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2004年12月19日

で、結局1本かい

居酒屋で親切なおじさんからいただいた武蔵野館の株主優待券を使って映画を観るべく新宿へ。何枚もあったので、友人も一緒に誘ってみた。久々のイザベルアジャーニ出演作品「ボンボヤージュ」。とりあえず館内に置いてあるチラシを物色しながら悶絶。「バンジージャンプする」「甘い生活」……来年はイ・ビョンホン主演の映画が2本も待っているのね。とことんミーハーな私。

自分は韓流ブームにのせられているわけではない、などと思いこみたいわけだけど、やっぱりのせられているんだろうな。そもそもブームがなければ、ここまで韓国映画が巷に溢れることもなかったのかもしれないし、宣伝がなければ興味がわくこともなかった、ということか。しかし、今いち韓国ドラマには興味がもてないし、映画についても「おもしろそう」と思うから見るのであって、それが韓国だからとかそうでないかは全く関係がないことも確か。今の私が「面白い」と思える映画が結果的に韓国映画に偏っているだけであって。
そんなこんなで、ポスターにでれでれしながら春を待とうと心に決めたわけですが。それにしても、「甘い生活」って……。だって、原題は、「A Bitter Sweet Life」でしょ。「bitter」はどこ行ってしまったわけよ。そのままでいい気がすんねんけど如何か。タイトルと中身にえらくギャップがある気がするのは気のせいか。「甘い生活」で想像する内容ってどんなのよ? うーん。まあ文句ばかりゆうても仕方ないしな。

そんなわけで映画鑑賞。ここのところ映画館といえば設備がきっちりしているところにしか行っていないので、ドリンクホルダーすらない劇場というのは非常に不便で困ります。しかも、冬だしね。ただでさえ荷物がかさばるのに、飲み物まで持っていられるかい! 外へ出たら既に暗かった。

投稿者 kaori : 2004年12月19日 23:59

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