とにもかくにも下落傾向にあったライダー玩具の売り上げに歯止めをかけた点では
一定の評価がなされていいと思う。
とくに変身ベルトである”ＤＸカブトゼクター”（２００６年発売）は販売好調だったようで、
ヤフオク等でもその事情を反映してか、競争率は高い。
一時期は１万円オーバーまで値段が高騰したが、最近はバンダイアジア純正の
海外品が安く流入してきたこともあって、比較的価格は落ち着いてきた。
新品価格で４０００円〜８０００円といったところ。ただし競争率は高く、５０００円あたりで
激しい攻防戦（笑）が行われているようである。
数自体は先ほどもいったとおり、海外品の流入で増加傾向にあるので、よい状態の
ものを選んでじっくり落札すればよいと思われ。
中古なら１００円出品とかの格安もあるが、完動品、美品だとそれなりに値段が
つりあがってしまう。予算と相談して、中古と新品を天秤にかけよう。
アマゾンでは１万円オーバー。ちょっと前まではこの価格でも、ありかなと思わせる
相場だったのだが、今ではやや高いと言わざるをえない。
現時点ではネットオークションに頼るほうが無難だろう。
大手懐古玩具店では、海外品が６０００円〜８０００円くらいで入荷している事もあり、
この程度の値段であるならば、オークションの手数料と天秤して検討しても問題は
少ないと思われる。
海外品の流入が止まるとまた値上がり傾向に転じると思われ、実は２０１０年１月
現在、結構買い時なのかも知れない。
カブトゼクターにも、レジェンドライダー変身シリーズという廉価版があるので注意。
あちらはギミックが大分省略化されたイミテーションみたいなもの。
ただし、効果音と発声のスロー再生機能（ダークカブト風）というオマケが付いては
いるが。
ちなみに非純正延長ベルトはクロックアップ装置付き、ヤフオク等で９０００円
くらいで出品されていることがある。バンダイアジアの新品ゼクターと同梱で
１４０００円程度のパッケージ出品もあり、カブトファンとしては注目のアイテムだと
言える。
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lastupdate at 2010/01/26 2:34:53
»category : 玩具その２ 【修正】