STY　最後の日です。

ホテルの朝食　始めて二人で。(笑)
急ぐこともなく　のんびり。クロワッサンは8時に焼き上がるそうで　温かいのを食べることができました。

8時半過ぎ頃にチェックアウトです。

なんとか晴れてる。

あのススキの高原の中の道を走ろう。
ススキは裾野市　自衛隊のパラシュート部隊が降下練習していて　何度もヘリが往復し　パラシュートが開いて下りて行くのが見えました。
富士山がどこかに見えるのかも知れませんがこの時は見えませんでした。

白糸の滝へ。
展望台からは雲のかかった富士山と滝が一つの画面に収まります。
滝壺近くは迫力ですね。



穴場と教えてもらった田貫湖。
富士を見ながら魚釣りをしてる。贅沢ですよね。
少し上って行った突き当りから。



ランチを朝霧高原で。
あさぎりフードパーク。ビュッフェレストランふじさん。
富士山が最高のご馳走でした。

もう一か所　穴場と教えてもらった御坂峠の天下茶屋へ。
富士山は雲の中でしたが　太宰治記念館の窓辺に立ってみました。

嫌でも富士山と対話してしまうロケーション。

およそ1時間の滞在でした。

河口湖方面から帰ります。

帰りを急いでインターに向かっていた時　紅富士が・・
停まろうとしたけど林の中に入ってしまい　Uターンした時には雲の中でした。
最後の夕焼けは美しかった。

不思議なことに　帰りのルート　何故か随分走ってるのにICに着かない・・
通ったことある道・・以前koharuと帰りに通った道だったのを走ってる最中に思い出して笑えて来たけど。
新清水まで下道を走っていることに気付きました。

いくつかのSAに寄りながら　日付が変わる直前に帰り着いたのでした。



色々あったこの4日間。
貴重な経験でした。
STYのサポート　スタッフの方達の想い　選手の競技に対する姿勢　思う様にはならない自然現象。　
刻々と変化する富士山は自分達の思いとは関係なくただそこに居るだけの筈なのに　何か理由があっての様相なのだと思えて来る不思議。

ほとんど記憶から消えてた太宰治の富嶽百景をもう一度読んでみようとも思ったり・・・

来年は無事に開催されますことを願いつつ　いつか雪を被った富士山をきっと見に来こうと自分自身に誓っていました。