自分が貯めた小遣いと、祖父母がくれた高専入学祝金を併せて購入した
PC88VAである。
まあ、相当高価なPCだったので、家から援助を貰えたのはありがたい話だったのだが。
それ以前にもお年玉でMSXを買ったりしていたので、PC環境に全く触れていない訳では
ないのだが、いわゆる高級機種を購入できたのは、この時が初めてである。
１６ビットのV３モード路線は早々に行き詰まりを見せていたので、ほとんど普通の
PC88SRとしか扱ってなかったのだが、約２年間、最大多数のPC８８一派として
そのソフト資産を十分に堪能させてもらったことは確かである。
今でもVAは元気に動くし、大半のFDもまだ生きている。稼働率はそりゃ減ったが、
すくにでも立ち上げられる環境にあるのが自慢の一つ。
最近はオールドPCのゲームをWin上で再現する手法もすっかり確立しているのだが
複雑怪奇なPC88VAのハードを再現するにはなかなか難しかったようで。
それ以前に需要がないって（笑
しかし、開発する人はするんだねえ・・・・すげえや。
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lastupdate at 2008/04/26 0:53:42
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