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» Theゲームナイト第11回 date : 2008/08/31
BS日テレのTheゲームナイト、今回で11回目。
しかし撮影する店がここのところ2ヶ月くらいずっと一緒で変わり映えがしないのが
ちょっと・・・・。
店の方が協力的で使いやすいのかも知れないが、一体何本撮りなんだ、
と疑問になる(笑。

今回のゲームは”ラッツィア”。
世に同タイトルのゲームは”ラッツィア”と”ラッツィア!”の二種類あるが、
”ラッツィア”の方である。”!”マークなしね。ああややこしい。

プレイヤーは、ホストのいとうせいこう、先週から引き続きバカリズム升野、
奥田ワレタ嬢。さらにエンターブレインの青柳ういろう、初登場のミュージシャン
水戸華之介の各氏。

さて”ラッツィア”の内容である。
5店舗あるカジノに、ランダムで掛け金が配分される。
プレイヤー手持ちのカードには、それぞれ対応した店舗の名前が書かれているので、
所持するカードに対応した店舗にしか立ち寄れない。
カードは全プレイヤーが裏向きで同時にプロットする。
カードは警官カードとギャンブラーカードの2種類あり、ギャンブラーならば、
店舗に入った段階で掛け金を入手できる権利を得るが、警官ならば、
ギャンブラーが立ち寄った店舗にガサ入れするか、
他の警官と共同捜査の形にならなければ、掛け金を入手する権利を得られない。

単独でギャンブラーがカジノ店に立ち寄った場合、その店の掛け金はまるまる
ギャンブラーカードを提出したプレイヤーのものになるが、
警官にガサ入れされると、その金は問答無用で警官カードを出したプレイヤーの
ものになる。
ギャンブラー同士がバッティングした場合と、警官が共同捜査になった場合、
掛け金は分配交渉に移る。ここでポイントになるのが、
カードに書かれているサイコロの目。分配交渉の主導権を握れるのは、一番大きな
サイコロ目のカードを出したプレイヤーとなる。
最大サイコロ目のプレイヤーが提案した分配案に、他のプレイヤーが賛同した場合は
そのまま分配となるが、提案に他のプレイヤーが拒否を示した場合、サイコロを振って
誰が掛け金を独占するかの勝負に移る。

勝負は、カードのサイコロ目+サイコロの出目で、合計が一番大きなプレイヤーが
全額せしめる事になるが、合計数が同じだった場合、カードに書かれたサイコロ目が
低い方が勝利者となる。

誰も立ち寄らなかったカジノの掛け金は次のターンにキャリーオーバー、さらに
掛け金が上がっていく。

こうして14ターンの後、最大の金額保持者が優勝である。

誰も立ち寄らなさそうなうまみの少ないカジノにこっそりとギャンブラーを
出入りさせて、小額の掛け金を確実にせしめるか、あるいはそこまで見越して
ギャンブラーの入るカジノを予想の上に待ち伏せ、警官カードで掛け金を
横取りするか等等、読みと推理が重要なゲーム。

さらに複数プレイヤー同士がバッティングした場合の交渉技術、そしてダイスロール
での運の力と、ボードゲーマーとしての総合力が試されるようなゲーム。
プレイングを見る限り、かなり面白そうに見えた。

番組では水戸、青柳両氏がゲーマーとして老練の腕を見せるも、
勘所の良さで、いとうと升野が激しく競り合う展開。奥田はやや取り残された感が。

しかし、全く個人的意見なのだが、奥田ワレタ可愛い過ぎ。
この番組出てきた女性陣の中では一番好きかも知れん(笑。
30オーバーの人なんだが、仕草とか喋り方が魅力的過ぎる。
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  posted at 2008/08/31 20:27:58
lastupdate at 2008/09/28 3:06:08
»category : ボードゲーム関連修正

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