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» オランダ戦と3D映像 date : 2010/06/20
サッカーワールドカップ、日本代表、オランダに負けたけど健闘。

点取られたときも、その前のオランダのプレイがハンド取られてもおかしくなかったし、
GK川島があんなに派手にジャンプしてなければシュートも弾けたかも。

試合終了ぎりぎりで放った岡崎のシュートが入っていれば・・・と思わせてくれたし、
また、最後の長友のエリア内での突破は、PK取ってくれても良かったと思う。

まあそれでもなんだかんだで勝ってしまうのが強豪国の強さだとは思うが、
失点はたったの1点ということで、先にオランダと対戦したデンマークが2失点負け
だったことを考えると、得失点差でこれが大きく効いて来る可能性がある。
オランダの攻撃を1点で凌いだというところは、決勝トーナメントにクリンチできるか
否かを左右する重要なポイントになってくると思われ。

ただ、後半投入の中村俊輔は、ボール取られて絶体絶命のピンチを招くなど、
正直見てて辛い出来だった。多分まだ足が完治してないのだろうから、もう出場
させなくていいと思うのだが。
攻撃的にいくのなら、森本あたりを投入すればいいのに。

というわけで、スカパー3Dチャンネルのオープニングコンテンツとして立体視で
観戦。
ボールと選手の位置が奥行きではっきり分かるので、選手が何を狙っているのか、
どこにパスを通そうとしているのか、そういうところはよく分かったと思う。
俯瞰ではなく、特にグラウンド目線から撮った映像は面白かった。

ただ、「迫力のある3D映像!」だったかというと、うーんそれは違うような・・・・。
サッカーって引きの映像が多いし、プレイ中の選手に近寄る距離にも限界がある
から、そこまで迫力出ないんだよねえ。
それはどんなスポーツ競技にも言えることで、3Dコンテンツとして、スポーツ中継に
臨場感を求めるのは、正直お門違いなのかも知れない。

立体映像の迫力は映画やゲームに任せておいて、スポーツに関しては3D映像は
戦術や位置関係を分かりやすくする観戦のツールとして使用すれば、かなり有効
になるのではないだろうか。
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  posted at 2010/06/20 4:56:46
lastupdate at 2010/06/20 5:15:37
»category : 日記修正

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