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2003年09月08日
百人一首
あら。こんなところで、百人一首の話題が。
実は、学生時代、校内の百人一首大会では負け知らずだった(はず:笑)
ま、所詮、校内のお遊びであるからして、本気を出してる人なんて他にいなかったのだと思う。でも、上の句を聞いて下の句を言えることに対して、ちょっとした喜びを覚えていたのは確か。今ではかなり忘れてしまったけれど、あの頃はほぼ完璧だった。しかし、市の大会ともなれば、上の句5文字を詠まれた瞬間に札が宙に舞うというという素晴らしい光景が繰り広げられるのだった。源平であるならば、持ち札25枚の並べ方を工夫したりだとか。……懐かしい。
思い起こせば、小学校3年生の正月のこと。中日新聞掲載の4コマ漫画に百人一首の句が書かれていたのがはじまりだった。
ひさかたの光のどけき春の日にしづ(ず)心なく花のちるらむ(紀友則)
昨年亡くなった祖母に(ちょうどその時、風呂掃除をしていた)意味を聞いた。それから、面白くなって全部暗記したという。もちろん、全ての意味が判るわけじゃないけどね。
大学に入り、社会人になって。百人一首でかるた遊びなどしてくれる人がいるわけもなく、やったって坊主めくりだったりとかするのだけれどね。
そういえば、高校時代のかるた大会の商品が、「黒タイツ」2足組だったのにしょんぼりしてしまった記憶が。
次のお正月にはかるた大会しませんか?(誰ともなく呼びかけてみる:笑)
投稿者 kaori : 2003年09月08日 23:17
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