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» アラフォーの愚行・龍騎篇2 date : 2009/12/15
平成ライダー第三作、仮面ライダー龍騎の変身ベルト、Vバックル。

今年2009年、ディケイド祭りに合わせて発売された、レジェンドライダー変身ベルト
シリーズ中の一作だが、ギミックも作りもコストダウンした他の同シリーズベルトと
違い、オマケ音声(ファイズフォンのスロー再生)を付けた放映当時物の事実上の
再販となっている。

もともと放映当時から、龍騎ベルトは”DX”シリーズのベルトでなかった所がミソ。
バンダイの玩具は、戦隊物でもライダー物でも、子供用では最高級のギミックと
品質を用意したものに関しては”DX”の冠を付けるのが慣わしだが、龍騎ベルトは
そのギミックと造りが極めてシンプルなため、”DX”の冠を付けることなく発売された。

じゃあ、龍騎は何に”DX”が付いていたかというと、アドベントカード読み込み機能が
付いた、籠手の”ドラグバイザー”。
つまりバンダイとしても、龍騎のメインアイテムは”ドラグバイザー”だと認識しており、
変身ベルト自体は周辺機器扱いだったという事になる。

ちなみに龍騎篇のサブライダーであるナイトやゾルダの専用武器、ダークバイザー
やマグナバイザーの玩具は、”DX”が付いていないので、ちゃんと廉価版である事を
バンダイとしては明記しているわけだ。
まあ買う子供にとっては関係ないんだけどさ。大人は注意してあげよう。

逆に”DX”が付いててハズレ玩具だったら、バンダイに罵声を浴びせていい(笑)。

さて、ヤフオク市場であるが、放映当時の新品が6000円〜1万円、
中古が2000円〜3000円という値付けだが、実際はもっと安く出品されることが
ある。

何せ現行商品であるレジェンドライダーシリーズがそのまま再販物なのだから、
高い金出して当時物を買う必要性があまりないというのが当然。

アマゾンなんか1万オーバーのプレミア価格を付けているけど、誰が買うのか一体。

龍騎シリーズには、DXドラグバイザーをはじめその他高額玩具が数多くあり、
それらのオークションにオマケとして中古ベルトがポロッと付いてくることもあるので
そういうブツを狙うのも一つの手かもしれない。

ちなみに、龍騎Vバックルには大人用のコンプリートセレクションモデルがある。
バックルはダイカスト製、デッキケースは撮影用と同じく大型かつモールドも美麗、
アドベントカードはプラスチック成型でデッキケースに合わせて大型化、
サブライダーのデッキケースとカードも網羅と、確かに豪華仕様でファン垂涎の
仕様にはなっているのだが・・・。
ヤフオクでスタート価格6〜7万円、アマゾンで新品価格10万円・・・・・。
熱烈ファンの方はお買い上げください、としか言いようがない。

アラフォーの愚行・龍騎篇2
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  posted at 2009/12/15 0:56:40
lastupdate at 2009/12/20 4:20:59
»category : 玩具その2修正

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