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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2017/01/30 :: レーザーブレード
・
風邪引きの中、宇宙刑事ギャバンのレーザーブレードが到着。
鍔の部分にセンサーがあり、手をかざすと剣先までのLEDが順次点灯していく。タイミングよく刃に手を滑らせて付いていけば、エネルギーをチャージしていく劇中動作再現の出来上がり。
効果音として剣戟音、ギャバン主題歌、戦闘時伴奏、アイキャッチ曲、一乗寺烈のボイスが用意されており、伴奏ボタンと効果音ボタンはそれぞれ独立していて、同時に鳴らすことも可能。
スピーカ出力が少し弱いのが難点か。
!!$img1!!
!!$img2!!
!!$img3!!
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風邪引きの中、宇宙刑事ギャバンのレーザーブレードが到着。
鍔の部分にセンサーがあり、手をかざすと剣先までのLEDが順次点灯していく。タイミングよく刃に手を滑らせて付いていけば、エネルギーをチャージしていく劇中動作再現の出来上がり。
効果音として剣戟音、ギャバン主題歌、戦闘時伴奏、アイキャッチ曲、一乗寺烈のボイスが用意されており、伴奏ボタンと効果音ボタンはそれぞれ独立していて、同時に鳴らすことも可能。
スピーカ出力が少し弱いのが難点か。
!!$img1!!
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2013/02/09
MSXの話題その3
[オールドPC関連]
・
だらだらとMSXの話を続けているが、今度は性能面での話。
Wikipediaを参照すると、MSXの設計がホームコンピュータとしていかに考え抜かれたシステムで構成されているか、興味深い話がたくさん載っているのだが、ここでは各種ゲームを遊ぶ上での機能に絞って話をしてみる。
MSX1のグラフィック性能であるが、チップにTMS9918という、当時としてはよく普及していたものを採用しており、16色発色、解像度256×192に、単色スプライト使用可能というもの。
これを採用していたパソコンといえば、チップ開発元のテキサスインスツルメンツが”TI-99/4A”という機種に搭載したのをはじめ、ソードの”M5”、日本ではセガの”SC-3000/SG-1000”、トミーの”ぴゅう太”と、かなり多くの機種に搭載され、なかなかメジャーな石だった。
16色同時発色というのは当時の上位機種が標準8色であったことを考えると、十分の性能であったが、いかんせん解像度が256×192というのでは、X軸が上位機種の約1/2と、発色の多さを十分に生かせない。
単色スプライト使用可能という機能は、上位機種には無い、ゲームを作る上において強力なアドバンテージではあったが、後続で出現した、パレット3色が使用可能なファミコンと比較すると、これまた多少チープさは否めない。
加えてファミコンが保持していたハードウエアスクロールも欠いていたことで、ゲーム専用マシンとしてはそれほど突出した性能を持っていない。
CPUも当時の普及品であるZ80で、スピードもそれなり、極めてオーソドックスなマシンだった。
よくもまあこんなチープな性能であれだけ沢山のゲームが作られたもんだと思うのだが、SONY、松下、東芝、三菱、三洋、カシオといった大手家電メーカーの販売力で、1985年末には出荷100万台を突破していたので、商業的には8ビット御三家のような上位機種よりもマーケットのパイがでかく、ソフトの作りでがあったことは事実。
結果的に8ビット御三家から、アドベンチャーやロールプレイングのお下がり移植も数多く、スプライトを生かしたオリジナルゲームも豊富、一定のパソコンゲームライフは送る事が出来た。
しかしまあ、上位機種がその解像度と、FDDドライブを生かして美麗かつ大容量なゲームを次々と発売していったのに対し、安価なMSXでは頭打ちが見えていたのも事実なわけで。
そんな問題に一定の回答を与えてくれたのがMSX2という規格。
最大の売りであった256×212の解像度で256色同時発色というモードに加え、512×212で512色中16色のパレット描画が可能、縦方向ハードウェアスクロールが追加され、スプライトもライン指定ではあるが多色表示が可能になった。
当時のPC‐8801mk2SRは512色中8色同時表示、X1は固定のデジタル8色表示。新発売のFM-77AVにこそ、総天然ショック(4096色同時発色)で後塵を拝したものの、その他2機種に対してはグラフィックで完全に優位に立ち、ハードウェアスクロールやスプライトといった特殊機能を加えると、FM‐77AV相手にすら互角で戦えるんじゃないか、と思わせられるスペック。
だから、MSX2の発売当初は、FDDドライブを付けた上で、高級機種として売りたかったという気持ちは分からんでもない。しかしCPUはMSX1の時からまったく強化されていないZ80でスピードは変化無し、加えてグラフィックチップのV9938もそれほど速い石とは言えず、これで15万円〜20万円とか値段を付けられても、いったい誰が買うんだ、という事態。
FM-77AVなら、Z80よりも速い6809を積んだ上でFDD2基搭載で15万8000円と、同価格帯で性能負けしとるんやから勝負になるわけがない。
でもこれが、FS-A1のように29800円なら話はまったく違ってくるわな。
