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» WCCF考察、6バック、7バックは何故強いのか? date : 2007/10/19
さて、WCCFにおいて目下、リアルに近いフォメ派を悩ませ続けている
6バックと7バック。一部では弱体化したとの噂もあるが、現実問題として
ネット対戦でチャンピオンになっている人間はああいうフォメばかりなので、
まだまだ猛威を振るっている事が良く判る。

自分が6バック対策としてとった手段が、失敗した例を挙げようと思う。

その1
オフェンシブハーフを増やし、ジェラード、ランパード等のフィジカルの強い
2列目を揃えて前線に強引にねじ込もうとした

結果 一人二人はかわせても、結局四方を囲まれて潰される。
    敵陣奥に入れば入るほど、相手のディフェンス意識が高まり、
    ドリブルもパスも繋がらない

その2
サイドにパワーとスピードを備えた選手を置き、サイド突破主体で攻めた

結果 一列目のDF陣はかわせても、二列目で潰される
    また、突破したとしても糞クロスになってFWがあわせられない
    サイド突破を命令してるはずの選手が、内に切れ込む時があって、
    結果的にDFに潰されてしまう。
    突破がうまくいってクロスが上がっても、DFやキーパーに防がれる。

とにかく、ボールを敵陣に押し込めば押し込むほど強固なディフェンス意識の壁に
はばまれ、ボールが前に進まない。大抵ペナルティエリア外で潰される。
ミドルシュートが有効な距離になって、「やった、シュートだ!」と思った瞬間、
相手DFにボールを奪われる。

こちらの攻撃で、人数をかけて敵陣を押せば押すほど、簡単にボールを取られて
こちらのキープ時間が短くなる。結果的に相手の攻撃時間が長くなり、相手の
シュートチャンスも増えるという悪循環。

また、このゲームはロングフィードが結構簡単に通ってしまうので、前線に
待ち構えるスーパーFWたち、すなわち、
シェフチェンコ、ウェア、クリンスマン、シアラー、ドログバ、アドリアーノらが
軽々とボールをトラップして、こちらのDF陣を強引にぶち抜いていく。

こちらのDF陣も良く上記ストライカーを止めてはいるのだが、なんせ相手の攻撃
時間の方が圧倒的に長いので、ついには失点を許すというパターン。

相手のフィードが正確なのは、プレッシャーを受けにくい位置からパスを
繰り出している事もあると思う。
このゲームは自陣に近づけば近づくほど、相手のプレッシャーが薄くなるので
ゲームメイクがしやすくなる。
6バック、7バックのゲームメイクを担当するのは、2列に構えたDFのうち、
前列の3人なので、そこで比較的薄いプレッシャーのもとに、前線に正確なパスを
届けられる。

通常のサッカーなら、そういうロングパスはだいたい途中のMF領域でカットされて
終わるのだが、WCCFではそれは通用しない。

さて、じゃあどうするか。
実は今まで書いてきた内容をヒントに、ひとつのフォメ(と戦術)を考えて試行中
なのだが、今のところの成果はまあまあである。
6バックとの対人戦、3戦やって1勝2分。まだ負けはない。
もう少し回数を繰り返さねばならんだろうが、自分の理論が当たっていれば、
ネット上のデータ対戦はともかく、サテライト上の対人戦では互角に
やりあえるのではないだろうか。ちなみに一応4−4−2で。
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  posted at 2007/10/19 1:13:11
lastupdate at 2007/12/08 22:21:26
»category : WCCF修正

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