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2003年11月24日

プーケット 第三日目

ゴルフ組がとっくに出かけていった午前9時、ロビー集合。本日は、市内観光と象乗り。とりあえず2箇所のビューポイントへと向かう。同行した代理店の方が色々説明してくれるけど、正直言って右から左。帽子を忘れてきたので(というか現地調達するつもりだった)、途中で購入。90バーツでリバーシブルだった。正直縫製やら生地やらは微妙だけれど、リゾートで使用する程度なら何ら問題なし。帽子をかぶり再び観光。果物(何だか砂糖をやたらとかけていた)を食べたり、椰子の実のジュース(想像ほど甘くなかった)を飲んだり。

カシューナッツの工場を見学した後、いよいよ象乗り。神様のお使いだというのに、そんな背中に乗っちゃっていいのかっちゅう気もしなくはないけれど、深くは考えまい。小象と写真をとったら、いざ出発。象の背中の上はそれほど怖いとは思わなかったけど、乗り降りする時は怖かった。山道を象さんの背中に揺られて歩く。象さんにはそれぞれ名前がついていて、私の前を歩く象さんの名前は、「ドラエモン」だった。(ちなみに後ろの象さんは、「ティアラ」。ウチの象は判らんかった) でも、タイ語で書かれていたそれは正確には「ドラエモン」ではなかった。忘れたけど。私が乗った象さんはえらくご機嫌斜めで(名前は「ジャイアン」かもしれない)、鼻をぶんぶん振り回して周りの草をつかんで上へ投げるという動作を繰り返していた。だから、象使いのおじさんが象から降りた瞬間は、びびりにびびりまくり。他の2頭の象では、途中から頭の上に乗せてもらっていたけれど、ウチだけはびびってそんな状態には程遠い状態。そのうち登りよりもはるかに怖い下りのコースにさしかかり、「おー」と恐怖の声をあげる目の前で、象の頭からビデオカメラを手に持ったままするすると降りていく同僚の姿が目に入る。まだ象に乗ったままの奥さんを地上でひたすらビデオにおさめる彼。何ちゅうか、あっさり象の頭から降りる姿にあっけにとられたね。さすがモンゴルで馬に乗っていただけある、と妙に感心。と、私の隣には今にも死にそうに顔をひきつらせている同乗者が約1名(笑)

ゴルフ後のマッサージ帰りの社長らと合流し、ホテルへ戻る。夕方帰る先発組のメンバーと仕事の引継ぎをして、空港へと旅立つ彼らをお見送り。その後、再びロビーに集まり夕食へ。やはりタイ料理のお店へ。ここの料理もおいしかったけれど、ダイビング帰りの同僚達も疲れ気味。この後、「プーケットファンタシー」というテーマパークにショーを観に行くのだけれど、何だかこうどんよりした雰囲気。やな感じだなあという予感は的中で、正直このテーマパークのショーは面白くなかった。象さんの出番も少ないし、今いちぱっとしない感じ。おそらくリピーターはいないんじゃないかという予想。かなり不機嫌な様子の社長にいささか恐怖を覚えながらホテルへ。途中オプショナルツアーの費用を集め、大金を握っていることの恐怖に若干おびえつつ一夜を過ごす。明日は、バンガー湾とジェイムスボンド島観光。忙しいねえ。

投稿者 kaori : 2003年11月24日 23:59

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