2004年01月15日
日高万里「ひつじの涙」
昨日購入した日高万里「ひつじの涙」(既刊6巻、次で最終巻らしい)をひたすら読む。
普通の少女漫画ですね。日高万里の秋吉家シリーズが好きで全部持っているのだけれど、どうかなそっちの方が良かったかもしれない。
自分の人生を変えたと言っても良い相手(兄ちゃんの親友なんだけど)が、自分のせいで記憶喪失になってしまった過去に囚われている主人公。まわりに心配をかけまくりながら、いい男(?)に何故か囲まれながら、一応過去にケリをつけていく、という話なんだろうなあ。主人公が拒食症なんだが、それについては良く知らないので、コメントはしません。
どこぞのファン掲示板で、真剣に主人公のキャラやら作品のファンの精神年齢を推測して批判していた方がいらっしゃいましたが、そういうのは理解できないなー。私に言わせればそこまで(批判してまで)、マンガに入れ込むのが理解不能。
えーと、それでもそれなりに面白かったかな。本誌ではもう終わっている最終回が気になるところ、ですが。うーん、噂に聞くところによるとどうも宙ぶらりんの様子。私はハッピーエンドが好きだし、問題を残したままだともやもやすんのさ。主人公のキャラとかそんなことよりも、そっちが重要(笑)
投稿者 kaori : 2004年01月15日 23:18
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