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2004年03月18日
かけてくれてありがとう
昨日原因が判らずに手探りで対応した現象が、昨晩も発生したらしくユーザーが怒りくるっていた。なおすことが出来なかったのは非常に申し訳ないし、怒るのはいたしかたないけれど、思い込みでひたすら電話の向こうでまくしたてる声にはいい加減うんざりしてしまう。この時間に調べさせてもらえないかと。
腹をたてたりすることはもうないけれど精神的にはとても消耗する。
障害発生時に事情を聞くため、お店が終わる時間まで事務所に残ることにした夜。ふと携帯電話の着信に気づいた。確認するとどこかで見た番号だけれど、ちょっと自信がもてない。何しろ仕事用の携帯の方には、プライベートの電話帳を登録していないので、こちらにかかってきてしまうと誰からなのかさっぱり判らないのだった。
折り返すと予想した通りの友人だった。しかも、めちゃくちゃ久しぶり。もう何かこれだけで精神的な疲労がふっとんでしまった。仕事中なので長くは話せずにすぐ切ってしまったけれど、ナイスタイミング! 彼にとっては訳が判らないだろうけど、何となく感謝してしまったのだった。ありがとうね。
ああ、障害そのものは無事解決。ていうか、私の聞いたことにきちんと答えて欲しい……。「できることは自分で」という姿勢は素晴らしいし、とてもとてもありがたいけれど、それが裏目に出ていることもあるわけで。まあ、突き詰めれば私のヒアリング能力の問題ということか。
投稿者 kaori : 2004年03月18日 23:58
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