ショーベタ飼育日記ショーベタの飼育日記です |
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『スカーフェイス』 |
『蒼夜』 |
『ラピス』 |
共食い |
時期的にそろそろ稚魚と蒼夜を離した方が良いだろうとケースを用意した矢先、 共食いしてしまったのか、稚魚が4匹しか居なくなってしまった。 仕方ないので、稚魚を別のケースに移動。 元気の有り余っている蒼夜はもう一度お見合いさせることにした。 今回の相手は、スカーフェイスと一緒にいただいたメスのうちの1匹。 蒼夜よりやや体が大きいが、大丈夫だろうか? |
無事産卵 |
お見合いをさせて半日、メスが早くも仕切り板にアタックを始めたので 少々早いかとも思ったが、混泳をさせることにした。 最初は蒼夜に追いかけられて逃げていたメスだが、 思っていたよりすぐに産卵を始めた。 時間はかかったが、卵は今までの倍以上の100くらいありそうだ。 しかし、一方で昨日隔離した4匹の稚魚は全滅してしまった。 水温の上昇が原因だろうか。 |
責任放棄? |
前回は稚魚誕生まではちゃんと面倒を見ていた蒼夜だが、 今回は泡巣を作らず無精卵の除去もしないため、卵は底にばらまき状態。 しかし、数匹の稚魚が泳いでいるのが確認できた。 卵の方はもう1日様子を見る。 |
水カビ発生 |
結局蒼夜は卵をそのままにしたらしく、あちこちで卵がカビていた。 仕方ないのでスポイトで吸い出す。 そのかわり、産まれた稚魚の面倒はちゃんと見ているようで、 泡巣を作っており、10匹ほどの稚魚が泳いでいた。 PSBを添加して様子を見る。 |
現役引退 |
スカーフェイスもだいぶ年を取り、産卵がうまくできなくなったので 現役を引退させることにした。 現在はラピスのフレアリングパートナーになってもらっている。 年のせいか、あまり激しいフレアリングはしないので 体長が半分ほどのラピスも萎縮することなく、フレアリングに精を出している。 |
大失敗 |
産まれたばかりの稚魚に与えるためにわかしていたブラインを、 不注意からひっくり返してしまった。 仕方ないのでPSBの大量添加。 今までの経験からすれば、1日くらいは大丈夫なはず。 |
無事は無事だが・・・ |
ブラインもようやく準備でき、早速与えてみたが、全く食べる気配がない。 体長も全体的に少々小柄なようだ。 まだブラインが食べられないようなので、PSBの添加に切り替える。 |
まだ食べず |
今日も稚魚達はブラインを食べてくれない。 目の前をブラインが泳いでいても全く無視。 腹は少し白くなっているので、微生物を食べているのだろうか。 |
2匹死亡 |
とうとう2匹の稚魚が死んでしまった。 ブラインは毎日ケースの隅で固まって死んでいるので、取り出しているが 生まれたてのブラインも食べられないほど成長が悪いのだろうか? |
今日も・・・ |
稚魚達は相変わらずブラインを食べてくれない。 微生物を食べているのなら良いが、何故か成長した5mmほどの糸ミミズが 底を這っているのを見ると、微生物すらもあまり食べていないようだ。 この稚魚達、無事に成長するのだろうか。 |
またも死亡 |
今日も3匹の稚魚が死んでしまった。 まるでシラス干しのようにやせ細ってしまって、。 ほとんど食事をしていなかったらしい。 残った稚魚達だけでも成長してほしいものだが。 |
再お見合い |
もう一度だけ蒼夜にがんばってもらおうと、またお見合いを開始した。 しかし、メスの姿を見て激しくフレアリングするものの、 泡巣を作る気配が全くなし。 今回は時間がかかりそうだ。 |
お見合い2日目 |
今日は蒼夜もメスも落ち着いてしまった感じで、あまりアピールしていない。 メスの方はケースの反対側で様子をうかがうだけで 前面にすら出てこない。 このメスとは前回産卵は成功しているから相性が悪いわけではないと思うが・・・ |
お見合い3日目 |
ようやく乗り気になったか、蒼夜が泡巣を作りだした。 メスの方も時々仕切り板のところに来て様子を見ている。 もう一日様子を見て、混泳させてみよう。 |
お見合い4日目 |
昨日泡巣を作りだした蒼夜も、今日はまた気が乗らないらしく 全く泡巣を作る気配がない。 メスへのアピールもおざなりになってきている気がする。 このままだと馴れ合い夫婦になってしまいそうなので、 試しに混泳に踏み切ってみる。 |
