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» 人間ドック date : 2007/09/22
人間ドック初受診。
病院から独立した人間ドック専用棟があり、通常の病院とは違う感じで
照明や椅子も結構豪華で雰囲気はそれほど悪くない。
いわゆる病院病院した感じがない。

検診用の作務衣のようなものに着替え、受診者番号のついたクリアファイルと
IDカードみたいなのを貰うと、2階にあがり、待合の椅子で各受診を待つ。
70人前後の受診者でごった返す中、中央に管制塔のような司会席があり、
そこに座ったベテランの女性が、PCモニタを見ながら、何番の人が何を受診
しているか、何を受診済みか、今、待合状態かを逐次チェックし、
また、各受診室から空き具合の連絡を受けつつ、各人に次々と指令を出していく。

「23、24番の方、11番の部屋の前でお待ちください」
「62番の方、こちらまでお越しください」
「38番の方、4番の部屋にお入りください」
「2番のかた、こちらにお戻りでしょうか。連絡事項ありますので、
案内までお越しください」

こうして受診者は次から次へと効率的に捌かれていき、検診のつどその部屋で
IDカードに受診完了のマークを印刷してもらい、また待合へと戻る。

10以上もある検診内容も、この調子でサクサク進んでいくので、
「うわー待たされてるー」とか「うわー並んでるー」とかイラつくことは一度もなかった。
自分はID78番と、かなり遅い番号だったのだが、それでも11時40分くらいには
全ての検診を終わり、下の階で用意された昼食を摂る事ができた。

システマチックな受診の仕組みにびっくりである。
会社で毎年やってる健康診断は、まあ診療所で実施しているのでキャパシティの
問題もあるかとは思うが、基本的にどこの検診室が空いているかどうかを
自分で判断して飛び込んでいかなくてはならない。
たまたま空いてる時間帯ならいいのだが、間違って混雑する時間帯に入り込むと、
判断ミスしたときなんかは長蛇の列で待たせられる事になる。

それに比べて70人超の受診者を捌くドックセンターの効率的なことと言ったら。
多分、ここに至るまでには相当の試行錯誤があり、問題点を次々と解決して
いったからこそ、こういうシステムが完成したのだろう。

ただ、最後の医師面談だけは面談担当の医師が二人しかおらず、12時半から
始まった問診が、78番の自分に回ってくる頃には2時近くになっていた。
最終的に開放されたのは2時15分くらい。

最後の問診の待ち時間だけは、何とかならんかなあ。

ちなみに、検診結果は、まあ以前から抱えている箇所は指摘されたものの、
概ね「問題なし」。メタボ判定もセーフだった。
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  posted at 2007/09/22 12:58:34
lastupdate at 2007/09/22 13:05:14
»category : 日記修正

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