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2003年12月28日

忘年会

昨日は、お昼過ぎからタイ語授業を。前回からあまり時間があいてないので、出された宿題(単語を覚えてくること)が終わっていない。答えられない(書くことができない)単語に出くわす度に「ごめんちゃい」と頭を垂れるばかりの私。うう。(以下略)

夕方からは忘年会。タイ語授業のメンバー以外のゲストを2人迎えて宴会がスタート。
とその前に、買出しが必要。先日自宅で作ったモツ鍋が意外にもおいしかったので、今夜はモツ鍋に決定(というかさせてもらう) 近所のスーパーで材料を購入。普段買いすぎの傾向にあるワタクシですが、本日は適量と思われる量だけを。ええと、何買ったっけ。キャベツは先生宅にあったので、ニラに、モツに海鮮。ミソと鶏ガラスープの素、おうどんなどなど。
こうして鍋大会をするのは今シーズン初めて。前シーズンは結構やったんだけどね。まあ、冬は始まったばかりだし、これからかもしれないが。

で、肝心の鍋づくりなんですが。普段自宅で自分がやっている調子で作り始めたのが、ちと失敗だったかも。人が見ているということをすっかり失念していた。

幼い頃、母親の手伝いなんてものをちっともしたことがなかった私は、母親が出してくれる食事は何の疑問もなく食べていたわけで。好き嫌い美味しい不味いはあったけれど、美味しければ別に作る過程というのはどうでも良いものだった。というか作る過程なんてものを考えたことがなかった。随分大きくなった頃だったと思うけれど、従姉が料理を作っている現場に遭遇したことがある。近くで見ていたところ、彼女に「作ってるところは見ないほうがいいよ(笑)」と言われた。その時は判らなかったけど、自分でやるようになった今なら判る。何しろとんでもない手法や食材で料理を作っている可能性があるわけだもんねー。それは、自覚しているしていないにかかわらず。

話を戻すと、私が最初にとった調理(詳細は控えますが、味のとりあわせの問題:笑)にその場にいた細かい男性陣2人が硬直してしまった。でもいいの。私の味覚的にはこれで十分おいしかったんだもん。そんなわけで、彼らを年の功で(泣)納得させ(してなかったと思うけど)、調理続行。
具を入れる段階になって彼らにそれを任せたら、ちまちまと箸を使って入れてらっしゃる。そんなもん、手で入れんかい、豪快にがっしとつかんで鍋にほうりこむ!
そうこうしているうちに食べられる状態になった鍋の味は、普通においしかった。私にとっては、だけど。男性人は脅されて言っているような感じで(笑)、おいしかったと言っていたけれど。はてさて、ホントはどうだったのかしら。

缶ビールも何本か、そして赤ワイン、スパークリングワインをあけ、切れてしまったお酒を補充する為に高田馬場を徘徊する私達。ちょうど良く酔っ払っている感じは学生時代のようで、いい歳をしてと思わないでもないけれど、時折こういう瞬間があればいいなあと思う。微妙に幸せな時間。

おかげで、翌日であるところの今日は半日以上ぼーっと過ごしてしまったけれど。
明日は仕事納め。もうすぐ1年が終わる。

投稿者 kaori : 2003年12月28日 23:24

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