» WCCF対人戦 | date : 2007/06/21 | |
WCCFをやっていて、一番いやなのが対人戦である。 三国志大戦やガンダムカードビルダーもかなり対人戦はプレッシャーが かかるのだが、三国志大戦は稼動当初から通信対戦による対人戦が 前提だったし、カードビルダーも0083になって通信対戦がついて 対人戦が前提になった。 そういう対人戦が主体であるゲームで、それ自体を嫌がるのは本末転倒、 じゃあそのゲームをやめたらいいだけの話なので、これは意味がない。 三国志大戦とカードビルダーは本質的にはアクションゲームなので、 勝ち負けの責任は全て自分の腕にある。 それだけに落ち込む度合いは大きいのだが、それでも対人戦の 勝ち負け自体に理不尽さはない。 WCCFについては、指示出しのタイミングや戦術の指定、 シュートやキーパー飛び出しの調整、フォメの変更等等、プレイヤーが 左右できる要素ももちろん多いのだが、本質的にボール持って試合してるのは 画面中の各選手達なので、負けたときに、 「くそ、こんなところでボール取られやがって」とか 「あそこでファールはないわあああ」とか 「何本シュート打ったらゴールを割る事できるんじゃ、どんだけキーパー 当たってんねん」とか プレイヤーの腕だけではどうしようもない場面も多くあり、それだけに 勝ち負けの結果に理不尽な感じを受けるケースもしばしばある。 腕の差以外の運で試合が決まってしまうケースがあるという事は 本質的に対人戦にあまり向いていないゲームなのかな、という気がする。 自分で選手を操作する訳ではないので、CPU戦でも互角の試合が 繰り広げられ、それだけでそれなりに楽しめるので敢えて対人戦に 踏み込まなくても、という感じである。 とはいえ、カップ戦などに参加すると対人戦を避けられないケースも 出てくる。 まあ、上記の理由以外で対人戦がいやな訳は、当たるチーム当たるチーム、 フォメや選手が毎回同じで、人が変わっても違うチームと対戦している気に ならない、という点が大きい。 FWだったら、エトー、ロナウジーニョ、トッティ、カカ、ロナウド、 アドリアーノ、シェフチェンコ、ドログバ、アンリ、クリンスマン、ウェア ファン・ニステルローイといった綺羅、白カードのFWなら フレッジ、シセ、レジェス、白アドリアーノといったあたり、 MF綺羅ならビエラ、マケレレ、白だとデミチェリス、キューウェル、 シッソコ、ペロッタ、エシアンといったあたり、 DF綺羅ならネスタ、マルディーニ、カンナバロ、白だとアレックス、クリス、 コロ・トゥーレ、アンドラーデあたりが定番、 GK綺羅はブッフォン、カーン、白だとデ・サンクティスあたり。 上記の選手が5人以上入っていないチームを見かける事は非常に困難。 上の面子でローテーションしてるんじゃないか、といった感じすら受ける。 1000枚以上の選手カードがある中で、極めて頻繁に使われるカードが 50枚程度、っていうのもいかがなもんであろうか。 もちろん自分も時々使ってはいる選手たちだけれども、毎回同じ面子を 使うことは自分的には稀。 当たるチーム当たるチーム同じ選手ばかりだと、さすがに飽きてくる。 当然上記で構成されたチームはすこぶる強く、勝利を求めるという点では 妥当な選択なのだろうが、定番選手だけ使って良好な成績収めて、 「俺はWCCFを極めたぜぇぇぇ」っていうのも何か違う気がする。 同じようにフォーメーションも、6−1−3とか、7−0−3とか。 そりゃそういう構成にしなきゃ店舗チャンピオンになった後の全国大会には 通用しないのかも知れないが、店で対人戦やるときもそんなフォメの まんまのチームばかりだと、全然面白くない。 まあ、皆が採用してるだけあって強いことは強いのだが・・・・。 勝っても負けても面白くないんだよなあ。 おんなじようなフォメ相手ばっかりだと。 今年秋のバージョンUPでは、レギュラーリーグ戦は全国対戦化される との事だが、現状のバランスのままでは、いやだなあ。 |
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posted at 2007/06/21 3:58:03
lastupdate at 2007/11/19 0:27:57 »category : WCCF 【修正】 |
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