夕陽の向こう側
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2016/11/19
大仏鉄道 遺構を訪ねて
1898年(明治31年)から1907年(明治40年)まで 京都府の加茂から奈良中心部へ「大仏鉄道」が走っていました。
わずか9年間で幕を下ろした幻の鉄道。ここには深紅の蒸気機関車が走っていたそうです。
廃線跡を歩くと言うのではなく 遺構を訪ねるのが目的です。

朝方は雨模様でしたので時間を遅らせ12時スタートです。
ところが地震が発生し電車が遅れ 15分程遅い出発になりました。

京都府「加茂駅」スタート。(12:15)

鉄道遺産 まずは加茂駅周辺から。

加茂駅は「大和路線(電化区間)」と「関西本線(非電化区間)」の乗換駅です。

「駅4番のりば」現在も使っているんですね。
「赤れんが積みホーム」 どこだ?と探してみました。その4番のりばのホームです。
「跨線橋脚」 残っていると知って写真に写っていないか探してみました。見つけました。
ホームにある白いポール状の物ですが見難いですね。

「ランプ小屋」レンガはイギリス積みで 照明や燃料となる油などを保管するための小屋。

橋上駅である加茂駅 階段で上がり線路をまたいで階段を下りて反対側へ。

「動輪モニュメント」「SL C5756 貴婦人」が展示されています。

回り込んで踏切を渡り遺構を見て 踏切に戻り「歴史を感じるコース」を選択。
田園風景も楽しみながら進みます。

大仏鉄道 遺構を訪ねて

「観音寺橋台」手前が大仏鉄道 奥は現在の関西本線。ほぼ同時期に造られたそうです。丁度電車が通過して行きました。

「観音寺小橋台」立ち入り禁止です。

「鹿背山(かせやま)橋台」 「鉄道廃線跡を歩くU」の表紙になっています。

「梶ヶ谷隧道」 農道と水路のためのトンネル。煉瓦と御影石です。

大仏鉄道 遺構を訪ねて

「赤橋」 イギリス積みのレンガでコーナーは御影石の石積み。橋桁の一部は木造。上部にガードレールがあって少し前まで車道として使われていたと言う事です。

急速に整備された様な一帯です。大きな公園があり休憩ポイントです。
真新しい拡幅されたと思われる道路が走っています。

美加ノ原カンツリークラブの入り口付近を軌道が貫いていたのでしょうか。

「井関川橋梁」詳細はわからない様です。県道44を下り切った交差点 梅谷の信号付近にあったとされています。交差点の画像は割愛。(>_<)

大仏鉄道を開業した関西鉄道(かんせいてつどう)の社章。右手階段を下って行きます。

「松谷川隧道」 蓋がされています。赤れんがと黒れんがで作られています。高温で焼くと黒れんがになるそうです。

大仏鉄道と関係はありませんが 奇妙な形をした建造物は配水所だそうです。タケノコの形?
前の看板に赤い機関車が描かれています。

奈良市へと入ります。

「鹿川隧道」農業用水路でかつては水路の上に板を乗せて農道として使っていました。横のでっぱりは上に板を乗せる為のものだそうです。上が軌道跡で現在は県道44号線になっています。県道に戻り奈良方面へと向かいます。

「黒髪山トンネル跡」 大仏鉄道の最も高い場所。長さ86メートルの大仏鉄道唯一のトンネルがありました。
廃線後もトンネルは存在し1964年(昭和41年)に撤去され 切通の道路となりました。

黒煙を噴いて懸命に坂に挑む赤い機関車。最高地点到達し 黒煙と共にトンネルから姿を現す。今なら出口で撮り鉄さん達が鈴なりになってそうですね。

「大仏駅跡地」 大仏鉄道記念公園になっています。

佐保川にかかる「下長慶橋」を渡り 振り返った画像です。
この左手が築堤の軌道跡だそうですが がーーん! 写ってません。

佐保川の川底の大仏鉄道鉄橋のレンガ基礎部分が見つかっているそうです。本に載っていた左方面は写したのに・・

「奈良駅」 終点です。(16:50)

大仏鉄道 遺構を訪ねて

怪しい天気の中決行しましたが たまーに青空が顔を出してくれたりしましたので 歩くのに支障はありませんでした。
雨の後のぬかるんだ道なんてのもありましたが それはそれでご愛敬・・(笑) 廃線跡 楽しいです。

タロくんのログでは歩いた距離が14.7km 歩数計は22219歩でした。
posted at 2016/11/22 15:57:32
lastupdate at 2016/11/22 15:57:32
修正
 
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