山口浩のブログ
2018 / 10   «« »»
01
M
 
02
T
 
03
W
 
04
T
 
05
F
 
06
S
 
07
S
 
08
M
 
09
T
 
10
W
 
11
T
 
12
F
 
13
S
 
14
S
 
15
M
 
16
T
 
17
W
 
18
T
 
19
F
 
20
S
 
21
S
 
22
M
 
23
T
 
24
W
 
25
T
 
26
F
 
27
S
 
28
S
 
29
M
 
30
T
 
31
W
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Pageview

Online Status

Profile
おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。

ブログ自体はバージョン4。

Menu

RSS & Atom Feed
山口浩のブログ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
福井県関連
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
特撮
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
玩具
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
オールドPC関連
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
TVゲーム関連
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
書評
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
映画
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
日記
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

Pickup Photo!
2013/05/06 :: 鯖街道熊川宿と明通寺

前回の記事にも書いたが、福井帰省中に、バビロン王氏とともに若狭の方を日帰り旅行。

敦賀より先は高速もまだ建設中で、同じ福井県内とはいえども実家の福井市とはかなり隔絶感がある。

もっとも、日常生活での距離感はあるものの、三方五湖や水晶浜といった主要な観光地はさすがに同県内だけあって既に行った経験があるので、今回は未経験の鯖街道熊川宿と小浜市の明通寺を目的に選んでみた。

当日基本的に晴れの予想だったのだが、熊川宿に到着した途端、にわか雨にえらい祟られる。
熊川宿に3つある神社に賽銭をそれぞれ入れながら、晴れを祈ると、霊験あらたか、すっかり晴れ上がってきた。

一応観光地としては整備されているものの、そもそも熊川宿自体が、鯖商人の抜ける通り道であったこと、京都へ抜ける裏道的存在であったことから、大名を迎えるような本陣も旅籠もなく、雑魚寝のシンプルな宿屋が多かったという事で、大街道沿いの立派な宿を想像すると肩透かしを食うこと多し。
ただし、そのぶん、昔の家々がそのまま残っている所も多く、ひなびた風情、旅愁というものは感じさせてくれるものがあると思う。

しかし、携帯電話を車の中に忘れてしまったので、デジカメ撮影は出来ず。

一方の明通寺は、福井県には本当に少ない国宝を2つ抱えている古刹ということで、規模もなかなか大きく、その国宝たる鎌倉時代建造の本殿も三重塔もかなりの威容で迫力があった。
山間にひっそりと建つ地方寺院ということで、観光地化した大掛かりな派手さはないものの、なかなか魅せてくれる建造物であった。

また、本尊は薬師如来像、降三世明王像、深沙大将像で平安時代に作られたというこちらは重文、近寄って拝観することも可能になっており、これまた興味深かった。

こっちは一応携帯に写真を納めることが出来たので、掲載。

!!$img1!!
!!$img2!!
!!$img3!!

all photo

Recent Diary

Recent TrackBack
「清須会議」読了
  └ 笑う社会人の生活
         └ at 2014/11/08 20:39:26

Recent Comments
«« 鞭打たれるMSXその2 ”ザース”編 | main | 期前日投票 »»
«« カテゴリ内前記事(鞭打たれるMSXその2 ”ザース”編) | オールドPC関連 | カテゴリ内次記事(鞭打たれるMSXその4 ”ザ・ブラックオニキス2”編) »»
2014/12/09
鞭打たれるMSXその3 ”ハイドライド2”編

鞭打たれるMSX、”ハイドライド2”っていきなりメガロム時代に突入してしまうわけだが、それ以前にもテープ版”ライーザ”とか色々あるだろ、って話なのだが、”ライーザ”欲しかったけど買えなかったし、周りに持ってる人間もいなかったしなあ。

かく言う”ライーザ”も”ザース”と同じく発売はエニックスだったのだが、当時のエニックスはMSXに関しては凄い移植が多く、”東京ナンパストリート”とか、”軽井沢誘拐案内”だとか、上位機種のソフトをMSXにもピストン輸送してくれるありがたいメーカだった。

エニックス自体は開発陣を自前で持っているわけではなく、あくまでプロデューサー的立場で市井の開発集団を応援していただけなのだが、さすがにその連中に優秀なのが多くて、MSX移植というハードルに挑む奴らが多かったのだと思う。

だいたいMSX相手にしてはハートウォーミングなメーカと冷淡なメーカに二分されるわけだが、エニックスやコナミと同じく、割とMSXを重視してくれたメーカにT&Eソフトがあった。

これは母屋の「汚い部屋」のページでも書いていることだが、T&EはMSXに対しては結構積極的で、大ヒットソフトの”ハイドライド”等を含め、しっかり自社ソフトを移植してくれたありがたいメーカの一社であった訳で。

ハイドライド2は、同社の看板RPGの第二作目で、前作からはるかにパワーアップした内容が話題。

だいたい緒作”ハイドライド”ですら、製作陣が「MSXではつれーわ、移植むずかしーわ」ってのたまっていたので、その後に出た続編”ハイドライド2”なんか、マップの広さと敵の多彩さ、謎の多さで、多機種の雑誌記事を見るからに「こりゃMSXには無理ゲーだ」感が漂っていた。

一応MSX開発中のフラグは立ったものの、どうせランダムハウスの”リグラス”と同じで、「ごめんね、MSXでは無理でしたてへぺろ」的結果に終わるだろと思っていたものが、ちゃんと発売されたのだから驚きだった。

これがメガロムの威力と言われりゃそれまでだが、「セーブデータはどうすんの? 初代ハイドライドみたいにパスワードやオンメモリセーブはムズいでしょ。またテープセーブ?」
と思っていたら、多分世界初、バッテリーバックアップを搭載してSRAMセーブ可能という荒業を実行してきた。

ドラクエ3と同じ方式だが、それよりも遥かに採用早かった。そして何よりドラクエ3のデータよりも抜群に消えにくかった。これはMSXのカートリッジシステムの特性かも知れんけど。

内容はというと、激辛難度の理不尽RPGの代表格みたいなもんだったが、当時は攻略記事見てダンジョン突っ切って頑張って無茶な謎を解くのが青春だったみたいなもので。

PC-88版の攻略記事が即MSXに応用できるというのも嬉しかった。88と全く同等内容だと証明されてるようなもんであるし。

MSXユーザーとして、存分に楽しめた一作だったが、面白さの淵源は、上位高級機種と変わらないRPGをMSXで遊べるという事実が大きかったのだと思う。

まあ、MSX版といえば、とかくゲーム内容が簡略されがちな移植が多かったのだが、メガロム、バッテリーバックアップという最先端技術を使って、まさしく”無茶しやがって”的移植で上位機種との同等内容を移植しきったのだから、T&Eと、それに鞭入れられたMSXには恐れ入るしかないわけで。
posted at 2014/12/10 0:35:25
lastupdate at 2017/07/20 18:56:20
修正
 
Trackback URL

クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)

Trackbacks

Comments

Post your Comment
name
mail
home
comment
文字装飾グラデーション絵文字