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2005年04月03日
久々に映画
ここのところ映画館へ足を運んでいなかったので、見たかった映画は終わってしまい、見たい映画は溜まる一方でえらいことになってしまっている。そんなわけで、午前中には布団を這い出して映画館へ行くことにした。それでも部屋を出る時間が少し遅れてしまったので、目標としていた本日3本!というのはちょっと無理なスケジュール。諦めて2本に絞って恵比寿と渋谷を目的地として行動を開始した。
近所にあるラーメン屋さんで腹ごしらえをして、まずは渋谷へ。映画、ではなく東急ハンズに「水曜どうでしょう」のDVDを買いに立ち寄る。
実は、DVD第5弾を予約していなかった。八重洲にある「HOKKAIDO FOODIST」に行くも品切れ。しかし、某所の情報から東急ハンズ渋谷店にはまだあるとのことだったので、平日昼間は会社勤めで閉店までに向かうことができない私は、外出の予定があった某氏に購入を頼んでいたのだが。何と1度目は目の前に商品があるのを確認しながら「レジの人に言うのが恥ずかしい」との理由(商品の展示は見本のみでレジにて商品名を言わねばならない)ですごすごと退散。若干呆れつつも再度依頼し、「第5弾だからね!」と念を押して送り出したところ、何と「品切れであった」という報を受けて呆然としてしまった。何でー、何で前回買わなかったのよー、と(笑)
ところが、である。昨日のこと、実は品切れだったのは前々から品切れ情報があったDVD第4弾であったことが判明。「第5弾だと言っていたけれど、それは勘違いで品切れである商品が一番最新であるに違いない」と思い込んでいたらしい(汗) いやいやいや、でも売り切れていなくて良かったよ。
まあそんなわけで、結局週末に自分で買いに行くことにしたのだった。休日の渋谷は当然ながら結構な人で若者やらキャッチやらの間を縫うように歩いてハンズまで。友人の分も購入を依頼されていたので2枚買い、さらに本日発売の大泉洋バースデー記念「本日のスープカレー」がカウンターの向こうにあるのが目に入り、それも1枚お買い上げ。満たされた気持ちで坂道を下り渋谷駅へと戻り、今度は恵比寿の東京都写真美術館へ行って、「天上草原」を見る。内モンゴル映画らしくホール前には、ゲルやら民族衣装やらが展示されていてなかなか興味深かった。ウチの社内にも偶然内モンゴル出身の男の子達がいるからなおさら。次は渋谷に移動のつもりだったので、エンドロールが終わったらすぐに席を立つつもりが、ホール内が明るくなったと思ったら突然馬頭琴と歌のミニコンサートが始まって、動くに動けずそのまま聞くはめになったあたりはご愛嬌。
さて、続いて渋谷に移動して次は「恋の風景」。駅から近いのに行ったことのない場所というのは、携帯電話を頼りすぎるとかえって迷うハメになるのだということを実感。同じ映画館で「トニー滝谷」をやっていて、そっちにふらふらと行きそうになるのをぐっとこらえて。映画館を出たらとっぷりと日が暮れて、ライトアップされた夜桜がたいそう綺麗でありました。
投稿者 kaori : 23:23 | コメント (0) | トラックバック
馬鹿じゃないのかしら、私
土曜日は珍しく休日出勤。業務との絡みが色々あって、社員のほぼ全員がローテーションを組んで休日に出社することになったのだが、その最初の日。休日の会社は電話があまりかかってこないので気分的にも楽だし、集中して何かをするにも中断されることがないから能率もあがる。とりあえずの業務が終わった後は、なかなかすることができなかったシステムの講習会などをみっちりと。
定時少し過ぎに会社を出た後、またまた友人と食事をしに千歳烏山まで向かうことに。しかし、時間が少し早かったので新宿のタワーレコードに立ち寄ったのが運の尽き……。結果、大散財。基本的に、DVDは過去に見た映画の中で何度でも見たいと思うものを買うようにしてきた。しかし、ふらふらと店内で目についた未見のDVDを手にとってしまったところで、きっと何かの歯車が狂ったんだな。気づけば未見のもの2作品(「オーバードライブ」「インファナルアフェア2 無間序曲」)、見た作品3作(「インファナルアフェア」「ラブストーリー」「誰にでも秘密がある」)を抱えてレジに並んでいた。「誰にでも秘密がある」なんて、特に購入する必要はない映画だとは思いつつ、イ・ビョンホン狂いなものですから(笑)衝動的に「デラックスボックス」なるものを手にとっておったわけです。あー、ばーかー。
ところで、タワーレコードの10階であれやこれや悩んでいる間に、食事に誘っていた別の人間から連絡が入っていた。しかし、相手の携帯電話は音声通話部が故障しており、携帯電話としての根本的な役割を果たしていなかった為、メールのみでやりとりをするという相当面倒臭い事態に陥っていた。だから、相手が新宿にいるということが判った時にも、落ち合う場所は千歳烏山にしようとだけ書いて別々に向かうことにしたのだが。後から判ったことは、全く同じ時間に全く同じタワーレコードの同じフロアにいて、それぞれが携帯電話に向かってせっせと文字を打っていたということ。マ、マヌケ過ぎる。何故相手に気づかない>自分 まあ、商品選択に夢中になっていたというのは確かなんだけどね(笑)
千歳烏山では、ちょっとコジャレた居酒屋さんで馬鹿話しながらのんびり食事。途中4人目も加わり深夜まで宴会とあいなったわけで。私にとっては休日の前の日で、何だか嬉しいもの。ご機嫌で帰宅したのだった。そして、随分と暖かくなりましたね。