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2017/05/22 :: 「列車消失事件」読了

ジュブナイルの古本である、ジュニア版世界の名作推理シリーズ第16巻、「列車消失事件」を読了した。
表題は一つだけれども、実際は短編集(しかもアンソロジー)となっていて、6作品が収録されている。

文研でもあかね書房でも、ジュブナイルの推理全集にて、このような短編集は珍しいのだけれども、最終巻という事もあり、他者の推理全集にはない特色を打ち出したかったのかもしれない。

日本の推理評論や翻訳では重鎮の中島河太郎氏が翻訳となっているが、正直、訳文はいまいちだと思う。秋田書店のこのシリーズ全般に言える事ではあるけれども、文研の名作ミステリーがほとんどの作品において名訳揃いなのにくらべて、いまいち文章がこなれていないように思う。

それはさておくとして、収録された作品は、ポーの「モルグ街の殺人」といった推理小説の元祖というべき存在から、アイリッシュの「爪」といった変化球までバラエティに富んでいる。

特筆すべきは、ノックスの「密室の行者」だろうか。この作品は、有栖川有栖氏の「密室大図鑑」に取り上げられたくらいの名作で、それをジュブナイルのシンプルな文章で読めるというのは、お得感があるかもしれない。
(人によっては損したと思うかもしれんけど)

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2013/06/11
新型

こないだ帰省したときにやりそこねたのが、福井鉄道福武線の新型車両に乗ること。

新型車両が今年の春から導入されることは正月にニュースで見ていたのだが、それが3月末日から走っているという事には全然気付かなかった。

200形以来51年ぶりの自社発注新型車両とのことで、バス事業の足を引っ張るだけの赤字鉄道事業にそこまで力を入れるというのは普通は考えられない事なのだが、県や周辺自治体の支援、果ては国の方針もあり、こういった運びになったものと思われる。

支援している福井の自治体が地方鉄道の活性化に本気になっているという事で、車社会の地方都市の交通行政に一石を投じているようだ。

この新型車両F1000は、 ドイツのボンバルディア社から技術ライセンスを受けて新潟トランシスが車両を作ってるとのこと。
既に同型が富山ライトレールやらに導入されてるけど、これまでは2両編成が上限で、3両編成と言うのは福鉄スペシャルらしい。
お値段なんと3億数千万!

この新型には及ばないものの、えちぜん鉄道も、30年落ちの国鉄車両119系を貰ってきて、1億数千万円かけてVVVFインバータ組み込んでMC7000形としてデビューさせたりと、福井の私鉄はなんかえらい盛り上がってる感じ。

こういった金のかけ方をすると、地元の人間とかは「もったいない! そんな事に使うくらいならもっと別な・・・・」
とか言い出す人間もいるけど、いやいや、鉄道会社が車両に力入れるのは企業として普通のことだろうに(笑)。
支援している自治体に金の使い方の疑義を呈しているのかも知れんが、コンクリートの箱物行政よりは遥かにマシなチョイスだと思うが。
それにこういうところでお金使って、経済回していかないと。

次回の帰省では是非乗ってみたい。

新型

http://www.fukutetsu.jp/

posted at 2013/06/11 23:35:35
lastupdate at 2016/10/24 1:37:55
修正
 
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親戚のケーキ屋が武生にあるので、そこに行ってみないかね。
北府で降りれば歩いて2分くらいじゃないかと思われ。
自分も行ったことないのよね。
by バビロン王
at 2013/06/12 9:59:14
 
場所に目的が会った方が移動に意味も出ると思うので、願ったり叶ったりの話だが、出来れば急行に乗りたいな。

まあ終点の越前武生で折り返せばいいだけの話なので、特に問題はないと思うが。

急行は70km/hの高速運転やるらしいから。低床電車で(笑)。

しかし、北府だとか越前武生だとか、実際に福武線を通学に使ってた身としてはイマイチ馴染めんわー。
やっぱ西武生とか、武生新でないと・・・。

by 山口 浩
at 2013/06/12 20:47:24
 

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