山口浩のブログ
2018 / 03   «« »»
01
T
 
02
F
 
03
S
04
S
 
05
M
 
06
T
 
07
W
 
08
T
 
09
F
 
10
S
 
11
S
 
12
M
13
T
 
14
W
 
15
T
 
16
F
 
17
S
 
18
S
19
M
20
T
 
21
W
22
T
23
F
 
24
S
25
S
 
26
M
 
27
T
 
28
W
 
29
T
 
30
F
 
31
S
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Pageview

Online Status

Profile
おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。

ブログ自体はバージョン4。

Menu

RSS & Atom Feed
山口浩のブログ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
福井県関連
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
特撮
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
玩具
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
オールドPC関連
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
TVゲーム関連
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
書評
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
映画
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
日記
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

Pickup Photo!
2013/08/20 :: 福井鉄道fukuramことF1000搭乗

福井帰省中に、福井鉄道の新型車量、FukuramことF1000搭乗。

バビロン王氏の親戚がオーナーパティシエを勤めるケーキ屋があるということで、終点越前武生より一つ手前の北府駅へバビロン王氏と共に向かう。

F1000については、線路が夏の暑さもあってか、かなり状態が悪く歪みがあるようで、揺れは大きく乗り心地については突出したものを感じなかった。

ただし、復路に乗った800形と比べると、遮音は優れており、線路の振動音はかなり防がれていたように思う。また、車内の広さも特筆もので、窓が大きく開放感があって、ゆったりした雰囲気で搭乗できた。速度や加速についても優れていたようには思うが、MAXでも60km〜70km/hといったところで、しかもそれを維持する距離が短く、実感できるほどの利点は無かったかもしれない。

車両自体の威圧感は満点である(笑)。
北府駅で電車を眺めていた親子が、F1000が到着すると歓声を上げていた。また、福井駅前でもまだまだ携帯写真に収めようとする人もいて、新鮮さはある程度残っているようだった。

北府駅はソフトバンク携帯のCMになってから、その駅の趣が評価されて改築を免れ、建物をリフォームする形で残されたとこのこと、福井鉄道のミニミニ博物コーナーもあり、それ自体はなかなか見所があった。
ただし、周辺地域には、バビロン王氏の親戚経営のケーキ屋以外は、時間が潰せるところは皆無だった(笑)・・・・。

結局越前武生駅まで炎天下を徒歩で歩き、福井へさっさとリターンしたのでありました。

!!$img1!! !!$img2!! !!$img3!!

all photo

Recent Diary

Recent TrackBack
「清須会議」読了
  └ 笑う社会人の生活
         └ at 2014/11/08 20:39:26

Recent Comments
Re:FM77AVを稼動させる
  └ 同じ境遇の者です! at 2017/07/29 20:06:17
  └ 山口 浩 at 2017/12/10 14:17:11
Re:もし
  └ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
  └ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
  └ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
  └ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
Re:部屋片付け続々編
  └ バビロン王 at 2016/12/04 18:43:25
  └ 山口 浩 at 2016/12/06 23:32:23
Re:部屋続編
  └ バビロン王 at 2016/12/02 5:45:24
  └ 山口 浩 at 2016/12/04 2:56:57
Re:掃除
  └ バビロン王 at 2016/11/27 7:23:07
  └ 山口 浩 at 2016/11/27 17:44:14
Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
  └ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
  └ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
  └ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
  └ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
Re:福井市の1980年代PC事情
  └ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
  └ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
  └ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
  └ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
  └ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
  └ へ? at 2016/01/30 15:08:54
  └ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
Re:疲れる
  └ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
  └ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
  └ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
Re:リグラス、MSX版発売中止!
  └ おっちゃん at 2015/07/24 22:35:25
  └ 山口 浩 at 2015/07/25 12:48:31
Re:MSXマガジン落札
  └ バビロン王 at 2013/02/05 13:07:31
  └ 山口 浩 at 2013/02/05 20:05:16
  └ バビロン王 at 2013/02/07 9:51:43
  └ 山口 浩 at 2013/02/09 12:17:32
  └ おっちゃん at 2015/07/18 20:02:32
  └ 山口 浩 at 2015/07/19 0:29:33
  └ おっちゃん at 2015/07/19 22:10:57
  └ 山口 浩 at 2015/07/23 21:33:17
Re:おつりについて
  └ バビロン王 at 2015/05/30 9:24:29
  └ 山口 浩 at 2015/05/30 19:57:43
«« 玩具店のサバイバルその2 | main | 玩具店のサバイバルその3 »»
«« カテゴリ内前記事(両替のコイン) | TVゲーム関連 | カテゴリ内次記事(WCCF新バージョン) »»
2014/11/12
SG-1000の魅力

