» アラフォーの愚行・ブレイド篇8 | date : 2010/01/14 | |
ブレイド篇もこれが最後。主要アイテムとしては最後発のDXキングラウザー、 2004年発売。 カード自動読み取りといった意欲的システムを持ってはいるが、もうちょっと音声効果は 頑張って欲しかったブツである。 ブレイド系玩具は、DXの割にギミックがしょぼかったブレイバックル、ギミックは 非常にチャレンジフルだったものの、ラウズカード性質上の制約で単品では 不完全なパッケージにならざるを得なかった各種ラウザー、さらに追加ギミックに 挑んだがこれまた読み取りカードによって機能制約が出来てしまったキングラウザーと、 全体的に売り物としての完成度が前年度までのアイテムと比べて一歩劣っている 感じがする。 バンダイのライダー系玩具はいつも何がしかの機能欠落があり、それ自体はもはや 毎回の定番といった感じなのだが(笑)、そういう欠点とは別に、販売戦略として とりとめの無さが目立つというか、拡散して焦点が絞れなかったような印象を受ける。 売り上げは”555”の2003年度を大きく下回り、5年目にして平成ライダーシリーズ は正念場を迎えることになってしまう。しかし、これはまだ苦難の序章であった・・・(涙)。 DXキングラウザー自体のヤフオク等値付けは、元が高額玩具という事もあり、かなり 高い。8000円〜2万円くらいまで。しかし中古なら、2000円からの出品もあり、 状態検討如何ではそちらを入手した方がよさそう。 新品は1万円前後を目安に落札を目指したいところ。出品は全体的にやや少なめ。 アマゾンでは新品で2万円超、中古でも1万8000円前後の出品と、やはり高額。 新品はともかく、中古でこれならネットオークションの方がよさげである。 大手懐古玩具店でも1万円は下らないと思われ、どの手段を選ぶにせよ、新品で あれば、大台前後の出費は覚悟しなければならないと思う。 コストパフォーマンスから言えば、ネットオークションで状態の良い中古を落札する のがベストと言えるだろう。 |
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posted at 2010/01/14 1:48:02
lastupdate at 2010/01/14 1:57:33 »category : 玩具その2 【修正】 |
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