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» 帰省の風景(郡上市篇) date : 2008/05/08
ようやく帰省先から茨城に戻る。戻った途端、震度5弱に晒されてえらい大変である。
今も余震らしきものが続いている。

それはさておき、実家に帰った時、母親が、一年前に行った岐阜県旧白鳥町の
道の駅で買ったニッキ飴が美味しかったので、もう一度買いたい、と言う。
ついでにどっかつれてけ、というので、母、祖母、同じく帰省中の妹を連れて
車を出し、下道で2時間、国道158号線から福井と岐阜の県境を抜けて
岐阜県郡上市に至る。

県境を越えて間もなくのループ橋を降りると、目指す道の駅はすぐそこである。
一年前もそうだったが、ちょうど祭りの時期で、法被を着た威勢のいいお姐さん方が
神輿を担いで練り歩いている。
母親はニッキ飴を買えてご満悦。

ついでにどこへ行こうかと考えたが、親を連れて行くときは、ここから飛騨高山に
行ったり、郡上八幡に行ったりと、今まで白鳥を通過地点としか扱ってなかったので
白鳥町の観光地を回ってみようと、民俗資料館と、阿弥陀ヶ滝へ向かった。

阿弥陀ヶ滝は、滝つぼまで60mと東海地方では最大落差となる名漠との事。
かなり坂を登っていかなければいけないので、御年90になんなる祖母は到達を
断念。まず自分と母親が滝を見て、次に妹が滝を見に行った。
(交互にしたのは、残った祖母についているため。)

落差は東海一というだけあって、かなりのものがあったが、水量がやや少なく、
迫力という点ではもうひとつ、といったところ。
しかし、60mを一気に垂直落下する水の絵はなかなか映え、携帯のカメラ機能で
撮ったにしてはまずまずの写真が取れた。

民俗資料館で知ったのだが、この滝、北斎のあの有名な絵の題材だったのね。

帰省の風景(郡上市篇)
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  posted at 2008/05/08 2:19:03
lastupdate at 2008/05/09 0:16:25
»category : 日記修正

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