お見合い5日目 |
混泳を始めた事で蒼夜は俄然やる気を出し、大量の泡巣を作った。 メスの方も逃げ回ってはいるが、産卵する気がないというわけではなさそうだ。 もしかするとこのまま産卵まではいくかもしれない。 |
無事産卵 |
朝方はまだおいかけっこをしていたが、夕方になって産卵を開始。 数は60くらいと少々少なめだが、今回はきちんと泡巣に卵を入れて面倒を見ている。 今度こそ、ちゃんと稚魚がとれそうだ。 |
またも食卵 |
昨日はまじめに卵の世話をしていたので大丈夫かと思っていたが、 今日になって突然食卵を始めた。 急いで残りの卵を取り出し、初めての人工孵化に挑戦。 うまく孵化するだろうか。 |
無事孵化 |
プラケースにエアチューブを入れ、空気を送るだけという簡単な人工孵化だったが 人工孵化に切り替えた卵は、夜になって中に稚魚の姿が見えるようになった。 そこでエアの量を少し減らしてみると、時折飛び跳ねるように卵が動いていた。 このまま行けば明日には孵化するだろう。 |
稚魚誕生 |
朝方人工孵化のケースをのぞいてみると、底に孵化したばかりの稚魚が横たわっていた。 どうやら全ての卵が無事に孵化したらしい。 昼頃には自力で水面までたどり着く稚魚も出始めた。 とりあえず問題なく産まれてきたようだ。 また、今日ほしみ様よりダブルテールの里子をいただいた。 (ほしみ様、ありがとうございます) まだ小柄ながら鰭が全体的に大きく、将来がとても楽しみだ。 |
4匹死亡 |
人工孵化した稚魚を育成用水槽に移動しようとしたところ、4匹死んでしまっていた。 しかし、他の稚魚は水平に泳ぎだすものも出て順調な様子。 今度こそちゃんと成長してほしいものだ。 |
食事は・・・ |
水平に泳ぐ稚魚が出始めたことでブラインを投入したが まだブラインが食べられる大きさではないようだ。 PSBで発生した微生物がかなり泳いでいるので、それを食べているのだろう。 |
立派な泡巣 |
先日いただいたばかりのダブルテールは早くも泡巣を作り始めた。 まだ小さいというのに、作る泡巣は成魚にも劣らない立派なもの。 夕方にはブラケースの水面を半分ほど埋め尽くす泡巣が完成していた。 早く繁殖できるサイズに成長してほしいものだ。 |
ハリ病発生 |
混泳中のメスの若魚のうち、体格の小さい2匹がハリ病にかかってしまった。 とりあえず隔離し、水換えの後それぞれ別のケースでしっかりと餌を与える。 うまく治ってくれると良いが。 |
ブラインが・・・ |
稚魚の餌用にわかしていたブラインのケースに、何故か糸ミミズのようなものが泳いでいた。 代わりにブラインは半分ほどが死んでしまっている様子。 いったいこのケースで何が起きたのだろう? |
ブライン沸かし直し |
昨日ブラインが死滅していることを確認したので、もう一度卵を入れてわかし直すことにした。 幸い、まだ稚魚はブラインが食べられるサイズにはなっておらず、 微生物を食べている段階なので、1日なら保つだろう。 |
食べてる? |
ブラインが再孵化したので早速稚魚達に与えてみたが、 どうもブラインを追いかけるそぶりがない。 しばらく経ってみても腹がオレンジ色になった稚魚はいなかった。 ちゃんと食事はしているんだろうか? |
また全滅 |
ここ数日の気温の急変がたたって、またもブラインが全滅してしまった。 仕方ないので稚魚水槽にはPSBを添加。 そろそろ孵化装置を水槽内に入れないと駄目だろうか。 |
稚魚の餌は・・・ |
ブラインの沸かし直しをするものの、相変わらず稚魚達はブラインを食べてくれない。 そのためか、全体的に成長は遅い気がする。 中には水平に泳ぎ始めた頃とほとんど体長の変わらないものまでいる。 こんな調子でちゃんと成長するのだろうか。 |
生存数は・・・ |
稚魚がブラインを食べてくれないのでPSBの添加を続けているが やはり少しずつ数が減ってきているようだ。 水草の中にも少し隠れてるとは思うが 現在10匹弱しか見あたらない。 今いる稚魚だけでも大きく育ってほしいが・・・ |
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