2018 / 03 «« ■ »» |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Pageview
Online Status
Profile
おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
ブログ自体はバージョン4。
Menu
RSS & Atom Feed
Pickup Photo!
2016/02/14 :: 杉本一文画伯個展
・
東京銀座のスパンアートギャラリーで開催されている、杉本一文画伯の個展を観覧。
角川文庫の横溝正史本表紙絵の複製画が新作10点、その他、蔵書票が数多く。
最近の杉本画伯、蔵書票は横溝モノのリメイクを最近手がけられておられるが、最初に手を挙げたのが自分という事で、人気の高い「本陣殺人事件」の表紙絵を蔵書票にしていただいた。
(蔵書票は依頼主の名前を入れるのがルールなので、自分の名前入り。)
そちらも展示、その他「「獄門島」「悪魔の寵児」。そして現在作成中の「悪魔の手毬歌」も製作途上のエッチング原版が。
その後の酒宴にも参加。距離的に最後までは居られなかったが、貴重な機会でありました。
!!$img1!!
!!$img2!!
・
東京銀座のスパンアートギャラリーで開催されている、杉本一文画伯の個展を観覧。
角川文庫の横溝正史本表紙絵の複製画が新作10点、その他、蔵書票が数多く。
最近の杉本画伯、蔵書票は横溝モノのリメイクを最近手がけられておられるが、最初に手を挙げたのが自分という事で、人気の高い「本陣殺人事件」の表紙絵を蔵書票にしていただいた。
(蔵書票は依頼主の名前を入れるのがルールなので、自分の名前入り。)
そちらも展示、その他「「獄門島」「悪魔の寵児」。そして現在作成中の「悪魔の手毬歌」も製作途上のエッチング原版が。
その後の酒宴にも参加。距離的に最後までは居られなかったが、貴重な機会でありました。
!!$img1!!
!!$img2!!
all photo
Recent Diary
F1開幕edit
Recent TrackBack
Recent Comments
■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2013/02/12
MSXのライバルたち その1。PC-6001
[オールドPC関連]
・
オールドPCに対してのテンションがあまり落ちないので、MSXに関連して、類似機やライバル機の紹介を書いていこうと思う。
データに関してはWikipediaを参考にしているので、多少の間違いがあるかも。
まずはPC-6001。
MSXにとっては、ライバルというよりは先輩格。秋葉原でBit innというアンテナショップを持っていたNECは、顧客動向を掴む嗅覚が他社よりも鋭く、市場に対するレスポンスが早かった。
PC-8001の顧客層が欲する要素を分析して、ホビーとしてのマイコン、低年齢教育としてのマイコンに有望なマーケットを感じたのではなかろうか。
登場時期はこの手のホビーパソコンとしては相当に早く、なんと1981年。
価格も10万円を切る89800円設定、これでBASIC内臓、PSG音源内臓、スピーカ内臓、ジョイスティックポート装備、グラフィックは解像度256×192の2色、もしくは128×192の4色、コンポジット出力かRF出力を選べて専用ディスプレイは不要という、当時の水準では非常にパフォーマンスの高い機能を有している。
そもそもホビーとしてのマイコン(パソコン)という市場が海のものとも山のものともつかない黎明期に、ここまで趣味的性能に特化したPCを10万円割れで売るという、NECの先見の明が恐ろしい。
NECの目論みどおり、PC-6001はパソコン入門機としての地位を固め、数多くのゲームも発売された。
自分の周りでは、先にも言ったけど某F君が所有。”ポートピア連続殺人事件”とか”タイニーゼビウス”とかをやらしてもらったが、とくにポートピアのようなアドベンチャーゲームには衝撃を受けた。
システム自体は学研のジュニアチャンピオンコース、「きみならどうする?」の系譜にあるものと認識したが、「こういうゲームがコンピュータで出来るんだ・・・」と驚かされたことが記憶にある。
MSXと比較しては、CPU、音楽性能で互角、解像度は一長一短、発色数はMSXの勝ち、スプライト等の特殊機能でもMSXの勝ち、汎用性能でもMSXの方が上だが、これはMSXの発売がそもそも1983年と2年も後だから、PC-6001が劣る部分が多いのは致し方ない。
むしろPCの構成としては類似する部分があるという事実が、PC-6001の先進性を物語るというか。
ホビーパソコンという分野に先鞭をつけたPC‐6001だったけど、支配的地位に至らなかったのは皆様ご存知のとおり。
