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2004年05月16日
初観戦
ひょんなことから、友人と巨人-ヤクルト戦を東京ドームで観戦することに。球場で野球観戦するのは生まれて初めてで、実はちょっとうきうき(笑) まあ、一塁側だというのはご愛嬌。申し訳ないが巨人を応援する気は全くない。大人しくヤクルトを応援しようと思っていたのだけれど、チケットを渡されて驚いた。何とまあ前から数えた方が明らかに早いという座席。しかも外野席ぢゃない。
巨人ファンのみなみな様に囲まれながら、小声ながらしっかりヤクルトを応援する私達。序盤の点が取れないヤクルトを眺めつつ、何度頭を抱えたことか……。だってさー、守備だって。どう考えてもふつーゲッツーだろうという場面で何故。その都度周囲では大歓声。とーぜんか。
話は変わるが、場内ビール売りバイトのおねーちゃんが可愛かった。特にヱビス。ものすごく可愛いユニホーム。そして、笑顔で右手を挙げつつ注文をとる姿。その背中には、何と樽を背負っている。生ビールを販売しているのね。当たり前だけどものすごく重そうで、前のめりになって歩いている姿は、行商人のよう。ああ、労働ってそういうものよね、と思わず涙ぐみそうになる。まさしく肉体労働。時給は幾らなんだろう。
それにしても、テレビで観ているとあまり何とも感じないのだけれど、実際に目の当たりにすると、ピッチャーの球ってすごく速いのね。これだけでも感動。いや、人を人として認識でき、背番号もきっちり見える場所って素敵。
ええと、肝心の試合については色んなスポーツ番組で放送されているだろうから、多くは語らないけれど、私の大好きな古田様ってば、二打席連続でデッドボール。何たること。マーチンのホームランでホームベースを踏めたといってもあんまりだ。勇姿をあまり見ることができなかった。悲しい。それより何よりあまり年寄りをいぢめちゃいかんよ(笑)>桑田
結局、気づけば両チームともホームラン以外で点を取っていなかった何だかなあという展開。もちろん、ヤクルトの満塁ホームランは地道に繋いだ結果なのだろうけど、ちょっとね。
部屋に戻って見たスポーツニュースでは、川島を褒めちぎっておった。確かに川島はなかなかだった。点を取られたのは、小久保からのホームラン2本だけ。古田に首をふるルーキー。なかなか楽しみではないですか(笑)
そう、小久保といえば。
今シーズンはちっとも野球を気にしておらず何も知らないのに、「小久保って何やってるんだろーねー。あんな風に巨人来たのにねー」などという失礼な台詞を昨晩はいていたのは私なんだが。……働いてんじゃん、思い切り! 失礼しました(汗)
投稿者 kaori : 2004年05月16日 01:11
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コメント
桑田も年寄りだがな
投稿者 tag : 2004年05月16日 04:19
桑田の若かりし頃の映像はよく見かけるけど、古田の方はほとんど見かけず。
したがって、古田は昔からずっと年寄り(んなわけあるかい:笑)な気がしてしてしまうのです。
投稿者 kaori : 2004年05月16日 10:03