デイヴィッド・フィッシャー / David Fisher

 "When other kids my age were going to frat parties, I was draining corpses and re-fashioning severed ears out of wax."
 「普通の学生がパーティーしてる時、僕は遺体から血を抜いたり、ちぎれた耳を修復してた」

 フィッシャー家の次男。真面目で損をする性格で、早々に家を出てしまった兄ネイトの代わりにロースクールへ行く夢を捨てて家業を手伝っていた。しかし自身の葬儀業への適性に疑問を感じており、また実はゲイであることを家族にも明かせないでいる、悩み多き人物。1969年1月20日生まれ。

 自由奔放な兄に対し、真面目な堅物で神経質という対照的な性格の王道的弟キャラのデイヴィッドこと通称・デイヴ。ある意味日本人気質なのか、個人的にはかなり共感できるキャラクター。ゲイであることを隠しているため内向的なのか、若干世間知らずな一面もあるが、ストーリーが進むにつれて周りの影響を受けながら成長していく。
 演じるマイケル・C・ホールは元々舞台役者で、この作品がTVデビュー作。このドラマでブレイク後、続いて出演した「デクスター 〜警察官は殺人鬼」(原題:Dexter)ではゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされた。

CAST…マイケル・C・ホール / Michael C. Hall
:小野塚貴志

シーズンごとの動向

(製作中…)