2018 / 03 «« ■ »» |
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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2017/03/01 :: 抹茶
・
減量中。健康的な飲み物を、という事で、抹茶を買ってみた。
振るだけ抹茶。ほんとに振るだけ。味は抹茶。当然だけど (笑)。
!!$img1!!
!!$img2!!
!!$img3!!
・
減量中。健康的な飲み物を、という事で、抹茶を買ってみた。
振るだけ抹茶。ほんとに振るだけ。味は抹茶。当然だけど (笑)。
!!$img1!!
!!$img2!!
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2017/05/22
「列車消失事件」読了
[書評]
・
ジュブナイルの古本である、ジュニア版世界の名作推理シリーズ第16巻、「列車消失事件」を読了した。
表題は一つだけれども、実際は短編集(しかもアンソロジー)となっていて、6作品が収録されている。
文研でもあかね書房でも、ジュブナイルの推理全集にて、このような短編集は珍しいのだけれども、最終巻という事もあり、他者の推理全集にはない特色を打ち出したかったのかもしれない。
日本の推理評論や翻訳では重鎮の中島河太郎氏が翻訳となっているが、正直、訳文はいまいちだと思う。秋田書店のこのシリーズ全般に言える事ではあるけれども、文研の名作ミステリーがほとんどの作品において名訳揃いなのにくらべて、いまいち文章がこなれていないように思う。
それはさておくとして、収録された作品は、ポーの「モルグ街の殺人」といった推理小説の元祖というべき存在から、アイリッシュの「爪」といった変化球までバラエティに富んでいる。
特筆すべきは、ノックスの「密室の行者」だろうか。この作品は、有栖川有栖氏の「密室大図鑑」に取り上げられたくらいの名作で、それをジュブナイルのシンプルな文章で読めるというのは、お得感があるかもしれない。
(人によっては損したと思うかもしれんけど)
ジュブナイルの古本である、ジュニア版世界の名作推理シリーズ第16巻、「列車消失事件」を読了した。
表題は一つだけれども、実際は短編集(しかもアンソロジー)となっていて、6作品が収録されている。
文研でもあかね書房でも、ジュブナイルの推理全集にて、このような短編集は珍しいのだけれども、最終巻という事もあり、他者の推理全集にはない特色を打ち出したかったのかもしれない。
日本の推理評論や翻訳では重鎮の中島河太郎氏が翻訳となっているが、正直、訳文はいまいちだと思う。秋田書店のこのシリーズ全般に言える事ではあるけれども、文研の名作ミステリーがほとんどの作品において名訳揃いなのにくらべて、いまいち文章がこなれていないように思う。
それはさておくとして、収録された作品は、ポーの「モルグ街の殺人」といった推理小説の元祖というべき存在から、アイリッシュの「爪」といった変化球までバラエティに富んでいる。
特筆すべきは、ノックスの「密室の行者」だろうか。この作品は、有栖川有栖氏の「密室大図鑑」に取り上げられたくらいの名作で、それをジュブナイルのシンプルな文章で読めるというのは、お得感があるかもしれない。
(人によっては損したと思うかもしれんけど)
posted at 2017/05/22 0:19:05
lastupdate at 2017/05/27 22:38:52
【修正】
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