» インディカー、もてぎでようやく開催 | date : 2008/04/20 | |
S.A氏に誘われて、もう一人N.Y氏とともに、もてぎのインディカーレースを観戦に。 自分の部屋からはもてぎまで40km前後、下道で1時間ちょいとかなり近いので、 自室をベースキャンプのような形で両氏が利用。 昨日は、天候はまずまずだったものの、おとといの大雨の影響で地面から 湧き出る水を取りきれず。F-1などは雨が降っても走れるような設計やタイヤを 持っているが、インディはオーバルコースで舗装はツルツル、レースも時速300km オーバーが延々と続く事もあり、ちょっとの路面上の水でも命取りになるらしい。 結局路面下からの湧き水は止まることなく、敢え無く延期になってしまった。 スタッフの徹夜の水拭き(笑)が功を奏し、本日は開催可能に。 レースは1周目からマルコ・アンドレッティがスピンアウトするアクシデント、 その後もリタイアが出るたびセーフティカーが入り、車と車の間隔が縮まる。 それらのタイミングを利用して各車ピットストップする訳だが、 上位陣が、あと一回くらいセーフティカーが入る事態を予想したのか、 一か八か燃料残量ぎりぎりで走行したために、残り数週でガス欠になってバタバタと ピットインする羽目に。 結局タイミングよく給油をした上、結構順位もいい所にいたダニカ・パトリックが インディ史上、女性初優勝。 見てた自分らは、いきなり上位のスコット・ディクソン、ダン・ウェルドン、 トニー・カナーンがピットインで順位がた落ち、その結果ダニカ・パトリックが チェッカーに飛び込んで来たので(゜д゜)ポカーン。 S.A氏曰く、同じようにいいタイミングでピットインしたエリオ・カストロネベスが、 ダニカ・パトリックを抜けていなかったので、運だけではないらしいのだが。 自分らは狐につままれたような心境で帰路についたのだった・・・。 |
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posted at 2008/04/20 20:22:00
lastupdate at 2008/04/20 23:06:56 »category : 日記 【修正】 |
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