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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2016/06/13 :: エッシャー展
・
茨城近代美術館でエッシャー展やってたので土曜日に見てきた。
無限階段とか滝とか三つの世界とか、有名作品そろい踏み。製作過程の習作や、連続パターンの切り方の試作などもあって、なかなか興味深い展示が多かった。
!!$img1!!
!!$img2!!
!!$img3!!
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茨城近代美術館でエッシャー展やってたので土曜日に見てきた。
無限階段とか滝とか三つの世界とか、有名作品そろい踏み。製作過程の習作や、連続パターンの切り方の試作などもあって、なかなか興味深い展示が多かった。
!!$img1!!
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2016/08/08
「天佑なり」読了
[書評]
幸田真音著「天佑なり」読了。
尊敬措くあたわざる、戦前の大蔵相、高橋是清の伝記小説。
自伝とかは持っているが、伝記小説は初めてなので買ってみた。
ぶっちゃけ、小説としてはそれほど面白くない。元ネタの高橋是清男爵の人生がべらぼうに面白いので、どう書こうが面白くなってしまっているという感じ。
是清のお人柄、いや、成功しようが失敗しようが、とにかく若いときからバイタリティの塊で、火の玉のような活躍ぶりが極めて印象に残る。
最大のハイライトは、やはり日露戦争時の資金調達だろうか。
大日本帝国政府の、
「もう戦争する金がない・・・ なんとかしてくれ・・・」
という悲痛な絶叫の連絡を再三再四受けつつも、足元を見られながらも英米のバンカーや投機家と丁々発止で渡り合い、全力を尽くして日本の公債を売り、引き出した金額が必要額の半分。
とはいえ半分でも御の字だ、と思っていたら、国内でユダヤ人を迫害する帝政ロシアの打倒を願って、ユダヤ系のロスチャイルド財閥が高橋に接近、融資を持ちかけるという劇的展開。
このへんは緊迫したムードが漂い、戦争とは軍事力の争いというだけではなく、カネの争いでもあるということを実感させてくれる。
尊敬措くあたわざる、戦前の大蔵相、高橋是清の伝記小説。
自伝とかは持っているが、伝記小説は初めてなので買ってみた。
ぶっちゃけ、小説としてはそれほど面白くない。元ネタの高橋是清男爵の人生がべらぼうに面白いので、どう書こうが面白くなってしまっているという感じ。
是清のお人柄、いや、成功しようが失敗しようが、とにかく若いときからバイタリティの塊で、火の玉のような活躍ぶりが極めて印象に残る。
最大のハイライトは、やはり日露戦争時の資金調達だろうか。
大日本帝国政府の、
「もう戦争する金がない・・・ なんとかしてくれ・・・」
という悲痛な絶叫の連絡を再三再四受けつつも、足元を見られながらも英米のバンカーや投機家と丁々発止で渡り合い、全力を尽くして日本の公債を売り、引き出した金額が必要額の半分。
とはいえ半分でも御の字だ、と思っていたら、国内でユダヤ人を迫害する帝政ロシアの打倒を願って、ユダヤ系のロスチャイルド財閥が高橋に接近、融資を持ちかけるという劇的展開。
このへんは緊迫したムードが漂い、戦争とは軍事力の争いというだけではなく、カネの争いでもあるということを実感させてくれる。
posted at 2016/08/08 1:18:56
lastupdate at 2016/08/08 1:22:39
【修正】
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