番組表をぱらぱらとめくっていたら、ふと目についたのが、キッズチャンネル。午後6時から、「エヴァンゲリオン全話一挙放送」ときたもんだ。終了時間は、翌朝の午前7時。そりゃ全部は見れないけどさ、ビデオがあったら録画してたかも……いや、DVDあるじゃん。意味ないな(笑) そして、実家にはビデオデッキがない。もちろんDVDレコーダーもない。
先日のカラオケ時の光景が後をひいているのか、思い切りチャンネルを合わせて鑑賞。電気も点けずにじっと見入っていたので、母親に相当呆れられた。ええええ、30こえた娘がアニメに夢中になっている図は、あなたには理解不能でしょうよ。やってるチャンネルも「キッズチャンネル」だし。もちろんのお話ですが、キッズチャンネルは子供が見るものだと彼女は思っております。
しかし、最後まで見続けるのは結構つらい。途中で脱落です(笑)
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2004年08月22日
普通の30代女子の休日
昼食を幼馴染の友人と。
いつものことだけれど、自分で外食ができる年齢には既に豊田市を離れていたので、市内のどこにどんな店があるのかさっぱりわからない。そして私には運転免許がないので、自力で探すということもない。(あ、車がないとどこにも行けないんだよ。最寄の駅なんて、歩いたら45分かかるんだから。バス停までは徒歩5分。3本/時間となる。本数はあると思うけど、やっぱりバスだと20分くらいはかかるだろうね) というわけで、食事の場合は友人におんぶにだっこ。車も出してもらって、夜はダイニングバーになるであろう店で昼食をとることに。そしてこれも毎回驚かされるのだけれど、地方都市の店をバカにしちゃいけないね。東京も真っ青のコジャレ度。しかも、人がそんなにいないから(東京にくらべて)すいている。そして、ボリュームもあってリーズナブル。
食事をとりながらの会話は、まあ30代女子にありがちなもんですな。豊田市よりもさらに地方にて高校教師をしている彼女曰く、結婚相手は絶対こっち(豊田ですね)で見つけるんだそうな。まあね、私達には農家の嫁はムリだ、絶対。しかし、決して諦めているわけじゃないんですけどね、私達……(笑) ハタからはそう見えますかね(笑)
その後、地元タウン紙に載っていたアイスクリーム屋さんへより、塩味のアイスクリームを食べて友人宅へ移動。猫が優雅に昼寝をしている姿を眺めつつ話をしていると、彼女の弟が奥さんと子供を連れてたずねてきた。私の中では小学校何年生かで止まっている彼は、随分と大きくなって(もう大人だっての)、すっかりお父さんになっていた。お父さんといってもまだまだ若いから夫婦揃ってものすごくいい雰囲気だった。しかもね、なかなかカッコ良かったんですわ。おねーさん、好みですよ。えへへ(←アホか:笑)
しかしですね、10月のクラス会ですよ。蓋を開けてみたら、独身女が私らだけの可能性ってすごく高くないか……? ま、いっか。(←諦めてはいないけど、開き直っている)
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2004年08月23日
目の前でクビ??
本日は仕事。
いやあね、イヤな予感はしていたんですよ。
1泊2日の予定だったので、荷物は実家に置いたまま名古屋へ移動。最初に10時に先方の社長と店の前で待ち合わせ。ビルの下へ行ってみると、聞かされていた通りエレベーターは点検の貼り紙が。しかし、そこには9時開始の文字があるにもかかわらずちっとも始まっている様子が見られない。もちろん、社長も現れない。そのうち、点検の作業員が現れおもむろに作業をはじめだした。7階の事務所にあがれるのかよ、と気を揉んでいる間に社長が登場するも、彼はずっと携帯電話で話をしている。どうやら相手は従業員らしい。
ようやく電話が終わり、作業員の方に7階まで連れていっていただき作業を開始。そこまでは良かった。ここまではね……。次の場所へ移動する車内で社長に言われた言葉に衝撃。
「あー、今日指導を受ける予定だった子、今クビにしたところだから!」
え、えええええ? さっきの電話の子ですか? あ、ありですか、そういうの!
