ショーベタ飼育日記

ショーベタの飼育日記です


『スカーフェイス』


『蒼夜』


『ラピス』


『翡翠』


10/1
手が放せず

今のところ、まだ問題が片付きそうにないので、ベタ達の世話が最低限しかできない。

そろそろ水換えもしなければならないのだが、

時間がとれそうにない。

もう少し我慢しててもらうしかなさそうだ。

10/2
残り5匹

残りの稚魚を数えてみたところ、現在5匹生き残っていた。

体はそこそこ大きくなっているのだが、相変わらずブラインを食べてくれない。

腹は膨れているので、微生物を食べているのだろうか。

10/3
問題解決

ようやく問題が解決したので、まとめて水槽の水換えを行った。

それと同時に今まであまりできなかったフレアリングもさせてみたが、

ラピスがフレアリング不足から腹鰭の癒着を起こしてしまっていた。

可哀想なことをしてしまった。

10/4
撮影会

ようやく落ち着いたので、観察日記用の写真を撮影。

運動不足の解消も兼ね、みんな思い切りフレアリングをしている。

おかげで良い写真が撮れたが、体色がいまいち再現できない。

光の当て方が悪いのだろうか。

10/5
ハリ病の子

ハリ病にかかって療養中の子の片割れがしばらく餌をとらず、やせてしまっていたので、

駄目もとで保管していた冷凍ブラインを与えてみたところ、

すごい勢いでつついていた。

しばらく餌はこちらに切り替えよう。

10/6
水換え

冷凍ブラインを食べてくれるのは良いが、水の汚れが著しいので

水換えを実施。

60cm水槽の濾過の効いた水で水換えするので、ベタにとってはかなり居心地が良いらしく

いつも水換え前より元気になっている。

しかし、種水の60cm水槽もそろそろ掃除しないと・・・

10/7
赤虫は嫌い?

そろそろ繁殖を考えているので、栄養をつけさせるために全員に冷凍赤虫を与えてみたが、

最初物珍しげに口にくわえるものの、すぐに吐き出してしまった。

どうやらうちの子達は赤虫はあまり好きではないようだ。

10/8
翡翠が・・・

今日、翡翠が死んでしまった。

(ほしみ様、ごめんなさい)

朝、餌をやるときは元気だったのだが、昼には底に沈んで横たわっていた。

思い当たる原因は特にないのだが、何がいけなかったのだろう・・・

10/9
稚魚は・・・

現在生き残っている稚魚達は、どうやら病気もせずに成長しているようだ。

しかし、やはりブラインを食べていないためか、成長は少し遅い。

小さくても、ちゃんと成魚になってくれればいいのだが。

10/10
そろそろ暖房を

最近朝晩の気温が下がってきているので、部屋の暖房を入れた。

室温は25℃に設定。個人的には少し暑く感じるが、ベタ達を優先してこの温度にした。

これでうまく冬を乗り切ってほしい。

10/11
蒼夜お見合い

前回の稚魚が2匹しか残っていないので、蒼夜をまたお見合いさせることにした。

今回の相手は卵をたっぷり持ったパステルのメス。

仕切り板を挟んでお見合いさせたところ、メスの方が卵を産みたくてしょうがないらしく

蒼夜も泡巣を作って待っているので、少し早いかと思ったが、半日で混泳。

あまり激しく逃げ回らないので、かなり早く産卵まで行くかもしれない。

10/12
早くも産卵

昼頃水槽をのぞくと、すでに産卵行動を始めていた。

しかし、卵はまだ出てきていない。

夕方頃からぱらぱらと卵が巣に埋まり始めたので、

明日には産卵も終わるだろう。

10/13
まだ産卵中

朝方様子を見てみると、まだ産卵していた。

しかもメスの腹はまだまだ大きく、当分卵を産み続けそうな様子。

結局夜になってもまだ産卵を続けていた。

2匹が離れる様子がないので、産卵が終わるまで放っておく事にする。

10/14
癖?ストレス?

