ショーベタ飼育日記ショーベタ『スカーフェイス』の飼育日記です |
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『スカーフェイス』 |
残りの稚魚は・・・ |
朝、餌やりに第二弾の稚魚の水槽を見てみると、どうも数が少ない。 数えてみると、54匹いた稚魚がたった11匹に。 今回は水草は入れてないし、濾過器はこれから移送予定の水槽に使っているために 今いる水槽には入れてないし・・・ 残り43匹はいったいどこに・・・? |
共食い!? |
昨日生き残った第二弾の稚魚を第一弾の稚魚と合流させ、 ちょっと外出して戻ってくると、一番大きな稚魚が一番小さな稚魚を頭からくわえていた。 餌が足りなかったのだろうか? |
大掃除 |
稚魚達もだいぶ大きくなり、水質の悪化が著しいので 1/3ほどの水替えを実施。 そろそろ稚魚用混泳水槽も用意しなくては・・・ |
もう泡巣を・・・ |
稚魚達と離れてすっかり意気消沈していたスカーフェイスだが、 2日たって元気を取り戻し、早速泡巣を作っていた。 前回の稚魚はあまり取れなかったことだし、またお見合い準備を始めよう。 |
餌不足 |
またもブラインが孵化しなくなってしまった。 水温はそれほど高温でも低温でもないのだが やはり卵が古いのだろうか? |
ブラインも掃除 |
ブラインの孵化率が悪く、また卵の殻もかなり浮いてきたので 孵化器の掃除を決行。 これでまた孵化するようになるといいが・・・ |
稚魚の拾い出し |
第一弾の稚魚を、大きい順に3匹拾い出した。 体長はそれぞれ1cm強。 移されたプラケースで、急に広くなったためか少々戸惑っているようだ。 |
3度目のお見合い |
前回の稚魚がほぼ壊滅状態になってしまったため、3度目のお見合いを敢行。 今回もメスのほうが乗り気で、仕切り板にしきりにアタックしている。 スカーフェイスも水面を埋め尽くすほどの大量の泡巣を吹いているので 今回もすんなり産卵まで行きそうだ。 |
無事産卵 |
スカーフェイスの3度目のお見合いも無事成功し、泡巣には卵が埋まっている。 今回は前回より少なく、全部で50個ほど。 メスの方は怪我は少ないものの、体力を使って元気がないので 一時的に隔離し、赤虫を与えておく。 |
もう泡巣? |
隔離した稚魚のうち一匹のプラケースに小さな泡が数個浮かんでいた。 目隠しをはずしてみると胸鰭をバタバタさせているのでオスの可能性が高いが こんな小さなうちから泡巣を作るとは・・・ |
やられた・・・ |
先日生まれた卵も半透明になってきて、そろそろ孵化か、と楽しみにしていたが 夕方になってプラケースをのぞくと、卵はひとつ残らずなくなっていた。 食卵してしまったらしい。 |
オス確定か? |
現在4匹の稚魚を単独飼いしているが、そのうち3匹が相手の姿を見て 威嚇のような行動をとっている。 水面に小さな泡も浮かんでいるし、この3匹はオスだろうか? |
食卵したものの・・・ |
先日食卵してしまったスカーフェイスは、餌も今まで以上によく食べ、 大量の泡巣を作っている。 またお見合いさせてみるか・・・ |
大掃除 |
水の濁りが気になってきたので、プラケースの掃除と水替えを実行。 底にたまったゴミを吸い出し、こびりついた汚れをこすり落とす。 60cm水槽から水をもらい、1/3ほど水を替える。 きれいになった水槽で稚魚達も元気に泳ぎまわっているようだ。 |
お見合い |
水替えによるショックもなさそうなので、再びスカーフェイスのお見合いを決行。 メスの姿を見たスカーフェイスは張り切って泡巣を作っているが メスの方はまだ様子見といった感じ。 今回は少しお見合い期間を置いてみよう。 |
そろそろメスも・・・ |
昨日は様子見といった状態だったメスも、 今日はかなりスカーフェイスを気にしている様子 念のためもう一日様子を見てみる。 |
混泳開始 |
メスが仕切り板にアタックするようになったので、スカーフェイスと混泳させる。 メスがスカーフェイスに近付くと、スカーフェイスはせっせと泡巣を作っているが 追いかけるというより追い払っているよう。 ある程度泡巣を作るとメスを追い始めたが、メスの方は今度は逃げ回るばかり。 スカーフェイスの方もじれたのか、今まで鰭にアタックしていたのに メスの体の方にもアタックするように。 しかしメスもつかず離れずの位置にいるためすくい出すこともできない 仕方ないので一日様子を見て、明日もこのような調子だったら無理にでも取り出そう |