ここからパソコンは日進月歩、秒進分歩のエボリューションを遂げていくのだから、いくら発売当時に凄かったと言えども、1年も持たないうちに他のマシンに追撃されていくわけで。
オールドPCに対してのテンションがあまり落ちないので、MSXに関連して、類似機やライバル機の紹介を書いていこうと思う。
データに関してはWikipediaを参考にしているので、多少の間違いがあるかも。
まずはPC-6001。
MSXにとっては、ライバルというよりは先輩格。秋葉原でBit innというアンテナショップを持っていたNECは、顧客動向を掴む嗅覚が他社よりも鋭く、市場に対するレスポンスが早かった。
PC-8001の顧客層が欲する要素を分析して、ホビーとしてのマイコン、低年齢教育としてのマイコンに有望なマーケットを感じたのではなかろうか。
登場時期はこの手のホビーパソコンとしては相当に早く、なんと1981年。
価格も10万円を切る89800円設定、これでBASIC内臓、PSG音源内臓、スピーカ内臓、ジョイスティックポート装備、グラフィックは解像度256×192の2色、もしくは128×192の4色、コンポジット出力かRF出力を選べて専用ディスプレイは不要という、当時の水準では非常にパフォーマンスの高い機能を有している。
そもそもホビーとしてのマイコン(パソコン)という市場が海のものとも山のものともつかない黎明期に、ここまで趣味的性能に特化したPCを10万円割れで売るという、NECの先見の明が恐ろしい。
NECの目論みどおり、PC-6001はパソコン入門機としての地位を固め、数多くのゲームも発売された。
自分の周りでは、先にも言ったけど某F君が所有。”ポートピア連続殺人事件”とか”タイニーゼビウス”とかをやらしてもらったが、とくにポートピアのようなアドベンチャーゲームには衝撃を受けた。
システム自体は学研のジュニアチャンピオンコース、「きみならどうする?」の系譜にあるものと認識したが、「こういうゲームがコンピュータで出来るんだ・・・」と驚かされたことが記憶にある。
MSXと比較しては、CPU、音楽性能で互角、解像度は一長一短、発色数はMSXの勝ち、スプライト等の特殊機能でもMSXの勝ち、汎用性能でもMSXの方が上だが、これはMSXの発売がそもそも1983年と2年も後だから、PC-6001が劣る部分が多いのは致し方ない。
むしろPCの構成としては類似する部分があるという事実が、PC-6001の先進性を物語るというか。
ホビーパソコンという分野に先鞭をつけたPC‐6001だったけど、支配的地位に至らなかったのは皆様ご存知のとおり。
ここからパソコンは日進月歩、秒進分歩のエボリューションを遂げていくのだから、いくら発売当時に凄かったと言えども、1年も持たないうちに他のマシンに追撃されていくわけで。
posted at 2013/02/12 18:58:13
lastupdate at 2013/05/21 0:11:09
【修正】
Trackbacks
Comments
by バビロン王
at 2013/02/13 10:52:04
ビジネスユースというのは個人にせよ組織にせよ企業ニーズだと思う。
そういう方面での仕事に使いたいという要求はパソコン黎明期から存在したし、現にそっち側では仕事使いも十分になされていたと思う。
ホビーパソコンの極北であるX68000が、工場の機械制御用に使われている様子を見たことがある。
まあでもパーソナルユースとなると娯楽方面に偏り勝ちで、追加コストが少なく楽しむことができるゲームユース中心になるのはしょうがない気もする。
そういう方面での仕事に使いたいという要求はパソコン黎明期から存在したし、現にそっち側では仕事使いも十分になされていたと思う。
ホビーパソコンの極北であるX68000が、工場の機械制御用に使われている様子を見たことがある。
まあでもパーソナルユースとなると娯楽方面に偏り勝ちで、追加コストが少なく楽しむことができるゲームユース中心になるのはしょうがない気もする。
by 山口 浩
at 2013/02/14 18:20:09
Post your Comment
今思うにビジネス機としての機能って意味があったのか疑問だ。
仕事にも使える!っていう買う人の自己弁護機能のためだったような気がする
俺はゲームだけのために買うんじゃないんだ!的な。
プログラミングやお絵かきソフトなど、個人の特性を伸ばすような方面もあったのは確かだが。
NECは互換性部分では手堅く、付加機能では冒険するというイメージだな。
個人的に一番すごいと思ったのはMr.PCだった。
コンセプトとしては現在のリビングPCとあまり変わらない。30年近く先を行ったとも言える。