早朝、ようやく産卵が終わったようなので、メスは隔離水槽に入れ

餌をたっぷり与えて休養させた。

蒼夜の方は今のところしっかり卵の面倒を見ている。

今までの食卵は電気を消してしまうと、泡巣の補修をしなくなり、

落ちた卵を食べているというものなので、

電気をつけたままにしておけばちゃんと面倒を見るだろうかと実験してみた。

とりあえず、今日のところは食卵の様子はなさそうだ。

10/15
やっぱり食卵

夜中電気をつけておいて、朝方様子を見てみると、まだ卵はちゃんと巣の中にあった。

巣の補修もしっかりしているようなので、安心していたら、昼頃、卵の数が激減。

ほとんどが半透明の受精卵だったので、やはり食卵してしまったらしい。

急遽卵を取り出し、人工孵化に切り替える。

気温がやや低いが、無事に孵化してくれるだろうか。

10/16
1匹孵化

人工孵化に切り替えたものの、卵は半透明になったところから変化がない。

エアレーションが少し弱かったので、孵化に失敗してしまったかと思ったが、

良く見ると、1匹だけ孵化して泳いでいた。

この調子で他の卵も孵化するといいが。

10/17
人工孵化失敗

結局昨日孵化した稚魚以外の卵は皆、水カビが生えてしまった。

やはりエアレーションが弱すぎたらしい。

次回はもう少し強めにかけよう。

10/18
オス発見

30cm水槽で混泳を続けているスカーフェイスの子供達の中に、

妙に体が大きく鰭の長い子がいたので隔離して様子を見てみた。

するとすぐに泡巣を作り、鏡を見せてみるとフレアリングをした。

どうやらオスだったらしい。

10/19
またオス?

昨日1匹隔離したと思ったら、残りの幼魚が急にどつきあいを始めた。

メス同士のなわばり争いにしてはかなり激しく喧嘩している。

鰭の欠けたものも出てきているので、ケースを用意して隔離しておく。

10/20
稚魚は無事に・・・

先日人工孵化で産まれた1匹の稚魚はようやく水平に泳ぎだした。

体長は平均より少し大きめで、早くも元気良く泳ぎ回っている。

この大きさなら、明日あたりからブラインを与えても大丈夫だろう。

10/21
ショック・・・

人工孵化の稚魚を、先日産まれたばかりの稚魚と混泳させようとした矢先

子供がプラケースをひっくり返してしまった。

棚に張る網も今日購入予定だったのだが・・・

10/22
被害減少

昨日棚に網を張ったおかげで、子供がケースをいたずらすることはなくなった。

これでケースのベタ達の心配はなくなったので、安心して繁殖に取り組むことができそうだ。

とりあえず、今日一日は様子を見てみることにする。

10/23
お見合い再開

蒼夜が大量の泡巣を吹いていたので、お見合いを再開してみることにした。

前回人工孵化させたので、体力の消耗は少ないだろうと判断したのだが、

予想通り、体力は有り余っているようで、メスに激しくアプローチしていた。

メスの方はまだ産む気がないようなので、仕切り板はそのままにしておく。

10/24
お見合い2日目

今日はまだメスはケースの隅や水草の中でじっとしていることが多く、

蒼夜のアピールにも知らんぷりだ。

今回はメスが産卵する気になるまで少し時間がかかるかも知れない。

10/25
混泳開始

メスが頻繁に仕切り板のところに来るようになったので、仕切り板を外してみた。

蒼夜は早速メスに近付いて行くが、メスの方はまだいまいち気が乗らないらしく

ケースの中を逃げ回っている。

しばらくこのまま様子を見てみよう。

10/26
今日はまだ

今のところ、まだメスは産卵する気がないらしく逃げ回っている。

蒼夜はせっせと泡巣を作っているので、卵を産ませる気はあるようだ。

後はメスの気分次第と言ったところか。

10/27
産卵開始

昼頃、ケースをのぞくと端の方で産卵行動が始まっていた。

まだ卵がどのくらい産まれたかは確認できないが、

50個程度孵化してくれれば十分だろう。

10/28
トラベタ・・・?

産卵が終わったようなのでメスを取り出し休養させた。

が、よく見るとショウベタではなくトラベタのメスだった。

ショウベタとして里子に出すことはできないが、

友人がベタをほしがっているのでちょうど良いだろう。

10/29
人工孵化

今までにないほど大量の卵が産まれていたので、半分だけ人工孵化に切り替えた。

それでも100個近い卵があった。

これだけ卵が有れば、無事に成長する稚魚もある程度とれるだろう。

10/30
人工孵化失敗

人工孵化に切り替えた卵は、ちょっと目を離した隙に水カビにやられてしまった。

残りの卵は例によって蒼夜が食べてしまっている。

今回も稚魚はとれそうにない。

10/31
病死

ハリ病の治療中だった若魚が死んだ。

せっかく育ってきていたのに残念だ。

最近は繁殖もあまりうまくいっていないので、血統が絶えてしまわないかが心配だ。





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