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2003年08月31日
村上春樹「もしも僕らのことばがウィスキーであったなら」
私はあまり洋酒を飲まない。正直なところ良く判らないのよね。何を飲んだら良いのか判らない。不思議なもので、日本酒であれば知らない銘柄のものであっても飲んでみようと思えるのに、洋酒だとそうはいかない。どうにも恥ずかしくなってしまって。自意識過剰。
私の知る中には、「お酒にそれ以外の何かを混ぜるのは邪道だ」と言う人もいる。言いたいことは判るけどなかなかねー(笑) 先日、珍しくストレートで洋酒を飲んだ。確かにおいしいと思った。でも、きっと店では頼まない。誰か詳しい人が一緒ならば話は別だけれど。
さてさて。この本を読んで思ったことは、スコットランド&アイルランドいいなあ、という何とも的外れな感想。旅行に行きたいというよりは、住んでみたいという。鮮やかな写真が目に眩しい。何故、あちらの国々の色彩のコントラストはあそこまではっきりしているのだろう。1日中ぼーっとしていても構わない。いや、していたいと思う。何もせずに。
あ、お酒についてのエッセイだっけ。すんません。だって、お酒については文章だけで、写真が1つもなかったんだもん。……って当たり前だっての。だから、何も判ってないって言われるんだってば。
投稿者 kaori : 2003年08月31日 23:35
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