» 存続 | date : 2006/07/23 | |
先ごろ書いた茨城ゴールデンゴールズの存続が決まったようで、 まあ目出度い。 多くのスポンサー、自治体、選手、マスメディアを巻き込んでいるからには、 いかにオーナー監督の人脈と資金が球団経営のコアになっているとは言え、 そう簡単にはやめられないはず。 むかし、大洋(現横浜ベイスターズ)の某投手が幼女(未成年どころではない、 バリバリの児童)に悪戯をして捕まった時も、大洋球団が消滅するという事は ありえなかったのだから。 無論、プロ野球チームと社会人のチームとでは規模も規格も全然違うけど、 ここまで組織が大掛かりになれば、一個人の不祥事で、選手スタッフ全員が 路頭に迷うような事はすべきではないだろう。 幼女にわいせつ行為を行った某投手は一度野球界を追放されたが、 周囲の奔走もあって、中日に再入団、セットアッパーとしてその後復帰した。 過ちがあったとはいえ、彼の場合は周囲が何とか復帰させようとするだけの 人望と実力があったのだが、 この度の不祥事を起こした人間には、それだけの事をしてくれる周囲と、 それを招く本人の徳が存在するのだろうか。 まあ答えは数年のうちに出る。 |
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posted at 2006/07/23 1:54:43
lastupdate at 2006/07/23 2:07:28 »category : 日記 【修正】 |
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