ショーベタ飼育日記

ショーベタの飼育日記です


『スカーフェイス』


『蒼夜』


『ラピス』


『翡翠』


2/1
混泳開始

そろそろメスの方も姿を見せ始めたので、蒼夜と混泳させてみる。

今日のところはまだ逃げ回ってばかりだが

産卵まで行ってくれるだろうか。

2/2
混泳2日目

今日も産卵の兆しはない。

しかし、蒼夜の方が少し落ち着きを取り戻し、泡巣の補修を行うようになった。

後はメスが産卵する気になってくれればいいのだが・・・

2/3
混泳3日目

蒼夜がせっせと泡巣を作っているにも関わらず

メスの方は水草に潜って出てこない。

餌の時間には出てくるが、食べてる最中に蒼夜に追われてまた隠れてしまう。

もう少し時間がかかりそうだ。

2/4
混泳4日目

泡巣は立派になったが、まだ卵は無いようだ。

メスは水草の中を定位置に決めたようで、餌の時間以外はずっとそこにいる。

もう一度お見合いから始めた方が良いだろうか・・・

2/5
混泳5日目

混泳から10日目で産卵に至った例もあるので、

とりあえずしばらくは様子を見ることにする。

いまのところ、鰭や体に損傷は見られないので

もうしばらく静観してみる。

2/6
混泳6日目

今日も産卵はしていない。

メスも水草から出てこないし、蒼夜はメスを探すより泡巣の補修の方が忙しいようだ。

少し水草を減らしてみるか・・・

2/7
混泳7日目

今日で混泳を始めて一週間が経つが、未だに産卵の気配はない。

しかも、メスの方がますます隠れてしまい、なかなか出てこなくなってしまった。

この分では、今回も産卵は見込めそうにない・・・

2/8
混泳8日目

今日もやはり産卵はしていなかった。

蒼夜は元気が有り余ってるのか、ケースの四方に巣を作っているが

メスの方はやる気なさげに隅の方で水草に絡まってぼーっとしている。

後2日様子を見て、駄目なら一度引き離そう。

2/9
混泳9日目

何とかメスに産卵の気を起こしてもらおうと赤虫を与えたりしてみたが、

まるで効果はないようだ。

蒼夜の方は泡巣を作るのが忙しいらしく、メスを探そうとしない。

半ばなれ合い状態なので、引き離した方が良さそうだ。

2/10
混泳10日目

もうほとんどなれ合い状態で産卵が見込めないため、一度引き離すことにした。

やはり相性が悪かったのだろうか?

ただ、メスの方は鰭、体ともに損傷がなかったのが不幸中の幸いだ。

2/11
引き離してはみたが・・・

メスを取り出しても蒼夜はせっせと泡巣を作り続けている。

メスの方はというと、混泳水槽に戻って餌をたらふく食べている。

引き離されたことを全く気にしていないようだ。

2/12
しばらく様子見

とりあえず蒼夜の体力を回復させなければ次の繁殖は見込めないので

しばらくフレアリングは控えめにし、餌はたっぷり与えておく。

あまりによく食べるので、逆に太りすぎないかが少々心配だ。

2/13
順調に回復

蒼夜もメスもしっかりと餌を食べ、着実に体力回復をしているようだ。

しかし、最近は本当に繁殖がうまくいかないので

最終手段でプラガットとの混血も試してみようか・・・

2/14
お見合いできるメスは・・・

現在ショウベタのメスは、何度も失敗したパステルと残り2匹しかおらず

プラガットの方は次の繁殖に備えて準備中ということもあり、

お見合いはできないので、次回はもう1匹のブルーで試してみよう。

2/15
メスの準備

次回のお見合いに使うメスは成魚の混泳水槽(45cm)にいるため、

体が他のメスより一回りほど大きい。

結構気が強い上に、繁殖に使ったことはないので

相性がどうかが少々心配だ。

2/16
準備は・・・

蒼夜の方も泡巣作りを再開し、そろそろお見合いに入れそうだ。

ただ、一応休養はしっかりさせないと

蒼夜もそろそろ年齢的に引退の時期が近付いているし・・・

2/17
お見合い再開

大体休養もとれたと思うので、蒼夜のお見合いを再開してみた。

蒼夜はいつものように興奮して泡巣を吹きまくっているが

メスの方はまるで意に介さぬ様子。

どうも前途多難そうだ。

2/18
お見合い2日目

どうにかメスが仕切り板の所まで出てきたが、

産卵する気になったというよりは餌目当てといったところ。

蒼夜が寄ってきてもまるで無視。

婚姻色すら出さないとあっては・・・

2/19
お見合い3日目

腹がしっかり膨れていたので卵を持っているだろうと思いお見合いさせたが、

ほとんど婚姻色を見せることもなく、ただぼーっと泳いでいる。

産卵するつもりは全くないようだ。

2/20
またも失敗

蒼夜のアピールにもメスが全く応じないため、とりあえずメスを取り出した。

しかし困ったことに、混泳水槽に戻したところ、もともといたメスが

激しくフレアリングをしている。

しかも、鰭が最近になって急に伸びてきたような気がする。

しばらく単独飼育に近い状態だったので、性転換してしまったのだろうか。

2/21
大掃除

お見合いも失敗して、とりあえずケースが落ち着いたので、まとめて大掃除。

特にプラケースは粘膜のためか少し壁面が白濁しているので、念入りに洗ってやる。

水はいつものように60cm水槽から持って来ているので、ショック症状も出さず

無事に終了できたようだ。

2/22
餌食い良好

水がきれいになったためか、蒼夜は以前以上に餌をよく食べる。

あまり食べ過ぎて太ってしまわないかが逆に心配だ。

2/23
やはりオス・・・

メスの若魚のうち、最近になって鰭が伸びてきたものは、

やはりオスだったようだ。

泡巣はまだ確認できないが、他のメスを見てフレアリングをしている。

鰭の伸びも単独飼いのオスに比べると短いが、メスにしては長すぎる。

何より、産卵管が見えなくなっている。

ただでさえメスが少なくなってきているのに、これ以上オスが増えては

繁殖に支障が出てきてしまう・・・

2/24
ポップアイが・・・!!

メスの混泳水槽でポップアイが発生。

水質改善で一時良くなっていたものが、再発したらしい。

これ以上メスを減らすわけには行かないので、しばらく治療に専念する。

2/25
まずは水質

ポップアイが発生した水槽の水を換えて、塩を追加。

まだ初期であれば、これで治ることも結構あるのだが、

今回はどうだろうか・・・

2/26
現状維持

今日のところはまだ餌もよく食べ、体調を崩している様子はない。

しかし、治るまでは油断は禁物。

2/27
調子は良さそう

ポップアイのメスの病状は小康状態が続いている。

餌はよく食べているので、衰弱の様子はなさそうだ。

2/28
小康状態続く

今日も餌食いは悪くない。

まだ目の周りは腫れたようになっているが、

そんなにすぐに治る病気ではないので

しばらく様子見が必要だろう。





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