PC-88やX1を凌駕するグラフィック性能を持ち、MSX1のソフト資産を活用できるパソコンが、29800円なら十分すぎるほど安い。FDD1基加えて54800円になったとしても、まだ安い。
多少スピードが遅いなんてそんなもん、安いんやからしょうがない。それより何より、これだけのグラフィック性能を持つパソコンが、29800円、FDD1基付きでも54800円なら捨て値と言っても過言じゃない。
PC-88やらX1やらFM77AVが、FDDつきで10万円を切る事なんてありえないわけだから、まあこれは救世主ですわ。ナイコン族の。
前回、”FS-A1の衝撃”と題したけれど、今回も続きになっちゃった。でも、MSX2の値下げは、当時のナイコン少年にとっては、マジで衝撃だったんで。
だらだらとMSXの話を続けているが、今度は性能面での話。
Wikipediaを参照すると、MSXの設計がホームコンピュータとしていかに考え抜かれたシステムで構成されているか、興味深い話がたくさん載っているのだが、ここでは各種ゲームを遊ぶ上での機能に絞って話をしてみる。
MSX1のグラフィック性能であるが、チップにTMS9918という、当時としてはよく普及していたものを採用しており、16色発色、解像度256×192に、単色スプライト使用可能というもの。
これを採用していたパソコンといえば、チップ開発元のテキサスインスツルメンツが”TI-99/4A”という機種に搭載したのをはじめ、ソードの”M5”、日本ではセガの”SC-3000/SG-1000”、トミーの”ぴゅう太”と、かなり多くの機種に搭載され、なかなかメジャーな石だった。
16色同時発色というのは当時の上位機種が標準8色であったことを考えると、十分の性能であったが、いかんせん解像度が256×192というのでは、X軸が上位機種の約1/2と、発色の多さを十分に生かせない。
単色スプライト使用可能という機能は、上位機種には無い、ゲームを作る上において強力なアドバンテージではあったが、後続で出現した、パレット3色が使用可能なファミコンと比較すると、これまた多少チープさは否めない。
加えてファミコンが保持していたハードウエアスクロールも欠いていたことで、ゲーム専用マシンとしてはそれほど突出した性能を持っていない。
CPUも当時の普及品であるZ80で、スピードもそれなり、極めてオーソドックスなマシンだった。
よくもまあこんなチープな性能であれだけ沢山のゲームが作られたもんだと思うのだが、SONY、松下、東芝、三菱、三洋、カシオといった大手家電メーカーの販売力で、1985年末には出荷100万台を突破していたので、商業的には8ビット御三家のような上位機種よりもマーケットのパイがでかく、ソフトの作りでがあったことは事実。
結果的に8ビット御三家から、アドベンチャーやロールプレイングのお下がり移植も数多く、スプライトを生かしたオリジナルゲームも豊富、一定のパソコンゲームライフは送る事が出来た。
しかしまあ、上位機種がその解像度と、FDDドライブを生かして美麗かつ大容量なゲームを次々と発売していったのに対し、安価なMSXでは頭打ちが見えていたのも事実なわけで。
そんな問題に一定の回答を与えてくれたのがMSX2という規格。
最大の売りであった256×212の解像度で256色同時発色というモードに加え、512×212で512色中16色のパレット描画が可能、縦方向ハードウェアスクロールが追加され、スプライトもライン指定ではあるが多色表示が可能になった。
当時のPC‐8801mk2SRは512色中8色同時表示、X1は固定のデジタル8色表示。新発売のFM-77AVにこそ、総天然ショック(4096色同時発色)で後塵を拝したものの、その他2機種に対してはグラフィックで完全に優位に立ち、ハードウェアスクロールやスプライトといった特殊機能を加えると、FM‐77AV相手にすら互角で戦えるんじゃないか、と思わせられるスペック。
だから、MSX2の発売当初は、FDDドライブを付けた上で、高級機種として売りたかったという気持ちは分からんでもない。しかしCPUはMSX1の時からまったく強化されていないZ80でスピードは変化無し、加えてグラフィックチップのV9938もそれほど速い石とは言えず、これで15万円〜20万円とか値段を付けられても、いったい誰が買うんだ、という事態。
FM-77AVなら、Z80よりも速い6809を積んだ上でFDD2基搭載で15万8000円と、同価格帯で性能負けしとるんやから勝負になるわけがない。
でもこれが、FS-A1のように29800円なら話はまったく違ってくるわな。
PC-88やX1を凌駕するグラフィック性能を持ち、MSX1のソフト資産を活用できるパソコンが、29800円なら十分すぎるほど安い。FDD1基加えて54800円になったとしても、まだ安い。
多少スピードが遅いなんてそんなもん、安いんやからしょうがない。それより何より、これだけのグラフィック性能を持つパソコンが、29800円、FDD1基付きでも54800円なら捨て値と言っても過言じゃない。
PC-88やらX1やらFM77AVが、FDDつきで10万円を切る事なんてありえないわけだから、まあこれは救世主ですわ。ナイコン族の。
前回、”FS-A1の衝撃”と題したけれど、今回も続きになっちゃった。でも、MSX2の値下げは、当時のナイコン少年にとっては、マジで衝撃だったんで。
posted at 2013/02/09 14:49:32
lastupdate at 2013/05/21 0:10:53
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