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» アラフォーの愚行・龍騎篇3 date : 2009/12/16
龍騎篇、第二のアイテムは、先頃話題に上げた、”DX龍召機甲ドラグバイザー”。

スペック:大人用改造なし。普通に大人でも装着可能。
      ただし持ち手が小さいので、手が大きめの人は小指を外に出さないと
      握り手を持てないと思われ。

アドベントカードに施されたパンチ穴をリードして、カードの効果をコールする
龍騎の中核アイテム。2002年発売。

5枚のアドベントカードが同梱されている。
それぞれ、ソードベント、ストライクベント、ガードベント、無双龍ドラグレッダー、
ファイナルベントの5枚。

籠手の上部にあたる龍の頭を下にスライドさせて、アドベントカードをカードリーダー
に差し込むとそれぞれ”ソードベント””ストライクベント””ガードベント””アドベント”
”ファイナルベント”と、カードの効果を読み上げる音声が出て、龍の目の部分が
光るという造りになっている。

さらに握り手の横に付いたプッシュスイッチを押せば、それぞれのカードに応じた
武器などの効果音が発動する。

アドベントカードはその5枚以外にも数多く存在し、番組中に使われたカード、
オリジナルのカードなどが、当時の龍騎玩具にオマケとして付属したり、あるいは
カードダスで購入できたりと100種類以上リリースされた。
ドラグバイザーはそのうち50種類以上のアドベントカード読み取りに対応しており、
カードを集めれば集めるほど遊びのバリエーションが増えていくという、狡猾な
システム(笑)を採用していた。

ベルトを差し置き”DX”と銘打つだけあって、プレイアビリティ&なりきり度が高い
龍騎玩具中の名作と言える逸品。

音声が出る史上初のライダー玩具。ライダー玩具は1号ライダーの昔から、
”光る”と”回る”効果は既に実現化していたのだが、”鳴る”に関しては、実は
かなり遅く、2000年のクウガソニックウェーブが最初のアイテムだった。
それから2年後、更に進化して、遂に喋るアイテムが登場したというわけだ。
以後、ライダー玩具は何らかの形で発声するものが主流になっていく。

使用電池は単四型2本。これはVバックルと同じ。

アラフォーの愚行・龍騎篇3
アラフォーの愚行・龍騎篇3
アラフォーの愚行・龍騎篇3
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  posted at 2009/12/16 0:32:16
lastupdate at 2009/12/20 4:21:18
»category : 玩具その2修正

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