夕陽の向こう側
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2017/03/04
熊野古道 紀伊路(10)<1>

冬でお休みしてた熊野古道歩き 暖かくなってきたので開始です。
今回は紀伊路最大の難所 鹿ケ瀬峠を越えます。

湯浅駅 9時。

いきなり果物屋さんに寄り道して いざ出発です。

●紀文碑
勝楽寺 紀伊国屋文左衛門生誕の地 石碑があります。
灯籠は奉納した「松下幸之助」の名が刻まれていました。

45.久米崎王子(くめさきおうじ)
「参拝道から離れていた為 藤原定家は路頭の樹に向かって遥拝」と記されています。
近くの顕国神社(けんこくじんじゃ)に合祀。

ところどころ道端にみかん。100円。
前回(昨年です)は温州みかんでしたが八朔に変わってて 春を感じます。

終わりかけの梅の花もところどころ見かけます。

広川町へと入ります。

46.津兼王子(つがめおうじ)または井関王子(いせきおうじ)
いくつか王子社が出来た様な記述もあるようですが その一つ井関の稲荷明神社とともに上津木八幡神社に合祀。
王子社の栄枯盛衰を感じますね。

湯浅御坊道路をくぐり ぐるりと迂回した場所にあります。

●養生場跡
「馬などの養生した場所」だそうです。
馬も休憩取らなくちゃね。

●旅籠跡
江戸時代の旅籠跡だそうで 個人宅ですがちゃんと旅籠名の案内板貼っつけてくれています。
  **別にまとめてみました。

広川を渡ります。

47.河瀬王子(ごのせおうじ)
上津木八幡神社に合祀

「ツノセ王子」が江戸時代にこの辺りの地名から「河瀬王子」と呼ばれる様になったのではないかと案内板には書かれてあります。
巨石から雰囲気が伝わって来る王子跡です。

48.馬留王子(うまどめおうじ)「東ノ馬留王子」
熊野詣盛んな頃に記載された日記などはなく 比較的新しい王子ではないかと推測されています。

●道標 鹿ケ瀬峠まで2340m
いよいよ鹿ケ瀬峠へ カウントダウン。

●立場跡(乗物中継地)
駕籠から牛馬に乗り換える中継地。

●道標 2030m
ここまでは まだそれほど厳しくはない坂道でしたが ここから急坂になって行きます。

2か所 開けた場所があります。

●道標 1200m
やっと半分来たぁ・・・体感的にまだ1200mある・・なのか もうあと1200m・・なのか微妙。

●道標 700m
1km切った・・・

●歩行者用扉
開けて通って閉めて 歩き続けます。外から写し忘れて 中から撮ったらこんな画像。

熊野古道 紀伊路(10)<1>

熊野古道 紀伊路(10)<1>

比較的新しい石畳で 休憩する時でも反対方向を向かないと足に負担がかかる急坂がまぁまぁ続きます。

●道標 152m
ここでみんなが待っていてくれました。

●鹿ケ瀬峠(大峠)
到着です。
峠の割には広いです。
ベンチもあってゆっくりできます。

丁度 ランチタイムで持参のおにぎりを頬張ります。

上ったら下る。鉄則ですよね。

日高町へと入ります。

●小峠
夜間銃猟のための立ち入り規制。
こわこわ・・土日は大丈夫。

●石畳道 熊野古道現存する最長の石畳
枯れ葉が積もってるし 浮石あるしで歩きにくいですけど それが熊野古道ですもんね。

●日高町側の石畳道の案内版。
こちら側からだと石畳道だけをさくっと歩けますね。峠で引き返せば楽です。

●熊野古道公園
池塘風に誂えてありますが ほぼ放置状態ですね。
大量のカエルが水?いや泥に潜っていました。
残り梅・・・蝋梅も小さな花を沢山つけていました。
土地柄と言いましょうか 放置され野生に帰りつつあるみかんの木達。沢山実をつけています。
道端の黄色い花は春の訪れを告げている様で思わず笑顔になりました。

●題目板碑
前の梅畑が法華堂跡でありその跡地にあった板碑を移したそうで8基あって日高地方では最も古い板碑だそうです。
写真で見ると お題目がかすかに読めます。
*板碑って板だとばかり思っていたら石だったのですね。板状の石ってことですね・・

すぐ前は休憩所になっていて 唐突に句碑があり何気に読んでみると「くれないの魂のくさびら熊野かな 省二」
熊野は魂のくさびらなのかぁ・・

熊野古道 紀伊路(10)<1>
posted at 2017/03/10 8:27:44
lastupdate at 2017/03/10 8:27:44
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