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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2013/06/17 :: 路線図
・
調子の乗って福井県鉄道路線図作ったった(笑)。
http://www9.big.or.jp/~hiroshi1/fukuirosenzu.pdf
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調子の乗って福井県鉄道路線図作ったった(笑)。
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
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└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
2016/10/22
「若狭・越前の民話」第一集読了
[書評]
・
日本の民話「越前・若狭の民話」第一集を読了。
1960年代に発売された民話集の再販のようだが、第二集はまだ再販されてないみたい。
全部読み込んでみたけど、若狭の話はいかにも民話ぽくて秀逸。
特に大飯郡の話の豊富さには驚く。パターンも凄くて、全国的にありがちな昔話は少なく、オリジナルっぽい話ばかり。
しかも、みんなの納得できるオチが付く話は少なく、一般的な昔話だと、まだ途中だと思われるような場面で唐突に話が終わり、まるで尻切れトンボという展開が、逆にリアルな民話っぽくて興味をかきたてられる。
小泉八雲の「怪談」の中でも、一番怖いのが、話が完結しない「茶碗の中」だ、という意見もあり、そういうものと同種の不気味さというか、唐突に切れる民話の、ちょっとした怖さも感じる。
伝承がしっかりしていたのか、優れた語り部が、1960年代当時ではまだ残存していたのか。
これが越前の話になると、全国の昔話パターンの亜流が多くなって、ちょっとねえ、という感じになる。越前出身の自分としては残念な感じもするが、若狭地方の民俗学的な豊かさに驚かされる一冊。
日本の民話「越前・若狭の民話」第一集を読了。
1960年代に発売された民話集の再販のようだが、第二集はまだ再販されてないみたい。
全部読み込んでみたけど、若狭の話はいかにも民話ぽくて秀逸。
特に大飯郡の話の豊富さには驚く。パターンも凄くて、全国的にありがちな昔話は少なく、オリジナルっぽい話ばかり。
しかも、みんなの納得できるオチが付く話は少なく、一般的な昔話だと、まだ途中だと思われるような場面で唐突に話が終わり、まるで尻切れトンボという展開が、逆にリアルな民話っぽくて興味をかきたてられる。
小泉八雲の「怪談」の中でも、一番怖いのが、話が完結しない「茶碗の中」だ、という意見もあり、そういうものと同種の不気味さというか、唐突に切れる民話の、ちょっとした怖さも感じる。
伝承がしっかりしていたのか、優れた語り部が、1960年代当時ではまだ残存していたのか。
これが越前の話になると、全国の昔話パターンの亜流が多くなって、ちょっとねえ、という感じになる。越前出身の自分としては残念な感じもするが、若狭地方の民俗学的な豊かさに驚かされる一冊。
posted at 2016/10/22 13:11:16
lastupdate at 2016/10/22 13:53:29
【修正】
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