ショーベタ飼育日記

ショーベタの飼育日記です


『スカーフェイス』


『蒼夜』


『ラピス』


『翡翠』


5/1
パステルは・・・

餌を食べなくなってしまったパステルは、底に沈んでじっとしている。

体色が変わらないのでいまいち体調がつかみにくいが

余りよくない状態なのは間違いなさそうだ。

5/2
今日も・・・

今日もパステルは底に沈んで動かない。

かろうじて鰓が動いている状態だ。

おそらく、今日、明日くらいが山だろう。

5/3
パステル死亡

パステルが、今日死んだ。

今までは何とか治せていた病気だが、パステル自身がかなり年老いていたこともあり

体力が続かなかったものと思われる。

しかし、これで残りのショウベタのメスは1匹。

かなり全滅の危機が・・・

5/4
蒼夜は・・・

小康状態を保っている蒼夜だが、やはり食欲が落ちてきている。

今まで食べていた量の半分ほどしか口にしない。

もう少し食べてくれると良いのだが・・・

5/5
ほぼ寝たきり

今日はほとんど一日水草の上に横たわっていた。

餌の時だけ何とか食べようと頭を動かすが、

やはりいまいち元気がない。

後は、体力がどこまで続くか・・・

5/6
餌も減って・・・

あまり餌を食べなくなってしまったので、水質悪化を考えて

少し餌を減らした。

しかし、それすらも食べきらない様子。

せめて食べて体力を付けて欲しいのだが。

5/7
がんばれ、蒼夜

今日は少し調子がいいのか、いつもより餌を食べてくれた。

これで体力が少し回復するといいが。

5/8
体力の限界?

もう、蒼夜はほとんど動かない。

餌を口にはするが、うまく飲み込めないようだ。

そろそろ体力の限界だろうか・・・

5/9
ほとんど色あせて・・・

蒼夜の体色がかなり白っぽくなっている。

もう、もったとしても1日くらいが限界だろう・・・

5/10
さよなら、蒼夜

とうとう、蒼夜が死んだ。

発見時にはすでに手の施しようがないくらい病気が進んでしまっていたが

ここまでよく頑張ったと思う。

結局子供がとれなかったのが何より残念だ。

5/11
悲しんでばかりは・・・

蒼夜の死をいつまでも悲しんでばかりもいられない。

何とか残った子で繁殖成功させないと、本当に家のショウベタが絶えてしまう。

しかし、残ったメスは成長が悪く、腹もあまり膨らんでいない。

この子でも繁殖はできるだろうか・・・

5/12
とりあえずは

ひとまず、繁殖に向けて栄養をつけさせるために、赤虫を中心に生き餌を与える。

オスの方もちょっと小柄なのが難点だが、3匹とも元気だけはあるので

相性さえあえばたぶん繁殖も可能だろう。

5/13
少しは効果が・・・

赤虫メインの餌にしたことで、少し体色が良くなった気がする。

後は卵を持って腹が膨れてくるのを待つだけだ。

5/14
そう言えば名前が・・・

今生き残っているのは全てスカーフェイスの忘れ形見だが

今までスペースの関係で繁殖させていなかったので

まだ名前を付けていない。

繁殖の記録を取るためにも、早く命名しなくては。

5/15
体調は?

オス達は3匹とも体調も良く、餌をよく食べていい発色をしている。

ただ、闘争性が薄いというか、あまりフレアリングしないのが悩みの種。

こんな事でメスにアピールできるのだろうか?



5/16
命名

とりあえず、記録のためにオス3匹に名前を付けた。

一番体が大きく、紺色に近い子が、ストーム。

体色が薄く、鰭も短いが、尾鰭の開きが一番大きい子がムーン、

一番性格がおっとりしている子がティア。

この3匹の中で、1匹でも繁殖に成功してくれるといいが。

5/17
メスの調子は・・・

個別飼いになって体力を付けているメスだが、

元気はあるものの、どうも腹が膨れる気配がない。

体色もずいぶんはっきりしてきている。

まさか、性転換してしまったのだろうか?

5/18
とりあえず掃除

今日は水の汚れが気になったので、まとめて水換え。

きれいになった水で、ベタ達も調子が良さそうだ。

5/19
ごちそう

今日はオス達にも赤虫を与えた。

人工餌も食べるが、やはり生き餌の方が好きなようだ。

少し多めに与えたのだが、あっという間に食べ尽くしてしまった。

5/20
性転換・・・

性転換した疑いのあったメスが、とうとう泡巣を吹き出した。

隣のケースにいるプラガットのメスに向かって激しくフレアリングし

一生懸命アピールしている。

どこかでメスを手に入れなければならなそうだ。

5/21
体調良好

メスが性転換するというハプニングはあったものの、

ベタ達は至って元気で、餌も見ていて気分がいい程良く食べる。

しかし、相変わらずフレアリングをあまりしようとしないので

鰭が癒着してしまわないかが心配だ。

5/22
調整

あまりにフレアリングをしないので、目隠し用の紙を大きいものに変え

相手の姿が全く見えない状況を作ってみた。

これでしばらく様子を見てから、フレアリングをさせてみよう。



5/23
作戦成功

1日相手の姿を全く見えない状態にしておいて、ゆっくり目隠しをはずすと

3匹ともフレアリングを始めた。

やはり、お互いの姿が見える時間が長すぎたようだ。

5/24
スポイト破損

食べ残しの餌やゴミ取りに使っていたスポイトに穴があいてしまい

使用不可に。

仕方ないので掃除の変わりに水換えの頻度を上げることにした。

5/25
早速水換え

掃除ができないので、水ごと換えることになった。

使用する水はこなれた60cm水槽の水なので

全換えに使ってもショック症状を出すことはないと思われる。

5/26
今日は赤虫

今日は週に一度の赤虫の日。

今は、全体的に体調もよいようなのでひいきはなし。

冷凍したブロックを等分してやると、大急ぎで寄ってきて

赤虫に食らいついている。

今は病気だけは出さないように管理をしっかりしなければ。

5/27
水換え

昨日大量に餌を食べたためか、揃いも揃って立派なフンをしている。

吸い出しが現在できないので、水ごと交換。

だいぶ色つやもよくなってきて、体調もよいようだ。

5/28
感謝!

yajima様のご厚意で、ショウベタのメスを分けていただけることになった。

これで何とかうちのベタ達も持ち直せるだろう。

後は、メスが届くまでオス達の調子を万全にしておかなければ。

5/29
もっと大きければ・・・

最近、ストームの色がどんどん濃くなり、スチールブルーになってきた。

鰭の形も悪くはないが、コンテストに出すには小さく、

鰭も短めでバランスの悪さは否めない。

やはり、稚魚の時の世話が重要と言うことか。

5/30
大掃除

今日は水換えだけでなく、ケース自体もきれいに洗った。

ベタ達の粘液で少し壁面が白っぽくなってきたためだ。

急に視界がよくなったためか、掃除の直後はうろうろ泳ぎ回っていたが

すぐに落ち着いて、いつものようにのんびり泳ぐようになった。

5/31
いまさらだけど

ようやく少しずつフレアリングをしてくれるようになったので

また、トレーニングの時間をのばすことにした。

もうこれ以上鰭はのびないだろうが、癒着を防ぐ意味でも

続けた方がいいだろう。





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