夕陽の向こう側
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2017/04/01
熊野古道 紀伊路(11)<2>

55.九海士王子(くあまおうじ)
「クワマ王子」「クハマ」「クリマ」などの別名あり。
九海士王子を道成寺伝説の一部として道成寺の観音像を海中より引き上げた海女に因むとされ その頃より九海士王子と呼ばれる様になった様です。
さてここでまた疑問符です。
「約3mもある観音像をどうやって引き上げた!?」(^-^;
旧蔵の神像は道成寺に宮子姫像として祀られ 宮古姫とは天照大神像であったと推定されています。
吉田八幡神社に合祀。

**清姫 宮古姫 天照大神 かみなが姫 入り乱れて伝説だらけです。

●湯川子安神社
「子安さん」と言われ 安産 子育て守護の神社。

●石敢當(いしかんとう)
魔除け石だそうです。少し回り道。

気付けば青空が見えて 気温が上昇し暑い位になっていました。

日高川に架かる野口新橋を渡り 少し道を間違えて戻ったりしながら岩内王子を目指します。

途中岩内一号墳(有間王子塚)に寄るかどうか思案しましたが だらだらした道を黙々と歩いていたので早く次の王子に行って休憩しようと寄らずに先に進みます。

56.岩内王子(いわうちおうじ)
「渡河いわうち王子」 也久志波(やくしば)王子 焼芝(やけしば)王子と呼ばれていた。

社地は日高川の氾濫により社殿が流されたり 至る道が通行不能になったりと影響を受けていたそうで 現在は青年会館の前に焼芝王子神社旧跡碑があるのみです。
熊野神社(御坊市熊野)に合祀。

小さい橋を渡り 細い道へと入って行くと極楽寺があります。

散り急ぐ山桜の花びらを踏みながら進むとこの日最後の塩屋王子に到着です。

57.塩屋王子(しおやおうじ)
塩屋王子神社境内にあり ご祭神の大日?貴神(天照大神)の神像が美しいことから別名で美人王子と呼ばれています。

塩屋王子祠前碑(しおやおうじしぜんのひ)
江戸時代の儒学者 仁井田好古の撰文による石碑(塩屋王子碑前碑)
後鳥羽上皇の行在所の跡と伝える御所の芝跡 などがあります。

西御坊駅へと向かいます。
1時間に1本しかないので16時台の電車に間に合う様に少し速足です。(笑)

日高川に架かる天田橋を渡ります。

川に橋脚らしきものと台座の様な物を発見。
一瞬廃線跡か?とも思ったものの 鉄道の橋脚らしくはないし1脚だけって変でしょう?

一応写真だけは撮って進みます。

今度は正真正銘 紀州鉄道の廃線跡です。

民家の隙間を縫って線路がまだ残っています。

線路の終点 電車が停車しています。
路地を抜けると駅ホームで発券機ないし 窓口も閉まってるし 切符どうするの?って状態でした。

ワンマン電車でした。下りる時に料金を入れると券をもらえてそれを御坊駅の駅員さんに渡すのです。
なんか昭和の香り満載の電車です。

熊野古道 紀伊路(11)<2>

えーーと 一応ここが終点なんですけど 路地から直接プラットホーム入りましたから駅の写真を撮り忘れています。
致命的です。(笑)
一応ホームに居た車両で締めとします。

西御坊駅がゴールなのに お疲れ様の言葉もなしで 残った錆びた線路と一両の車両と色々な事が疲れた頭では処理しきれず ぼーーとしてる間に御坊駅に・・(あっ 別にダジャレを意識した訳ではありませんヨ。)

気になっていた御坊駅にある木製の立像が 宮子姫だったことに納得と親しみを覚えつつこの日の古道歩きを終えました。

万歩計では 27882歩 でした。

距離はログ解析が終わってからでないとわかりませんが15km以上は歩いてると思います。

次回は西御坊駅から歩きますので忘れず写真を撮りたいと思います。(^-^;

熊野古道 紀伊路(11)<2>
posted at 2017/04/06 17:31:55
lastupdate at 2017/04/06 17:31:55
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