太平記の世界

 ここでは、私が現在一番お気に入りの時代である鎌倉末期〜南北朝時代について、詳細を掘り下げ、史料に基づいた歴史談義をやってみたいと思います。(偉そうに。)

その1・軍記「太平記」とは何か?

 鎌倉末期〜南北朝の時代を知る上において、重要な書である「太平記」の簡単な紹介をします。

その2・「太平記」に至る時代背景

 「太平記」時代の大乱を招いた幕府と朝廷の弱体化の歴史を要約して説明します。

その3・後醍醐天皇

 鎌倉幕府討幕の原動力であり、日本史上、皇室史上においても特異な位置に存在する後醍醐天皇について、掘り下げていこうと思います。

壱・後醍醐天皇略伝(前編)

弐・後醍醐天皇略伝(中編)(05.10.23)

その4・足利氏と新田氏のプロフィール

 武家の棟梁であり、南北朝時代の主役であるこの両氏の出自について、掘り下げていきます。

壱・両氏の出自と成り立ち

弐・源平争乱から幕府成立まで

参・鎌倉時代の両氏の動き(01.1.24)

その5・貴族の家格ランキング(03.2.17)

 「太平記」では、日野、万里小路、観修寺などの貴族達も大活躍します。後醍醐帝は貴族の中でも家格に拘らず、才能によって彼らを抜擢したと言われますが、それでは、貴族の家格はどうなっていたのか。
一覧表にしてみました。不明な点はまだ空白ですが、ご了承ください。

貴族家格ランキング表

その6・このコーナー初の軟派企画!!(00.2)  最終改定(00.10.27)
「佐々木導誉」大河ドラマ化希望、んでキャスティングはどうする?

 戦国時代や徳川時代ばっかり何回も取り上げやがってさー。
いくら何でも、’98慶喜、’99綱吉、’00家康&秀忠&家光ってやりすぎじゃない?
南北朝やろうよ、南北朝。

本ページの参考文献
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