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2005年02月19日
大久保(ほとんど)初体験
会社の上司が新宿近辺で韓国料理・焼肉を食べたいというので調べていたら、何だか私まで食べたくなってしまった。というわけで、昨晩は大久保で韓国料理と決めていたが。
仕事が終わらな~い(泣)
結局会社を出たのは22時少し前。同行者を寒空の下1時間半も待たせるわ、何軒か見繕っていたお店も深夜営業をしているところでなければ落ち着いて食べられない感じでお店も限定されるわ。ま、致し方ないんだけれど。大久保から新大久保までてくてく歩いてみるに、面白いのねえ、このあたり。実は大久保周辺ってそんなに行ったことがなくて、ほとんど初めて状態なのだった。色々お店を調べてはいたけれど、あまりにぽんぽんその手のお店が並んでいるので食べる前からまた来ようと思ってしまうから、おかしい。
結局、少々迷った末にたどり着いたのは、「徳水宮」というお店。何品か見繕って頼んだけど、すごい量なのねえ(呆然) 私は過去にプルコギっておそらくあまり食べたことがなくて、どんな料理かということも実は曖昧。だから今回、どっちゃりとプルコギが出てきた時にはちょっとした感動があったわけだけど、いやはや量が。味はとってもおいしくて、何ていうか、生卵をつけないスキヤキみたい(笑) ウチの実家では、スキヤキはお客さんが来た時の料理だったから、こういうのってご馳走なんだと条件反射してしまうのよ。貧乏臭くてごめんなさい。
結局少し残してしまったし、あまり種類が食べられなかったのは残念。ある程度人数を揃えて食べに行けばもっと楽しめるのだと知る。量が少なくて値段が安いのと、量が多くてそれなりのお値段。どちらがいいかと考えると、それぞれメリット・デメリットがあるわけで。でも、こういった料理の場合はやはりどどーんと量がある方がおいしい気がするんだよね。何故かわからないけど。