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2004年09月04日

行列そして雨天決行

土曜日だというのに、普段の休みからは想像もつかない時間に起床。まあ、それでも新宿伊勢丹の前に着いたのは9時頃だったのだが。その頃すでに行列は伊勢丹正面玄関から、地下鉄の地下通路にまでのびていて、延々と列を辿り最後尾につけるが、その後も行列は伸び続けていた。

さて、伊勢丹にはいくつもの入り口が存在し、そのどの列に並んでも問題はない。つまり一番行列の短い入り口に並んでいた人が得をするわけだ。しかし、そのやり方ってどうなんでしょう。行列のほぼ99%の目的はただひとつなのは明らかで、だとしたら行列はひとつにするべきではないですかね。さらに言うなら、開店してからの誘導も如何かと。まず全員を物産展会場であるところの6階へと誘導する。ところがそこではすでに行列ができているので、その行列をさらに階段へとのばし、そこで整列して待つことになる。でもさあ、だったら最初から階段の下の階から誘導してくれよ。わざわざエスカレーターで6階まであがった挙句に、また2階あたりまで階段下らされるなんて馬鹿みたいじゃないですか。ピーク時には1階フロアまで人が溢れていたみたいだし。
それにね、あれでは並んでいる時間がもったいない。どうせなら整理券を配って、時間で召集かけて並ばせる方がよっぽどいいですよ。HTBグッズのために並んでいた人って、目的のブツを買ってから他のお店に立ち寄った人ってどれくらいいたんでしょうか。せめて待つ時間を自由に使えたら、随分と他のお店を見てまわることもしたでしょう。利益にもなると思うのに。午前中だったからでしょうかね、随分と他のお店は寂しそうでしたよ。

結局、欲しかった「喧嘩太鼓」のポスターは、直前で売り切れてしまい、DVDやらTシャツやらを購入してお店を後にした次第。あまりに悔しかったので友人に夜呑みに行かないかと連絡したけれど、振られてしまった。中野へ移動して美容院へ向かい、髪の毛の矯正を再びで5時間を過ごす。美容院を出る頃には、お台風さんの影響すさまじくなっており所用で向かった荻窪では、出口を出たら土砂降りの道路は大洪水で全身ずぶぬれとなってしまった。呑みに行かなくて正解だ。

ところがタクシーで戻ってきた練馬では、氷川神社の祭礼(2年に1度)が雨天決行で行なわれていて呆然とする。川のようになっている道路をはっぴを着た人間がうじゃうじゃと神輿を担いでいる。沿道には雨にもまけずに見物する地元の人々。ま、マジですか。結局、祭りの勢いに飲まれ、一旦、シャワーと着替えに部屋に戻った後、行きつけの居酒屋でしこたま呑んでしまった。ほら、こないだしたばかりの決意は、ここであっけなく崩れ去ったのでありました。

投稿者 kaori : 2004年09月04日 23:14

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