2004年07月24日
「のだめカンタービレ #1~#9」二ノ宮知子
美大的とか芸大的とか、説明をされればなるほどなあと思うけれど、日頃そんなことを考えもしない頭なので、普段どーりの頭で思った安っぽいことなどを(笑)
いやはや、確かに「のだめ」のようなタイプに弱い男子は多そうだなあ、と。それに対してどうこうなどという気は全くありません。ただ、ただ、羨ましいなあと(笑) 何事も中途半端よりは、突き抜けた方がいい(ホントか?)
フィクション世界の人物に対して、ああだこうだ言うのもしょうもないとは思いつつ、個人的には一点突出型その他天然というのは憧れ。というか、猫願望が強いのかもしれん(何だよそれ:笑)
しかし、物語の行き着く先が非常に気になりますな。何ていうか、「のだめ」が最終的に大化けしても、逆にドタバタの末、結局あかんかったということになっても、どちらにしても「ふうん」っていう結末にしかならない気がしてしまうんだよね。もっとも、この作品に人気があるのはストーリーのせいではないと思われるので、私の心配は杞憂なのだけど、落しどころが微妙な感じ。
それにしても、作者のキャラ以外にこの作品がここまで話題になるのは何でだろう。それにさ、「ぎゃぼう」なんて言葉、ふつー使わないってばさ。
ところで、海外に取材に行ったんですかね、作者は。留学先は、取材旅行に行きたい場所に決定してたりして(笑)
投稿者 kaori : 2004年07月24日 23:17
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