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» アラフォーの愚行・龍騎篇1 date : 2009/12/14
アラフォーの愚行、第三弾龍騎篇。

レジェンドライダー変身ベルトシリーズ Vバックル

スペック:大人用改造なし。ただし、裏面に普通のベルトを通して巻けるので、
      装着者の胴囲はあまり問題にならない。

ギミックは極めてシンプル、電源オンで起動音が鳴り、デッキケースを差し込んで
変身音発動、アドベントカードを引き抜いた時に”ヴァーン”というあの独特の効果音が
鳴る。

これは2002年放映当時の玩具ではなく、2009年に発売された廉価版の
レジェンドライダーシリーズになる。
何故廉価版を買ったかと言うと、他のレジェンドライダーシリーズが、ギミックを
簡略化させて作り直した劣化版であるのに対し、本製品のみ、ギミックを丸々保持
した、掛け値なしの廉価版であるから。

放映当時の本家のベルトとの違いを上げると、

・サイドバックルに武器保持&固定用の穴が開いていない。
・バックルの色がメッキ処理から、銀地の樹脂成型色に変わっている。
・ゾルダのデッキケースがオミットされている。
・龍騎とナイトのデッキケースが劇中色に近くなっている。

という4点くらいか。あとはバックル部とベルト部が分離式になっており、ベルト部を
延長すれば大人でも巻けるようになった。
もともと本放送当時発売の元祖Vバックルからして、ベルト部分は全て軟樹脂成型
であったので、そこを何らかの形で延長すれば、大人でも巻ける構造には最初から
なっていたのだが。

これは多分、クウガソニックウェーブやアギトトリプルフラッシュの時に、一部好事家
から寄せられた、子供にしか巻けないという苦情に対応した結果ではないかと思う。

ちなみにレジェンドライダーシリーズのVバックルには、ファイズドライバーの発声音
を加工した、まるでオーガベルトのような隠し音声が入っており、廉価版と言うより
むしろバージョンアップ版になっている。

Vバックルは回転するモータ部分などがないためか消費電力が低く、単4電池2本
のみ使用。これは2002年の発売当初からそうで、以後、ライダー玩具の
必要電池数のスタンダードになっていく。

アラフォーの愚行・龍騎篇1
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  posted at 2009/12/14 3:37:59
lastupdate at 2009/12/20 4:20:45
»category : 玩具その2修正

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