「えーと、もしかして、そうすると明日はなしですかね?」
「うん、そうなるね」(あっけらかんと)
何と言いますか、言葉もなく。
荷物を引き取りに豊田まで戻らないといけないというのが、猛烈に面倒でがっくりと肩を落としてしまいましたよ。ええ。雨の中、移設作業などをこなし、客先を出ると再び豊田市へ。さっくりと夕食をとった後、また東京へ取って返す自分がもう悲しくて(笑) 名古屋から実家までだいたい1時間と少し、往復で2時間とたくさん。うーあー。
精神的な疲れが激しくて、帰りの新幹線車中でアルコールを摂取する気力もなし。
普通、ああいうこと、する? 何というか、社長という人種は良く判らないわ……。
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2004年08月28日
ベルギービールの会
友人達と呑み会を。
本当は、外苑のビアガーデンへ行こうと予定をしていたのだけれど、肝心の天気が「ビアガーデンって感じじゃないでしょ?」と言っていて、お昼過ぎに行き先を変更。普段新宿でしか飲まないので、それ以外の場所を重点的に検索し、下北沢のベルギービール屋さんに決定。
ベルギービールっておいしいよね。すごく好き。けれど、鯨飲するものではありませんね。
いやあもう。二度とあの店に足を踏み入れることはできないんじゃないかと思うっす。マジで。いや、そんなバカ騒ぎをしたとかそういうんじゃないですけどね。飲み方に品はなかったっすね、確かに(笑)
おりしも皆様夏休みが終わりかけの頃で、夏にした旅行の土産話なんかを聞かせてもらったり、お土産をいただいたり、会話はとっても面白かった。旅行の話はいいね。モスクワに足止めされた話なんて、身近なところでは滅多に聞かないよ(笑)
投稿者 kaori : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2004年08月29日
大人になりましょう
昨晩、下北沢から千駄木の友人宅へ移動。また呑みなおすという暴挙に出た挙句撃沈。もうね、年々というよりも日に日にお酒に弱くなってきている気がする。明けがたに、自分がクッションを枕にして眠っていることにようやく気づきあたりを見回すと、友人のベッドの隣にお布団がきっちりと敷かれてあって相当恐縮してしまった。床を這うようにして布団まで辿りつき再び眠りの海へ。とうぶんの間は、記憶をなくすような呑み方はしまいといつまでもつか正直判らないような決意をしてみたりする。
お昼少し前に友人宅を失礼し、タクシーで(小雨と二日酔いが電車で帰る気力を奪っていた)部屋まで戻ることにして車を拾った。ところが、普段よりも数倍激しい車酔いを勃発し(車酔いなのか二日酔いのせいなのかさっぱりわからない)、目白駅のあたりで胃からこみ上げてくるあの感覚にギブアップ。運転手さんに窓を少し開けてもらうようお願いしてみた。
「酔いやすいんですか?」
「ええ……そうですね(二日酔いだと思うけど。まだ酔ってる気するし)」
というような会話をかわしつつ、目を閉じている間にマンションまで到着。部屋に入って着替えるなり再び布団に倒れこんだ。何しろこの頃には、相当に激しい頭痛が襲ってきていたので、もう寝る以外に選択肢がなかった。日頃二日酔いで頭が痛くなることなんて滅多にないので、つらかったの何のって。眠ろうにも、二日酔いの朝の常で、眠りが浅くてしっかり眠ることができずに、結構長い時間苦しんだと思う。
夕刻になると綺麗にお酒が抜けているようだったので、当初の予定通り某氏とその妹君と食事に向かう。まだ呑むのかという突っ込みは置いておいて。明日から仕事だというのに……何をしておるのでしょう。やれやれ。