無事産卵。しかし・・・ |
メスの隠れ家になる水草を少し追加して様子を見ていたところ、お昼頃に産卵開始。 夕方までかかって産卵は終わったものの、メスは傷だらけ。 即刻隔離して休ませる。 しかしスカーフェイスの方は疲れてしまったのか、卵は拾ってくるものの 泡巣に戻す気配はなく、卵はばら撒き状態。 今回は無事に孵化まで行くだろうか? |
またも食卵 |
今日の朝、ようやく泡巣の補修を始め、せっせと卵を集めて泡巣に戻しているので 大丈夫かと思ったが、夕方になって泡巣を作るのをやめ、 底にばら撒かれた白い無精卵は目もくれず 半透明になった有精卵のみを食べてしまった。 次回からは人工孵化させるしかなさそうだ。 |
稚魚達は・・・ |
最初に隔離した稚魚達は人口飼料もよく食べ、順調に成長している。 しかし、まだ混泳中の稚魚達はブラインしか食べてくれないため ブライン不足の影響をまともに受けている。 人工飼料は与えているが、かなりやせてしまってかわいそう。 4回も連続してブライン孵化に失敗するなんて・・・ |
食卵したものの・・・ |
食卵して2日経ち、スカーフェイスはまたせっせと泡巣作りを始めた。 餌も以前以上によく食べ元気も有り余っている様子。 現在ブラインが不作なので、孵化するようになったらまたお見合いをさせようと思う。 |
ブライン不作 |
梅雨明けした頃からブラインの孵化率が急激に低下し、 現在ほとんど孵化しない状態が続いている。 混泳中の稚魚は生きたブラインしか食べてくれないため 冷凍ブラインや人工飼料、赤虫を与えてもまったく無視。 どれかひとつでも食べてくれれば安心なのだが・・・ |
稚魚水槽掃除 |
隔離した5匹の稚魚のケースの水が黄ばんできたので、こけを洗い落とし 水替えを実施。 新しい水は60cm水槽から取ってきているので水替えによるショックもなく 元気に泳ぎ回っている。 人工飼料もしっかり食べてくれるのでこちらは心配なさそう。 |
混泳中の稚魚が・・・ |
ブラインが相変わらず不作で、何度卵を変えてもケースを洗っても まったく孵化してくれない。 そのため、人工飼料に慣れていない混泳中の稚魚は餌を食べてくれず とうとう3匹死んでしまった。 やっと色がはっきりしてきてこれからが楽しみな所だったのだが・・・ |
鰭が伸びない |
プラケースを全部掃除し、水替えを行ってやる。 改めて稚魚達の様子を観察してみるが、体の大きさの割に、どうも鰭が短い気がする。 個別飼いしているから、オスならそろそろ鰭が伸びてきてもいい頃なのだが・・・ もしかすると、今いるのはすべてメス? |
ブラインようやく孵化 |
今まで不作続きだったブラインだが、涼しい場所で保管していた別の卵を使ってみた所 ようやく今日孵化した。 どうやら卵がここ数日の暑さで駄目になってしまったらしい。 早速稚魚達に与えた所、腹がはちきれそうなくらいほおばっていた。 これでとりあえずは一安心。 |
どこかで負傷? |
餌をやりながらスカーフェイスを観察してみると、尾鰭に数個所、切れ目が入っている。 尾腐れ病の切れ方ではないから病気ではないと思うが、 念のため、引っ掛けないように水槽に入っていたリシアの塊も取り出しておくことにする。 |
尾鰭が・・・ |
いつものようにスカーフェイスをフレアリングさせてみたところ 立派だった尾鰭がボロ傘のようにボロボロに。 鰭を引っ掛けるようなものは水槽内に入っていないし、 水質の悪化が原因だろうか? |
メス購入 |
行きつけのショップにハーフムーンデルタのパステルメスが入っていたので早速購入。 元気もよく、丸々しているので、しばらく家の水質に慣れさせてから 繁殖させてみようと思う。 |
大掃除 |
チビ水槽とスカーフェイスの水槽を一度徹底的に掃除。 こけを徹底的に落とし、水も大幅に交換。 稚魚も掃除前より元気になったようだ。 |
とりあえず・・・ |
水替えをしたことで、スカーフェイスの鰭もよくなってきている。 やはり水質の悪化が原因だったのだろうか? |
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