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2003年09月04日

「Catch me if you can」

マザコンでファザコンのすねたマセガキが(やたらカタカナが多い)、お金があれば家庭が再生できると大いなる勘違いを起こし、その挙句繰り広げる犯罪に、警察機構が振り回されるお話。要約すれば。実話か何だか知らないけれど、お伽噺だ、これは。いくら映画とはいえ、現実感なさすぎ。

それで何だって? 18歳のガキが2年やそこらでその道のプロ? 世界には天才がいるわけだからそんなこともあるやもしれんが。天才的だという、あるいは努力したのだという、そんな描写がどれもこれも弱すぎて、あるいは騙される大人が滑稽過ぎて、微妙にしらけ気味。……どうしよう。16歳を演じるディカプリオはさらにどう言って良いのか判らない。あーうー。あー。

あまり語るとネタバレになるので、この辺で(今さら、もうネタバレもないか。ビデオもDVDも出てるし)。

でも私って、こないだの「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」でも同じようなこと言ってたっけか。いや、でもあの時は「ご都合主義」だったよね。ええと。まあ、どうでも良いです。

えっと、今度の週末は古典映画を観るって言ってましたっけ? そんなこと言いましたっけ? ははは……。次回Movieに続く(笑)

投稿者 kaori : 2003年09月04日 23:59

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