セガ初の家庭用テレビゲーム機、SG-1000の話をひとくさり。

ファミコンとほぼ同世代のゲーム機ながら、ファミコンの圧倒的性能の陰に隠れてそれほど売れなかったと認識されているマシンの1台なのだが。
Wikiによると、普及台数はトータルで見ると国内で15万台程度、世界規模では40万台売れた。セガが最初に想定した売上台数は5万台でそれを大幅に上回り、また損益分岐点の20万台もクリアしているという事で、セガ自身には驚きの結果となったらしい。

自分の周囲にも元祖SG-1000を持っていた人間がいて、彼の家でゲーム群をプレイした結果、「セガのゲーム面白いな、SG-1000欲しいな」と思った訳で、結果、ファミコン全盛のあの時代に、自分の意思で、敢えてSG-1000Uを買うという、意図的にセガユーザー化した、当時としては珍しい人種になってしまった。

自分が最初に保持したゲーム機となったSG-1000Uだが、そのSG-1000の持ち主である友人とゲームを貸し借りしてそれなりに万遍のないゲームライフは楽しめていた訳で、ファミコンに対する劣勢は当然大幅にあるものの、フラストレーションが貯まるほど不便な環境ではなかった。

大幅に格差は開いていた訳ではあるが、ファミコンに次ぐ第二勢力と言ってもよかったと思う。

今にして思えば、SG-1000のゲーム群には独特の魅力があったと思うのだが、それが何なのかをつらつらと考えてみるに、あのクラスの家庭用ゲーム機に求められているゲーム内容とゲーム難易度を、過不足無く表現したタイトル、ラインナップにあったのではないか、と思われる。

セガらしくアーケードゲームからの移植が多かったわけだけれども、ゲーセンの激辛難易度をそのまま家庭に持ち込む事なく、練習すれば1週目クリアは当時の子供なら誰でも出来るようなバランスに整えられ、ゲーム内容自体も、カセットビジョン等の過去ゲーム機のような単純過ぎるものではなく、尚且つ、ロールプレイングやシミュレーションといったような高度なものに走らず、一般的に家庭用ゲーム機に求められいてる、アクション、シューティング、パズル等絶妙のラインナップで、息抜きとやりこみの度合いが程よく均整の取れたいいゲーム機になっていたのだと思う。

ファミコンだと、ありあまる高性能のため、ついクリエイターが本気になって、ドラクエやFFといった大傑作とは言えども家庭用ゲーム機の重厚長大化を促した大作主義の流れを作ってしまったし、SG-1000とほぼ同スペックのパソコンMSXに至っては、PC-88等の上位機種からのお下がりを期待するユーザの願望を一身に背負って、アドベンチャーゲームやロールプレイングゲームのカリカリした移植を精一杯やらなければならなかったので、ある意味悲壮感さえただよっていた訳で。

そんな領域とは無縁のSG-1000は、いい感じで力が抜けていたように思う。
まあ末期になると、SG-1000も、”ブラックオニキス”とか”ロレッタの肖像”とか、「無茶しやがって」状態になるわけだが。

今のご時勢、携帯ゲーム機やスマホのゲームなど、気軽にできるゲームが大いにヒットするようになったという事で、やっぱり、重厚長大なゲームというのは敬遠される傾向にあるのかなあ、と思うので、家庭用ゲーム機の復権には、SG-1000のような軽さ要素が必要なのではないか、と推察するんだわ。
posted at 2014/11/13 0:01:49
lastupdate at 2014/11/14 0:07:52
修正
 
Trackback URL

クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)

Trackbacks

Comments

Post your Comment
name
mail
home
comment
文字装飾グラデーション絵文字