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2004年02月27日

子供じゃないし

結局、午前中に少しだけ出社して打ち合わせ。
その後、新幹線に乗って名古屋、そして豊田へ向かう。明日の朝はこれで多少はゆっくりできるわけだけど、こうして新幹線に乗ったり、ローカル単線電車に乗って過ごすこの時間というのは、実のところとてももったいないのではないかと思ったり。これなら、翌朝を少しくらい早起きをしても、休みは部屋でゆっくり過ごした方が何となく疲れも取れそうな気がするわけで。つまるところ、母親孝行なだけなわけだな。しかし、そう思っているのは自分だけで、母親としては自分の生活を乱される(私が夜更かしなのでゆっくり眠れないとか、朝もはよから駅まで送らないといけないとか:何しろ田舎なもので)わけで、ゆっくりできないなら戻ってくるなと思われているのかもしれない(笑)

そんなこんなで、まだ陽のあるうちに自宅まで辿りつき、近所のスーパーへとひとり買い物へ行ってふらふらしたり。その途中で、ひとりの少年が自宅の庭でリフティングをしている姿を目撃し衝撃を受けた。彼がいたのは、高校時代のバイト先オーナーの娘がと嫁いだ先だった。つまり彼は彼女の息子ということだ。覚えているのは高校時代に赤ん坊だった姿だけ。ひーえー。そりゃあ、あれから十数年たっているわけだし中学生ぐらいにはなっていて当然。しかしねえ。

が、私の脳裏に横切ったのは、なかなかの美人だったオーナーの娘がいまどんな姿になっているのかだった。そんなことを考える自分も何だか微妙なのだけど。

30分程ふらふらと買い物をして、すっかり暗くなった住宅街をてくてく歩いて帰ったら、家のすぐ近くまで母親が懐中電灯を持って迎えに出てきていて笑ってしまった。もう子供ぢゃないっす。どちらかというとおばさんの部類なんですけど(笑)

投稿者 kaori : 2004年02月27日 23:59

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