« 長い一日 | メイン | 「外科医 東盛玲の所見1~5」池田さとみ »
2004年02月03日
修行がたりない
都内某所で仕事。
この仕事を始めてから、そろそろ丸8年。この春で9年目になろうという現在であるのに、ガックリと肩を落としたくなる位、今日は自分に自信がなくなった。
自分の喋っている言葉が自分で理解できていない感じとでも言いましょうか。そんな感じだから、相手が内容を理解しているとは到底思えないし、実際にはそれほどでもなくても私がそう感じてしまう。ある種の思い込みだけれど。どんなアクシデントがあったとしても、それなりに軌道修正を行うことはできるはずなのに、今回はもうぜんっぜんダメ。
ひとつのシステムなのに、講習をうける人間がとにかく入れかわり立ちかわりする。そもそも、講習を受ける側が、システム導入に対して訳がわかっていない。都度、前置きが必要で、さらに重要なのは本来1日では決して終わるはずのない講習を1日で終わらせないとならないという時間的制約なんかがどわーっと押し寄せてきて、内心はパニック寸前。
あああああ。もうダメかも。
とまあ、仕事先のビルを出る頃には、冬の風も冷たく身にしみる。真っ暗で人気のない道を駅までひとり歩くってのは、かーなーりーつらいっす。
やだなー。何かこの仕事はイヤな予感してたんだよなあ。(と、後からなら何でも言える:笑)
投稿者 kaori : 2004年02月03日 23:22
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://WWW9.big.or.jp/~k_kaori/mt/mt-tb.cgi/192